すべてのことを確かめない偽クリスチャン、エホバの証人

すべてのことを確かめないのは偽クリスチャン

知人がエホバの証人にマインドコントロールされかけていたら?一昨日の記事の続き。

ここまでで、知人が悔い改めないようなら、ものみの塔によるマインドコントロール状態にある。

ものみの塔以外の情報は全部ニセ、ものみの塔だけが正しいと思いこまされている。

「批判的な情報はサタンがー、ウソが混じっていてー」とお決まりの発言をしてくる。

メンドクサイが、都度「根拠は?自分で調べたの?確かめたの?逆にものみの塔にウソが混じっていない根拠は?」と、本人の前提が間違っていることを示そう。

こちらはものみの塔がウソつきであることを、根拠を用いて示している。

聖書にですら「すべてのことを確かめろ」と書いてある。それをせずに都合の悪いことは、「サタン、ウソ」と決めつけるその姿勢が偽クリスチャンだし、騙される人間の態度だと言いきかせよう。

ここまで来て奪還できてないなら、その知人に対して、以下を問う。

  • 「エホバの証人って愛の組織なんですよね?」

これはYesの回答がくるだろう。「では、こういう事例があります」、と北海道で起きたエホバの証人の大量排斥事件を示す。

「エホバの証人 大量排斥 北海道」で検索すればいくらでも出てくる。

世界本部にまで直談判に行ったのに、逆に会衆丸ごと排斥をくらうという、愛の欠如したエホバの証人らしい事件。

自己保身のために弱者を見殺しにする、組織崇拝者「エホバの証人」

「ソースの信頼性がー」と言い出すので、「目を閉ざさずに、信頼できるか自分で確かめろ」、とまたこの話になる。「すべてのことを確かめないのは聖書に従わない偽クリスチャンの態度ですよ」と言ってやろう。

「北海道で大量排斥があったのか?会衆の責任者とかに聞いてみたら?」というのも良い。事前に、「ソースの信頼性を調べない態度が偽クリスチャンの態度だ」、と言いきかせておく。そうすれば、知人がエホバの証人のまさに偽クリスチャンたる態度を目の当たりにすることになる。

あとは、

  • 何度も予言ハズシているの知ってますか?

当初、1914年がハルマゲドン、続いて1975年、1995年頃、最近もハルマゲドン到来時期がコロコロ変わっている。

「『新しい光』ってごまかしてますけど、間違っていたんなら真理ではないですよね?現行の光も古い光になる可能性が高いわけで、それじゃあ真理ではないですよ」、と。

ものみの塔の見事な予言ハズシ「1914年の出来事を見た世代が過ぎ去る前に」

「聖書にも書いてありますよね?終わりはまだなのに、見よ!そこに!って言うのは偽キリストだと」

ここまで言ってダメならダメ。その知人に会うたびに「偽クリスチャン」と言ってやろう。目ざめるまで「偽クリスチャン」と言ってやろう。

言いにくいこと、耳の痛いことを言ってやるのが本当の親切なわけで。


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