カルトの集金構造
エホバの証人に限らず、すべての新興宗教にあてはまることなのだろうだが、騙している側に騙している自覚が無い。
騙している側も、自分の人生、財産、貴重な時間すべてを投げ出している。ホンモノの宗教だと盲信して、新しい信者を開拓しようとしている。誠心誠意よかれと思って、布教活動を行っている。
これがマインドコントロールされている状態。善意ある行動のつもりが、知らず知らずのうちに悪事に加担している。
そして、ほんの一部の人間が上がってくる旨みを吸っている。こいつらが確信犯で、騙している自覚があるというか、騙される奴が悪いくらいに思っている。
この旨み吸い上げの集金システムは、カルト教団にとってトップシークレット。上層部にしてみれば、自分たちがウハウハな贅沢生活を送っているなんてことは末端信者に知られてはならない。
厳重に情報統制され、末端信者たちが外部情報からトップのウハウハ生活を知ることがないよう、情報制限されている。もしくは、それを知らされてもウソ、背教者、反対者の欺瞞だと、事前に釘を刺している。
ものみの塔の収奪システムは・・・
秘密というのは守るのが難しい。にも関わらず、エホバの証人の場合、統治体が贅沢三昧していて、全世界の信者は搾取されているだけという事実が世にあまり出てこない。
もしかすると、旨みを吸うシステム自体が継承されていない可能性がある。
完全悪たる統治体の成員は死に絶え、マインドコントロール状態の脳内お花畑幹部が後を継いだ。
これで良心ある組織に生まれ変わったかというと、そんなわけはなく、出だしが大ウソなので、どこまで行っても、ものみの塔はただの偽善に満ちたカルト教団。
既に、誰も旨みを吸っておらず、偽物の聖書と架空の神のために、盲信者の貴重な時間や金、人生が浪費されている可能性も想定される。誰も得をしない、不毛なシステムが、システム自体を維持・存続するために動き続けている。
ものみの塔を野放しにしてはいけない理由
無意味なシステムが延々と動き続け、子どもを含めた信者を騙し続けている。これほど、無駄で有害なことはない。
統治体の誰かの懐を潤すために、全世界で無垢な人々の人生が搾取されているというのも十分腹が立つ。しかし、そういった完全な悪意すら存在せず、ものみの塔が意思を持たないただの惰性のシステムになっている。これも虚しい話。
無意味なモノのために、全世界900万人の信者が全身全霊で人生を投げ出している。これは見過ごしにはできない。
エホバの証人たちよ。目を覚まそう。自分の時間は自分のためのものであり、神や、ましてや意思のないただのシステムのためのモノではない。自分の頭は自分で考えるためにあるのであり、組織の言いなりになるためにあるのではない。
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