知人をエホバの証人から奪還する。体罰問題で切り込む

エホバの証人落ち寸前の知人を奪還する

エホバの証人から奪還する

知り合いがエホバの証人に入信しそうになったら?マインドコントロールされる前だったら昨日の記事にて対応。

既にマインドコントロールされて、聖書とものみの塔とエホバの証人を混同して、「聖書って素晴らしい、聖書って正しい、聖書って完璧!」と言いつつ、ものみの塔マンセー状態になっていたとしたら。

こうなると、ほとんど日本語が通じないし、論理的思考も無理な状態。

既に知人を失ってしまったとも言える。せめて、傷が浅いうちに手を打って、できれば奪還したいところ。

ここは感情に訴えるしかない。その知人が頼りにしているエホバの証人の狼狽するみっともない姿を、偽クリスチャンたるその本性をさらけ出させる。

体罰問題で切り込む

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もしも、知人がエホバの証人になりかけていたら・・・

エホバの証人になる知人を失わないために・・・

もしも、知り合いがエホバの証人に・・・

Xに以下の投稿が「知り合いがエホバの証人に入信しそう」。

はい。全力で引き止めましょう。でないと知り合いを失うことになります。

引き止め方の案が以下。以下を読んでもらえば、知り合いのエホバの証人入信を止めるべき理由、なぜ知り合いを失うことになるのか?が分かります。

まず、知り合いには「興味があるので、エホバの証人に会わせて」とアプローチします。

そして、現物のエホバの証人に会って、化けの皮を剥ぎます。必然的にそのお知り合いも「エホバの証人なんかに入信したらやべえ」とご理解されるはず。

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宗教2世を救う秘策、宗教虐待を行う宗教親を締め上げる。

宗教2世を救う秘策

宗教虐待が行われているか、確認する質問

昨日の記事の続き。昨日ってか、一昨日。ちと最近諸々忙しくて・・・と言いわけしてみる。

宗教2世を救う秘策。

宗教虐待Q&Aを骨抜きにしないために、宗教上の理由で学校行事不参加を申し出た子どもに対し、学校の教員に質問をさせる。

昨日の記事ではハルマゲドンで脅されていることを確認し、宗教虐待が成立していることを確認した。

今日は次の質問。

  • もしも、ハルマゲドンがなかったら、その行事に参加したいか?
  • もしも、この行事に参加してもハルマゲドンで滅ぼされないとしたら、その行事に参加したいか?
  • もしも、その宗教をやっていなかったら、その行事に参加したいか?
  • もしも、その宗教がない世界だったら、その行事に参加したいか?
  • もしも、その宗教を知らなければ、その行事に参加したいか?
  • もしも、その宗教をやっている人でも時代や場所が違えはその行事に参加していいと言うことがあり得る。それなら参加したいか?

これが「Yes」になるまで聞く。そうすれば、本人が行事参加を望んでいるにもかかわらず、行事不参加を強要しているので宗教虐待が成立。

宗教親を締め上げる

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宗教2世救済の秘策、子どもが宗教虐待下にあるか確認する質問

宗教2世を救う秘策

宗教2世救済の秘策

宗教2世を救う秘策。昨日の記事の続き。

政権与党が宗教絡み政党やカルト宗教に食い込まれている体たらくだから、政府には宗教2世問題の解決を期待できない、と昨日の記事で書いた。

といいつつも、宗教虐待Q&Aが発効されたりと、状況は変化している。この宗教虐待Q&Aを骨抜きにしないために、学校の教員に対して以下の指導要領を出して徹底させるべき。これが宗教2世を救う秘策。

宗教虐待Q&Aは以下のように読める

  • ハルマゲドンで滅ぼされると恐怖を煽り、信仰を強要するのは宗教虐待
  • 本人が望むのに、宗教上の理由で学校行事に不参加を強要するのは宗教虐待

宗教上の理由で学校行事に不参加を表明する子どもがいたら、教員は以下の聴き取りを行う。「隔離」した上で充分に「配慮」してだよ。

エホバの証人2世だった私が望んだ「強制」と「配慮」

子どもが宗教虐待下にあるか確認する質問

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かつて、宗教やカルト団体のことで困っていた者より。

宗教で困っていた者より

宗教やカルト団体のことで困っていた者より。

『みんなの宗教2世問題』6章「改めて宗教2世問題を展望する」。

学校の廊下などにポスターが貼られて、そこに「宗教やカルト団体のことで困っている子、いませんか」などといった呼びかけが見られるようになったら、宗教2世の救済はだいぶ進展するはず

