エホバの証人にルカ21章15節をおみまいしよう
エホバの証人の油注がれ設定は単なる勘違いにすぎず、ずさんなので、どう考えてもエホバの証人はニセモノ。昨日までの記事のように詰めることも可能かと。しかし、ここまで詰めてもマインドコントロール信者は考えを変えないはず。
お得意の「これ以上は平行線なのでー」で逃げ出すだろう。
その場合はこの聖句をおみまいしよう。
“議論でエホバの証人を逃がさず、ニセモノだと思い知らせる方法。” の続きを読む
エホバの証人の油注がれ設定は単なる勘違いにすぎず、ずさんなので、どう考えてもエホバの証人はニセモノ。昨日までの記事のように詰めることも可能かと。しかし、ここまで詰めてもマインドコントロール信者は考えを変えないはず。
お得意の「これ以上は平行線なのでー」で逃げ出すだろう。
その場合はこの聖句をおみまいしよう。
“議論でエホバの証人を逃がさず、ニセモノだと思い知らせる方法。” の続きを読む
知人がエホバの証人にマインドコントロールされかけていたら?一昨日の記事の続き。
ここまでで、知人が悔い改めないようなら、ものみの塔によるマインドコントロール状態にある。
ものみの塔以外の情報は全部ニセ、ものみの塔だけが正しいと思いこまされている。
「批判的な情報はサタンがー、ウソが混じっていてー」とお決まりの発言をしてくる。
メンドクサイが、都度「根拠は?自分で調べたの?確かめたの?逆にものみの塔にウソが混じっていない根拠は?」と、本人の前提が間違っていることを示そう。
こちらはものみの塔がウソつきであることを、根拠を用いて示している。
聖書にですら「すべてのことを確かめろ」と書いてある。それをせずに都合の悪いことは、「サタン、ウソ」と決めつけるその姿勢が偽クリスチャンだし、騙される人間の態度だと言いきかせよう。
“すべてのことを確かめない偽クリスチャン、エホバの証人” の続きを読む
昨日の記事の続き。というか、1972/7/8の目ざめよ!誌がオモシロ過ぎるので脱線。
1972年という年代でお気づきの読者も多いだろうが、ものみの塔は1975年をハルマゲドンの年として予言していた。この世の体制が終わり、神の千年王国が到来するという壮大なギャグ。
1972年当時は、この終末ビジネスが最盛期だった。騙されていたエホバの証人信者は家を売り、職を捨て、生命保険や預貯金を解約し、そうして家族を分裂させてまでハルマゲドンを待ったわけだが、そんなモノが金輪際くるわけがなく。
ものみの塔に騙された信者にしてみれば、人生を徹底的に損ねたわけで、笑い飛ばすのは不謹慎なのだが・・・現在、まったく同じ状況にいる現役エホバの証人がいる。このまま、騙されて一生涯を棒に振ろうとしている人々。高度情報化社会の21世紀のこの日本に。
そんな哀れな人たちは、「ハルマゲドン?何言ってんの?そんなのくるわけないじゃん」って感じで笑い飛ばしてやらないと目が覚めない。なので、ここは豪快に爆笑してやろう。
“確信していたのに、完全にハズれたエホバの証人の1975年終末予言” の続きを読む
エホバの証人の論理的アキレス腱、BC607年エルサレム陥落。
昨日の記事で書いた、聖書の聖句からBC607年エルサレム陥落を否定できる箇所。ゼカリヤ書の記述から。
ものみの塔が、このゼカリヤ書の記述を引いてBC607年エルサレム陥落を裏付けようとしている記事がある。端的に言って、間違い。裏付けにならないモノ、エルサレム陥落BC607年を否定される聖句を自ら引用している。
目ざめよ!1972/7/8号『バビロンがエルサレムを荒廃させたのはいつか』
ダニエルが,荒廃の「年の数」を七十年としていることに注目してください。もし七十年が象徴的な,もしくは誇張されたおおまかな数であったなら,ダニエルはそう言うことはできなかったに違いありません
ゼカリヤ書には次のような付加的な証拠があります。「汝らは七十年のあひだ五月と七月とに断食せし時果して我にむかひて断食せしや」。
