当然、世の人より堕落しているエホバの証人
『みんなの宗教2世問題』、1章「当事者たちのさまざまな声」。正当派プロテスタント2世の体験談。昨日の記事の続き。
働きはじめてから、世の中の人は堕落していて悪い人ばかりって教えられてたんですけど、関わってみたら、ぜんぜんそんなことないし、いい人もいっぱいいて、うちは明らかに他の家庭と違うなっていうのを、20歳過ぎてから自覚しました
これは、元エホバの証人2世の体験談だと言われれば、全く違和感がない。エホバの証人も同じ。
エホバの証人は、世の人は汚れているみたいに毛嫌いするんだけど、どの口が言っているんだという話。カルトの世迷言を流布して被害者を増やしている奴らが何言ってんだかと。
世の人は堕落している論調。テレビのニュースとか見て、「世の中がこんなに悪いのは・・・」とか、エホバの証人は言うんだけど、ニュースになっているのは極悪事例、一般的な庶民はきちんとマジメに働いているよ。王国第一のエホバの証人とは違うんだよ。
極めて劣悪な事例がニュースとして取り上げられる。んんん?エホバの証人が児童虐待組織としてニュースになるということは?どういうことなのかな?それはつまり、世界の最も悪い部分、醜い部分にエホバの証人が位置しているということなんだよ。
カルト化した正統派宗教と、エホバの証人との類似点
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