ものみの塔というドル箱を崩壊させ、全世界のエホバの証人の救済に

エホバの証人ひとりひとりの決断が・・・

ものみの塔はホメオスタシス理論に従う単なるシステム

インターネットで発見したエホバの証人解約資料。

ダウンロードはJW解約-エホバの証人の真理を検証するから。

解説部分で

統治体を動かしているものは『組織の存続性』という自然の原理

と書かれている。

統治体というのはエホバの証人の頂点に君臨するメンバー。神の聖霊を浴びて、神の代弁者であると自称している人々。

この統治体の行動原理が『組織の存続性』であるというのは、統治体が私利私欲のために全世界1千万人のエホバの証人を騙し、無償労働や寄付をさせているわけではないということ。

組織の管理者として、ものみの塔協会を存続させるために、平気で虚偽を述べ、欺瞞に満ちた行動をとっているとする理論。すべては組織の存続のために、そのためには手段を選ばずということ。

恒常性、ホメオスタシスという自然法則。

この可能性については、私も以前に、
ものみの塔協会が意思を持たないただのシステムになっている、で触れた。

エホバの証人の統治体ですら被害者

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ものみの塔を崩壊させる際のキズを、最小限に留める方法

早々に謝罪し真実を述べるが吉、エホバの証人

ものみの塔がエホバの証人信者に謝罪すべき理由

昨日の記事で、ものみの塔はサクッと信者に詫びろ、と書いた。

ものみの塔協会や統治体は、エホバの証人を騙している

「ハルマゲドン来ません。嘘つきました。復活なんてするわけないじゃん」と。もう少し紳士的な謝罪でも構わないのだが、内容はこんなモノだろう。

ついでに、今まで寄付金や奉仕時間を搾取したこと、数多の家族を崩壊させたこと、信者の心身を病ませたことを謝罪すべき。

しかしながら、要求が多いと困難の度合いは上がるので、基本的には、現在のエホバの証人の信仰の根源になっているハルマゲドンや楽園、復活の希望がウソであることを表明するだけでいい。

この謝罪発表で多くの信者は脱会するだろうが、良心的体質に生まれ変わったものみの塔に一部の信者は残るはず。余生を元エホバの証人たちで慰め合うコミュニティとして。細々と組織を継続できる目は出てくる。

ものみの塔が嘘でも、エホバの証人をやめられない人々

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『ドアの向こうのカルト』エホバの証人のエネルギーは有害な活動に使われている

エホバの証人は、エネルギーの方向転換を

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人の2世信者が書いた脱会本。本人の洗脳が解けた後、周囲の解約に向けて動く。著者がその過程で気づいた事実が記載されている。

神や目に見えない存在をどう感じて信じるかは、完全にその人の主観による

薬のプラシーボ効果のように、その人がそう信じればそれは現実にも影響を与える

人は見たいモノを見て、信じたいモノを信じる。エホバの証人が大会などで語る経験談や、ものみの塔の宗教本に載っているできすぎ話も全部、本人たちの思い込みによるモノ。

エホバの証人はカルト集団であり、そこに属する限り、心身は蝕まれ、経済的に困窮する。ものみの塔がぶら下げている復活とか永遠の命というご利益はすべてウソなので、エホバの証人でいることに一切メリットはない。

エホバの証人であることは、家族・親類や近所の人に迷惑をかけることになる。冠婚葬祭で人の門出を汚し、ろくに働きもしない。社会にも害をまき散らしている。

少し冷静に考えれば、教理の矛盾が分かるのに、それができないのは深いマインドコントロールにより、ものみの塔を信じ切っているから。

深いマインドコントロールが、本人の見たい幻想を作り出している。

「エホバの証人でいるとこんなに素敵なことがあるんだわ」となってしまう。カルトに属することで、素敵なことなど一切起こるわけがない。

エネルギーの向け先を変えるべきエホバの証人

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ものみの塔スキャンダルを糾弾した、エホバの証人解約資料の効果的な理由3つ

ものみの塔が娼婦

エホバの証人組織のスキャンダル

ネットで発見したエホバの証人解約のための資料、作成者は脱会本を執筆した元エホバの証人2世信者。ダウンロードはこちらから。

第3弾は「組織とスキャンダル」。ものみの塔の数々のスキャンダルを暴いている。この資料の優れている点が3つある。

  1. ものみの塔スキャンダルを複数提示している
  2. 事実に即した証拠を挙げている
  3. ものみの塔側のスキャンダルへの対応を明かしている

ものみの塔スキャンダルを複数提示

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不道徳なエホバの証人よ、逃げずに脱会して泥水をすすれ。

エホバの証人は、脱会しない限り真実を知れない

不道徳なエホバの証人

ネットで発見したエホバの証人解約のための資料、ここからダウンロード可能。

第二弾は「出版物と霊の力」と題して、ものみの塔本のイラストに込められた霊の力について指摘した内容。

本資料の内容では、ものみの塔についている霊が良いとも悪いとも述べていないが、一部の人に悪い影響を与えると、控え目に書かれている。

「ものみの塔についている霊なら悪霊だろう」というのが私の考え。ものみの塔=悪、災厄をまき散らす邪悪な存在だから。

本資料では

ものみの塔の霊(霊者)は実際に多くの人を道徳的に正した

と書かれている。ここは一切賛成できない。表面上は道徳的に正されたと言っても、やっていることはカルト活動。不道徳そのもの。

そもそも道徳的に正しいとは何か?そんなモノは上から決めつけられることではない。時代時代で変化するし、各個人の感性による部分が大きい。

ものみの塔は同性愛を不道徳だと攻撃するが、最近では同性愛者の権利が認められ始めている。

道徳的に正しくあるべきなのか?また、どの程度の水準で道徳観を求めるか?は、個人が決めればいいところで、誰かの、特にカルトの指示を受ける必要はない。

エホバの証人が道徳的に正しいというのは間違い。カルト信者は不道徳。

世界的に組織化されたものみの塔は危険

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『ドアの向こうのカルト』:真理真氏作成のエホバの証人解約のためのpdf