なんだか古文の授業みたいになってるんだけど、ここで引いている聖句はまさに昨日の記事で指摘したゼカリヤ書の聖句。1:12と7:5。
“エホバの証人の聖なる力に導かれた勘違い、聖書の記述を封印。” の続きを読む
エホバの証人の論理的アキレス腱、BC607年エルサレム陥落を崩す。昨日までの記事の続き。
エホバの証人が持ち出してくる定番が、次の論理。
今日は、この聖書の記述の70年を使って、エルサレム陥落がBC607年でないと言える点を示す。
有名どころでいうと、ダリウスの治世の第2年(西暦前519年、エルサレム帰還の18年後)に書かれたゼカリヤ1:12があります。
「大軍を率いるエホバ、あなたはいつまでエルサレムとユダの町々に憐れみを示されないのでしょうか。この70年間、あなたは憤っておられます」
— EXJW (@EXJW_) July 18, 2024
ゼカリヤ書の1章から。ゼカリヤ君はけっこう使える奴でこんな聖句もある。
聖書のゼカリヤ9章で「アシュケロンには人が住まなくなる」と言われたアシュケロン。
現代のアシュケロン、夜景から察するに人が住んで街が栄えている。全く当たらない聖書予言。
【時事通信ニュース】イラン、イスラエルに報復 https://t.co/Q5qVthk2sY— 山羊男 (@jw2nd_com) April 15, 2024
ダリウスの治世の第2年(ゼカリヤ1:7)
「大軍を率いるエホバ,あなたはいつまでエルサレムとユダの町々に憐れみを示されないのでしょうか。この70年間,あなたは憤っておられます」(ゼカリヤ1:12)
エホバの証人の用語辞典的な『洞察』によると、ダリウスの治世の第2年はBC520年。
BC520年の70年前はBC590年。一般的に言われているエルサレム陥落BC587年に近い。たったの3年ズレ。
エホバの証人だけが頑なに固執しているBC607年だと87年前。聖書が述べている70年とはだいぶ違うね。17年も違う。
“ゼカリヤ君が遠ざけるエホバの証人だけが固執するエルサレム陥落BC607年” の続きを読む
エホバの証人の論理的アキレス腱、BC607年エルサレム陥落を崩す。昨日の記事の続き。
『古代エルサレムが滅ぼされたのはいつか』という2011/10/1のものみの塔記事。
流刑を終わらせるその布告は,「ペルシャの王キュロスの第一年」に出されました。
そのようなわけで,ユダヤ人は真の崇拝を回復するため,西暦前537年の秋にはエルサレムに帰還していました
それで,聖書の年代記述によれば,その70年は西暦前537年に終わった,文字どおりの70年間でした。その時から70年をさかのぼると,始まりは西暦前607年ということになります
だから、エルサレム陥落は数多の考古学的証拠を無視してBC607年だというエホバの証人の主張。
まず、空想創作本「聖書」を参考にしている時点でお寒い。
そして、上記の塔記事の記述、「そのようなわけで」って、いったいどのようなわけだよ?この塔記事では一切説明がない。ここにものみの塔のウソが紛れている。
“聖書によるとエルサレム陥落BC608年、終わりの時代は1913年からになりますが・・・” の続きを読む
エホバの証人の論理的アキレス腱、BC607年エルサレム陥落を崩す。昨日までの記事の続き。
おそらくエホバの証人が持ち出してくる記事がこれ。『古代エルサレムが滅ぼされたのはいつか』という2011/10/1と2011/11/1のものみの塔誌の記事。
まずは第1部(2011/10/1)から。
「歴史家や考古学者によれば,エルサレムの滅ぼされた年は,一般に,西暦前586年か587年とされています。エホバの証人がそれを西暦前607年であるとするのはなぜですか。どんな根拠に基づいてそう言うのですか」
ずばり、核心に迫っている。これが答えなんだけどね。偽予言を連発してきたエホバの証人と一般の考古学者とどちらを信じるの?
