エホバの証人2世の実体験のコミック
エホバの証人2世の実体験をコミック化した本です。洗脳が解ける瞬間が鮮やかに描かれています。このコミックの著者は、ネットの情報や教団外の書籍を見て、エホバの証人の洗脳が解けています。
ものみの塔協会が外部の情報に触れさせないようにしているのは、このようにして、信者の洗脳が解けるのを防ぐためです。
この本の作者は元々、エホバの証人の教理に懐疑的でした。現役信者である頃から、自身の子どもへの輸血を承諾していています。教団が推奨する子どもへの体罰も行っていません。エホバの証人と言えば、輸血は絶対禁止、子どもへの体罰(児童虐待)推奨の組織です。
この本の作者は、エホバの証人に洗脳されつつも、自分の頭で思考する能力がまだ残っていました。それでも、ハルマゲドン、その後の地球のパラダイス化という、突拍子もないエホバの証人の教理は信じ切っていました。
どんないい加減な教理でも、子どもの頃から繰り返し繰り返し、刷り込まれると脳に染みついてしまいます。まるでナイフで木に刻まれた文字のように。
この世の真理とは
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