ものみの塔本に潜むオカルトシンボル

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世信者が書いた脱会本。

この本の著者がペンネーム「真理真」で作成した、エホバの証人解約用のpdf資料が存在する。作中で紹介されていたので、pdf資料をインターネットからダウンロード。JW解約-エホバの証人の真理を検証するからダウンロード可能。

多数のpdf資料。著者の執念とひたむきさを感じる。いい加減な私にはできない仕事だと感じながら、ありがたく読ませて頂く。感謝。

著者から資料を引き継いでいる現在の管理人さんにも感謝。素晴らしい仕事。

『真理真』氏作成のエホバの証人解約のためのpdf資料

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脱会エホバの証人の、現役信者を喜ばせない生き方とは・・・

暴走しがちなエホバの証人

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人の2世信者が書いた脱会本。絶版なので読むなら中古で。

作中で、若い信者が、エホバの証人を脱会してホストになったというエピソードがある。

宗教から離れた二世というのは、常にどこかでエホバを裏切ったという罪悪感を感じている。だからこそ極端に反対の方向に暴走してしまう

脱会者がものみの塔と反対の方向に暴走してしまうというのは同感。私も暴走してパチプロになった時期がある。

エホバの証人らしくない生き方とは

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エホバの証人とのwikipedia論争、おあずけを喰らうエホバの証人

おあずけを喰らうエホバの証人

エホバの証人とのwikipedia上での論争

エホバの証人にとって都合よく、エホバの証人のwikipediaの記事が書き換えられているのを発見。偽られている部分を、気持ちよく削除していたのだが、エホバの証人と思われる人物から警告を受けて、私が削除した部分が復元される。

警告のメッセージは無視して、復元された部分を削除すると、再度、同一人物に復元されるという、大人気ないイタチごっこが勃発。そろそろメッセージに回答して、双方向のやり取りをするかと思い始めていたのが前回

wikipediaの会話機能を使って、初対面の挨拶と問いかけをしてみたのだが、すぐに回答が返って来る。レスポンスは良い。

ところが、言ってくることは的外れだし、都合の悪い質問はスルーされる。自分にとって有利なことしか言ってこないので、会話が成り立たない。

論争という観点からすると、特に問題無く圧倒できると考える。エホバの証人的こじつけと、論点の飛躍・すり替えという、ものみの塔初級テクニックを使ってくるので、注意していれば問題なく対応可能。

ただ、相手に理解させて行動を変えて貰えるかどうかは別。論争に勝ったところで何の意味もない。

第一の目的は相手のエホバの証人を脱会させること。第二にwikipediaを真実の記述にすること。相手が論争に負けても理解を示さず、wikipediaを捻じ曲げ続けられると、本末転倒。

おあずけを喰らうエホバの証人

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”ふさわしい”、”ふさわしくない”の二択で決めつけるエホバの証人

もっと思うがままに生きればいいエホバの証人

「ふさわしくない」というおぞましいエホバの証人ワード

エホバの証人をやめた後はもちろん、やめる前にもエホバの証人的思考から抜け出す必要がある。エホバの証人的思考とは、かくあるべき、こうあるべきという固定観念。

エホバの証人風に言うと”ふさわしい”、”ふさわしくない”の二択。

この”ふさわしくない”という言葉ほどおぞましい言葉はない。「エホバの証人にとってふさわしくない」、この言葉で私は何度も一刀両断にされてきた。

友達と夏休みにキャンプに行きたい。友達の家で映画を見たい。少年野球を始めたい。そんな子どもの望みが、「エホバの証人にとってふさわしくない」の簡単な一言で切り捨てられる。

そう制限されているうちに、エホバの証人2世の子どもも、かくあるべきというモデルプラン、ステレオタイプに陥りやすい思考になっていく。ものみの塔による洗脳の成果。

この思考停止状態は、ものごとを深く考えなくて良いので楽。

エホバの証人をやめたあとの思考方法

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エホバの証人をやめたあとの反動、自由な生き方とは・・・

元エホバの証人2世の本当に自由な生き方とは・・・

禁止事項の多いエホバの証人2世の反動

私は14才の時に自分の意志でエホバの証人をやめた。しかし、その後の人生は停滞することになった。その原因は何だったのか考えてみた。

エホバの証人2世だった頃は、過剰に抑制されていた。あれもダメ、これもダメ。すべてものみの塔の戒律に従って制限された。テレビも見られなかったし、ゲームは絶対ダメ、男女交際なんて永遠に禁止だった。

エホバの証人をやめて、その制限から自由になった。すると私は、何もかもを手に入れたいと思い始めた。何でも手に入れなければならない。ナンバー1にならなければならない、という思いに駆られる。

ありとあらゆるテレビ番組と映画を見なければならないし、本もゲームをあらゆるジャンルのモノをすべて見なければならないと考えていた。それには余りにも時間が無かった。

しかし、何もかもを手に入れ、1番になるなんてことにこだわる必要は全くない。ある程度のモノをがあれば充分だし、頂点に立つ必要もない。

なぜなら、

今までが無さすぎた。制限されすぎた。エホバの証人であると蔑まれ、疎まれてきた。それの状態から自由になれば、充分に楽しい人生を送れる

自意識過剰な元エホバの証人2世の脱会後

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