ものみの塔はエホバの証人を騙している
ネットで発見した、エホバの証人を脱会させるための資料を読んでいる。
第3弾「組織とスキャンダル」。『教団のトップは信者をだましているのか』の項目。筆者は騙していないという立場。エホバの証人のトップ統治体は良かれと思って、
「信者のためである」と信じ込んで
いるという記載。
後半部分「信じ込んで」は正しいのかも知れないが、前半「信者のため」は完全に間違っている。
統治体が、自分たちのちっぽけな良心に従って行動している可能性はある。良心に従って行動しているとしても、ものみの塔や統治体の行いが偽善であることは間違いない。つまり、信者を騙していることにかわりない。
ブルガリアで輸血解禁していることや、初代会長ラッセルがフリーメーソンでシオニスト、神秘主義者だったこと、何度もハルマゲドンの到来時期をハズしてきたこと、現在の予言解釈も適当で、神の聖霊など誰も浴びていないことを信者に知らせず秘密にしている。こういった真実を指摘すると、組織から一方的に追い出され排斥される。
上記の隠蔽体質がある限り、「エホバの証人の精神を安寧に保つため」とかいう安っぽい良心から出た隠蔽工作だとしても、結局は騙している事実に代わりはない。そして、
最終的には「組織のため」。教団を維持運営するために、ものみの塔や統治体はエホバの証人を騙している。
エホバの証人は騙され、有害な活動の片棒を担いでいる
とある工場で有害物質が垂れ流しになっていて、工場で働く人々、近隣住民に健康被害が出る可能性が発覚したとする。あくまで人体に危険がある可能性で、確定でない。実は微量だったので影響ゼロかも知れない。しかも問題は既に解決し、今は有害物質の流出は止んでいる。
ここでこの事実を世間に公表すれば、会社は潰れ、社員が路頭に迷う可能性がある。
会社上層部「社員の生活を守るために、有害物質垂れ流しの事実は金輪際、隠蔽しよう。あくまで社員のために」
これで社員や近隣住民を騙していないと言えるか?社員の生活を守るためという安易な良心から出た偽装行為。出所に良心があれば、何でも認められる正しい行動と言えるだろうか?
答えは否。同様に、
ものみの塔はエホバの証人を騙し、有害な活動を行わせている。
前述の例え話だが、偽装によって社員の生活は一旦は守られたかも知れないが、偽装工作を行う会社の一員として働かせることになる。社員は知らぬこととはいえ、悪事の片棒を担がされたことになる。
内部告発などで偽装の事実が発覚した際のダメージは大きい。この際、さくっと謝るのが吉。
ものみの塔もさくっと信者に詫びればいい。
「予言解釈全部ウソでした。ハルマゲドン来ません。復活なんてするわけないじゃないですか」
“ものみの塔や統治体は、エホバの証人を騙している。さらに・・・” への1件の返信