一見、良さそうに見えるが悪手。小手先だし、見落としていることが多すぎ。救う側の心意気はそれで良いんだろうけど、方法や展望が間違っているというか。

まず、「宗教やカルト団体のことで困っている子」の立場で考える。そんな怖ろしいポスター貼られたら学校行けなくなる。顔写真入りの指名手配の貼り紙をされたようなモノ。

「あれ、お前だろっ」って悪意があろうとなかろうと同級生に言われる恐怖。そもそも「困ってる奴」なんて同級生に思われたくない。「かわいそうな奴」なんて思われたくない。

宗教2世は、困っていてかわいそうで悲惨なんだけど、ソレの事実を公開処刑みたいに晒されるのはキツイ。

そして、その弱みが白日のもとに晒されたところで、何か救いにつながるのか?Noだろ。

学校の教師や大人が「宗教やカルト団体のことで困っている子」だと認識したところで何かできるのか?

宗教親を呼び出して、マインドコントロール解けるまで理詰めで攻めるの?そんなことできないだろ。子どもの宗教やめさせるの?そんなこともできないだろ。

宗教2世の子どもは追い詰められ、晒し者にされ、そして特別救われるわけでもなく。

宗教虐待を批判されると出しゃばってくる連中

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ものみの塔が体罰推奨という悪事の責任を取れない理由とは・・・

ものみの塔が悪事の責任を取るには組織解体しかない理由とは・・・

ものみの塔の極悪非道な業

昨日の記事の続き。ものみの塔が体罰という児童虐待を推奨していたのに、その責任を取らずに各信者のせいにして言い逃れに走る理由。

宗教にあるまじき非道、卑劣さなので責任とれよ、と外部の人間は考える。

しかし、ものみの塔には責任を取りようがない理由がある。

内部の信者を欺くのは容易い。そもそも、かつて体罰を推奨していなかったことにする極悪非道な業はほぼ完了していて、いつの間にか今は体罰非推奨が暗黙のルールになりつつある。

教団の公式サイトには過去の記事が残っていて、そこでは恥ずかしげもなく体罰を推奨しまくっている。それでも、信者たちの頭は都合の悪いことが見えない構造になっているので、問題ない。

実はものみの塔が体罰の言い逃れをせずに責任を取れない理由は外部にある。

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ものみの塔が醜く言い逃れをしなければならない理由とは・・・

ものみの塔が信者を欺くのは容易い

醜い言い逃れをするものみの塔

『みんなの宗教2世問題』6章「改めて宗教2世問題を展望する」。

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宗教団体は2世問題について、一部の家庭で起こった行き過ぎとして切りすてようとしがちだが、親は信仰の実践として虐待行為をおこなっている。それなのに宗教団体が責任を取らないで済むと考えるのは卑劣というほかなく、そのような言い逃れをする教団はおよそ宗教の実践と布教に従事する組織として失格している

だがら、物理的に解散させ葬るべき。

著者は元エホバの証人2世なので、これはエホバの証人のことを言っていると考えていい。他のカルトにもあてはまるケースもあるのだろうが、エホバの証人にこそピタリとあてはまる。

教団側は「体罰をしていた親がいたとしたら残念」とエホバの証人の虐待親ごと切り捨てる姿勢。対してエホバの証人公式サイトには「体罰が必要でしょう」の文字が踊る。つまり、エホバの証人の虐待親は教団の言うとおりに体罰を行ってきた。

この構図が卑劣そのもの。公益性の問われる宗教団体にあるまじき極悪さ。まさに解散一択のカルト。

エホバの証人の異常な鞭、逃れようのない責任から逃れようとする者

真理でなくても大丈夫なものみの塔

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カルトはカルトと宗教バッシングできる国に戻れ、そして『説得』。