エホバの証人はこういう判断すらできず、偽予言を必死に信じている連中だから、ここから先の対応がメンドクサイ。この塔記事をまるっと信じて疑わないので、キッチリ崩していかないといけない。
““for Babylon”バビロニア帝国のための70年。エホバの証人のBC607を崩す” の続きを読む
エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』。レッスン32『神の王国はもう存在している』。昨日の記事の続き。
今回は、エホバの証人のこじつけとツギハギの予言の元凶となる紀元前607年について。
エホバの証人は、1914年を神の王国がひっそりと天で支配を開始した年にしたい。同時に地上は1914年から「終わりの時代」に入り、困難で危機的な時代になったという、よくある終末煽りの偽予言。
その1914年算出に使われるウソが、紀元前607年にエルサレムが陥落したというモノ。
これを崩せば、論理的にはエホバの証人の予言解釈に矛盾が生じる。今は終わりの時代ではないということになる。1914年以降にエホバの証人の最高機関統治体が選別された、という設定まで崩れる。
つまり、BC607年がエホバの証人の論理的アキレス腱。
感情論で信者をやっているエホバの証人は頭が沸いているので、こういった論理的アプローチは通用しない。なので、論理的アプローチの場にエホバの証人を引きずり出してからの話。
これには回りくどい方法があって、レッスン生のふりをしてエホバの証人を捕まえればOK。自称聖書レッスンの中で、感情論を排除させてエホバの証人の盲信に干渉する。
問題は『いつまでも幸せに暮らせます』のレッスン32までやらないと、このアプローチが使えないこと。そして、少なくとも『いつまでも幸せに暮らせます』序盤で聖書の信頼性を崩しておく必要もある。序盤で逃げられてもダメなので、なかなかの難易度。
ものみの塔の論理ハイジャンプ、エルサレム陥落BC607年の嘘
“エホバの証人脳でしか通用しないBC607年を崩すべき理由” の続きを読む
エホバの証人の初学者マインドコントロール用教材『いつまでも幸せに暮らせます』。レッスン32『神の王国はもう存在している』。昨日の記事の続き。テキスト中間部分。
動画『神の王国の政府は1914年に治め始めた』
アダムとエバがエホバ神に反逆して以来、世界は悪いことや苦しいことでいっぱいです
そんなことないだろ。少なくとも、私は将来が楽しみだよ。それに、日本のエホバの証人みたいに衣食住があり宗教道楽三昧しておいて、世界は悪い、苦しいって。何言ってんの?足るを知れって。
あと、アダムとエバが反逆って何言ってんの?まるで見てきたかのように言っているけど、それ神話だから。この辺は『いつまで幸せに暮らせます』の前半部分を崩すことで証明済み。
“エホバの証人、こじつけとツギハギとBC607年のウソ” の続きを読む
『みんなの宗教2世問題』5章「宗教2世はいかに描かれてきたか」。
オウム真理教教祖の麻原が教団の著作物のなかで
「1995年の選挙でアメリカ大統領となる人物とその時点でのソ連の書記長がハルマゲドンへと世界を導いていくだろうね」と予言する。予言はもちろん外れた
なかなかのおバカ予言だが、エホバの証人も似たようなことをやっている。真っ黒歴史。
エホバの証人は、「目ざめよ!」という機関紙の発行目的に次のように書いていた。
本誌は、1914の出来事を見た世代が過ぎ去る前に平和で安全な新しい世をもたらすという、創造者の約束に対する確信を強めます
この創造者の約束は守られなかったわけで。エホバの証人の創造者はポンコツ。
1914年のできごとを見た世代が過ぎ去りそうになった1995年10月を境に、このエホバの証人の予言はコッソリと姿を消した。1995年11月号からは「1914年の出来事を見た世代」の文言は消え去った。
しかし、予言ハズし後の1995年11月以降も、「平和で安全な新しい世について創造者が約束している」とはしつこく記載。
前述のとおり、エホバの証人の神は刻限の約束も守れないポンコツなので、こちらの約束が守られることもない。
というか、オレの周囲は十分に平和で安全なんだけど。ポンコツ神要らないっす。
エホバの証人的には、神こと創造者がポンコツなのではなく、創造者のメッセージを伝え間違えたエホバの証人の統治体という教祖集団がポンコツということになる。
結局ポンコツの予言は当たらないのだが、エホバの証人はそうは考えられないので、不毛な宗教活動を続けている。
こういった終末を騙る偽予言者や偽キリストが現れると、散々キリストも警告していたのだが、自称キリスト教徒エホバの証人はこういった不都合なことには盲目。
“エホバの証人やオウム真理教の予言がハズれた1995年” の続きを読む