エホバの証人の怪しげな手紙
ここ数日のエホバの証人の集会で読まれた手紙。
『王国会館のメンテナンスと清掃を子どもたちに手伝ってもらう』
上部団体にあたるエホバの証人日本支部から、エホバの証人の各会衆に送付されていると思われる。子どもたちに、エホバの証人の集会所である王国会館のメンテナンスと清掃を手伝うよう呼びかける内容。
以下お知らせの手紙の一部を抜粋。
エホバのために働く楽しさを味わえます
若い皆さん、実際に役立つ技術を身につけて、王国会館の外観をよく保つ仕事を手伝ってみたいと思いますか?
親と相談してメンテナンスの仕事に一緒に参加できるか考えてみて下さい
親子一緒に仕事のトレーニングをしてくれます
子どもたちと一緒に仕事をすると、エホバのためにもっと働きたい、おとなになったらこういう立派な仕事をしたいという子どもたちの気持ちが高まるでしょう
非常にもやっとする手紙。児童労働なんてNGじゃね?
子どもの頃、自発奉仕という名の強制児童労働をさせられ、日付が変わるまでエホバの証人の大会の後片付けをさせられたことがあった。両親ともにやっているので、私も当然のように帰宅できず。
次の日の学校は休ませてくれて、朝寝坊も許されたんだけど、これ完全にダメなやつだよね。
エホバの証人は、「王国を第一にしちゃいかんから」
子どもの未来を守るのが、大人の役目
そのもやっとする手紙。
エホバのために「働く」と書いているから、労働であることは確実。
とはいえ、これは「架空の存在エホバのために働く」だから、法的にはギャグみたいなモノで、何とでも言い逃れされそう。
この教団は二枚舌だからね。「何言ってるんですか?神への労働なんてあり得ないでしょ」って、神権的戦術使われそう。
まあ、王国会館の外観をよく保つ「仕事」と書いてるから、仕事には違いない。
まさか、学校休ませてやらせるわけじゃないし、「親と相談して」と書いてるから、微妙なところではある。
手紙の最後のほう、「エホバのためにもっと働きたい、大人になったらこういう立派な仕事をしたいという子どもたちの気持ちが高まるでしょう」という部分。
王国会館のメンテナンスを子どもの洗脳手法にしていて、将来にわたってこの子たちを使役し続けるつもり。また、直近の労働力、数年後の労働力を補うために、エホバの証人組織は、子どもを使役しようとしている。
これは、この国の子どもの未来と今が、カルトに蝕まれているという見逃せない状況。
王国会館のメンテナンスなんてのは、「立派な仕事ではなく、社会悪なんだ」と、大人たる者は子どもに教育しないと。
とりあえず明日にでも児童相談所に通告だな。続きは明日。
“エホバの証人に児童労働疑惑、またまた児童相談所通告案件か?” への1件の返信