同じ宗教の宗教2世でも十人十色

カルトはカルトと宗教バッシングできる国に戻れ

『みんなの宗教2世問題』5章「宗教2世はいかに描かれてきたか」。

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宗教2世は、宗教が描かれる作品をどう見てきたか。まずは『イエスの方舟』。これは見たことない。

「イエスの方舟」事件は、1979年から80年にかけて、若い女性たちを中心とした信者集団が、教祖に導かれて全国を共同体ごと放浪し、マスメディアがこれをカルトとして厳しく非難したという内容だ。この事件でマスメディアが手を染めた宗教バッシングが反省された

ん?いったい何を反省してるの?

正しくないモノは正しくないとバッシングできるのが言論の自由。それに反論するのも言論の自由。若い女性が教祖に騙されて全国を放浪するのはカルトそのものなので、厳しく非難しないマスメディアのほうが機能していない。

宗教バッシングは信教の自由を侵害するものでなく正当な行為。プロ野球チームの監督がヘボだったらバッシングされるだろ。なんで宗教はバッシングされたらダメなんだよ。

マスメディアに対し監視は必要だが、不要な反省を促すことこそ不要。カルトはカルトなんだ、と言える国に戻らんことを。

あの『説得』。

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エホバの証人は被害者を生む破壊的カルト、「信教の自由」を与えてはならない

破壊的カルトは解散一択

宗教虐待の根源を断つ

『みんなの宗教2世問題』4章「精神医療/カルト問題報道の観点から」。

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元エホバの証人2世の横道氏と精神科医の対談。精神科医氏の発言。

家族が信仰を棄てていなければ、トラウマの傷を毎日家庭内でえぐられてしまうということも起こります。そうなってくると、回復の端緒もつかみがたい。現在進行形でトラウマが掘り進められているのに、それに抗って修復を進めるのはほとんど不可能

エホバの証人2世が遭う悲劇。物心つく前からエホバの証人という間違った信仰を強要され、傷を負う。自身が脱会した後もおバカな宗教親は信仰にしがみついたまま。まさに妄信。そして、宗教家族に会うたびに宗教虐待の古傷をえぐられる。

まさに、家族を不幸にする宗教エホバの証人。

この傷を治すためには、

まずは環境におけるリスク要因を減らす、できればゼロにする必要があります

おバカな宗教家族と距離を置くというのが、最も適切なのだろうが、外部の人間にできることもある。

エホバの証人をゼロにすること。諸悪の根源を断つこと。もはや信教の自由とか関係ない。間違っているモノは間違っていると消し去るべき。

エホバの証人が妄信しているのは、おバカな無根拠だから信じるに値せず。それが子どもを宗教虐待し、人々を不幸にするのだから、取り除くべき。

被害者を生む破壊的カルトに「信教の自由」は不要

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宗教虐待を行うエホバの証人は「悪」、長期化する虐待の影響

エホバの証人が悪な理由

宗教虐待を行うエホバの証人は「悪」

『みんなの宗教2世問題』4章「精神医療/カルト問題報道の観点から」。

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元エホバの証人2世の横道氏と精神科医の対談なのだが、あまりろくなことを言ってこなかった精神科医のほうの発言。終盤、ようやく精神科医らしい発言。

カルト団体は一般的に子どもに対する虐待をためらわないどころか正当化する傾向もありますよね。現代社会では虐待は絶対悪ですから、この一点をもってしても「カルト=悪」と言い切って構わないと私は考えています

極めてロジカルな発言。大いに支持したい。

このロジックでいくと、間違いなく、エホバの証人は悪。

エホバの証人は子どもに対する体罰や輸血拒否という虐待をためらわないどころか、正当化している。

宗教虐待から子どもを守るQ&Aに対し、エホバの証人は700ページの怪文書を国に提出して抗議。

これは、自らが宗教虐待Q&Aで指摘を受ける対象であることを認めた上で、自己を正当化しようという所業。

現代社会では虐待は悪。エホバの証人がどれだけ自己を正当化しようと悪。自ら、宗教虐待Q&Aの対象であると名乗り出ているのだから、エホバの証人こそ宗教虐待を行う「悪」。

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