エホバの証人の主の記念式という茶番、残りの者増加の苦しい言いわけ

エホバの証人の主の記念式という茶番

エホバの証人の、残りの者増加に対する言いわけ

エホバの証人には14万4000人の教理がある。選ばれたメンバーは死後、昇天しキリストと共に地上を統治する設定。詳しくはこちら

ものみの塔の教理では、20世紀に入って14万4000人の選抜がちょうど終わった設定。この14万4000人の地上での生き残りの者が全員死ぬとハルマゲドンが勃発する設定。これが残りの者。
※2024年追記。この辺の教理は近年つじつま合わせのため、コロコロ変わっている。

残りの者の人数が順調に減っているので、ハルマゲドンは近いというのがものみの塔の主張。しかし近年、残りの者の人数が増えた年もあった。これは明らかな矛盾。
※2024年追記。近年は爆増中。14万4,000人の生き残りの者、絶賛増殖中。その言いわけは・・・

既に油注がれて、残りの者になってはいたものの、気付いていなかった人がいた。彼らがやっと神の宣託に気付き始めている。ものみの塔は、残りの者の増加に対して、このような苦しい言いわけで対応していた。

どんな鈍感野郎なんすか?そんな奴が死後昇天して、キリスト共に地上を統治するって、ちゃんちゃらおかしい。

この話は、私が王国会館へ連行されていた1990年代前半にはされていなかった。新しくものみの塔から出てきた、残りの者増加に対する対策。

油注がれちゃった気がしている、痛~い残りの者には、自身が昇天組であることを表明する機会がある。その場面は、エホバの証人の年に一度の行事「主の記念式」。

記念式では、キリストの肉と血の表象物である無酵母パンと混ぜ物のない無添加赤ワインが信者に回される。ところが一般信者はおあずけで、パンと赤ワインを摂取できるのは残りの者だけ。

教団によって、記念式でキリストの表象物を摂取した人数は集計・発表されている。この集計は、すべて教団側で行われるので、人数の偽装も可能。本当はもっと多いのかも知れない。

勘違いで油注がれた、と自身で軽々に判断しないように、というお達しがものみの塔から出されたこともある。

自身の強烈体験を神の光と勘違いして油注がれたと思い込んでしまう人がいる。そのため、残りの者の人数が見かけ上は増加しているように見える。しかし、実際はそうでもない、というものみの塔の苦しい言いわけ。

エホバの証人にとって最も神聖な主の記念式で、勘違い信者がパンを食べて、赤ワインをぐいっといっちゃってます。ものみの塔自らがそう明かしている。冗談のような話。茶番。

油注がれた14万4000人の教理は、エホバの証人のトップ統治体の権威付けのためのモノ。エホバの証人による創作話。神の宣託を受けたと思い込んでいる人は、全員が勘違いしているにすぎない。

そもそもエホバの証人は、霊能力とか禁止でしょ。神の光、降臨ってヤバくね。

自分に取り憑いた霊が、神の光だとどうして分かるの?もしかしたら、悪い霊が憑いているのかも知れない。勘違いで「神の光ガー」とか言っちゃっている奴は悪霊が憑いているんでしょ。そんな奴は追い出したほうがよくない?会衆内に不和をもたらす者だよ。

主の記念式という茶番をありがたがるマインドコントロール信者

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エホバの証人老婆の悲しい妄想~油注がれちゃったという勘違い

エホバの証人の勘違い体験

エホバの証人の主の記念式とは

私が子供の頃、エホバの証人2世として王国会館という集会所に連行されていたときの話。1990年代前半。ある年の主の記念式から、急に聖餐を食べ始めたエホバの証人の老婆がいた。

主の記念式とは、エホバの証人にとって年に一度の重要な式典。信者たちは、年に一度、この日だけは着飾って王国会館に出かけて行く。女性信者はドレスアップしたり、派手目な振袖を着ていたりと様々。

記念式で信者の間に回されるのが、無酵母パンと混ぜ物のない赤ワイン。回すと言っても、信者は誰もそれを口にしない。回ってきたパンの乗った皿を手に取り、そのまま隣の人に渡す。ワインも同様で、回されるグラスを受け取り隣の人に渡すだけ。

このパンはキリストの肉を表し、赤ワインはキリストの血を表すという設定。これらのキリストの表象物に”与かる”ことが出来る人々は限られている。

死後に天に昇り、キリストと共に地上を統治する油注がれたと言われる人々だけ。荒唐無稽な話だが、本人たちは至って真剣。

エホバの証人の主の記念式で聖餐を食べるということは、自らが神により油注がれ、選抜された存在であることの表明。本人は死後に昇天し、十二使徒を始めとしたとした聖者と肩を並べ、キリストの隣に座るつもり。何たる傲慢。

忠実でも思慮深くもないエホバの証人の14万4千人の生き”残りの者”

エホバの証人の勘違い老婆の笑えない冗談話

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エホバの証人の14万4000人の油注がれちゃった勘違い野郎

エホバの証人の勘違い”奇跡”体験

栄光あるエホバの証人の14万4000人の笑点メンバー

エホバの証人には14万4000人の特殊な教理がある。神により油注がれた14万4000人が、死後天に昇りキリストと共に地上を統治するというトンデモ教理。

昇天メンバーは14万4000人ときっちり人数が決められている。この人々は天的級とも呼ばれている。エホバの証人組織の頂点に君臨する、統治体の成員ももれなく天的級に含まれている。

14万4000人のメンバーには、神から何らかの徴しが下る設定。この人たちは、エホバの証人の年に一度のイベント「主の記念式」で、自身が昇天メンバーであることを表明する。

「主の記念式」で昇天組だと明かした人の数は、世界中で集計される。そのため、毎年の記念式で14万4000人のうち、昇天前メンバーが何人生き残っているか明らかになる。

エホバの証人の14万4000人の教義には矛盾点が多く存在する。

14万4000人以外の下層のエホバの証人は、死後天に昇ることは出来ない。天国のイスが定員オーバーだから。既に14万4000人の選別は終わっていることになっている。(この教理は改訂されて、まだまだ昇天メンバー募集中になったのか?なっていないのか?2022年追記。どうでもいいけど。)

そのため、一般的なエホバの証人は、ハルマゲドン後の地上の楽園での永遠の命ゲットを目指している。

この”地上級”のエホバの証人と、天的級の栄光ある昇天メンバーとの境界線は紙一重。主の記念式で、昨年までは地上組の通常メンバーだった人が、今年から昇天組になりましたと表明することがあるから。

エホバの証人の主の記念式でぐいっといっちゃって

死後にキリストの隣の席が約束されている聖人クラスでも、神に対して背くことがあるらしい(笑)。すると天的クラスから除外される人が出てくる。14万4000人に欠員が出る。次席だった地上級から1名が昇天メンバーへ格上げされるという設定。

今年から「昇天組になりました」と、神に言われても、「私は地上の方が良いです」とか全然ありそうなのだが。実はこの点は問題ない。昇天メンバーは全員錯覚を感じているだけ。勘違いなので、昇天というか笑点。

エホバの証人の14万4000人の油注がれたという錯覚

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