「エホバの証人とは、ムチの宗教」、求められる反省と謝罪、責任の所在

近年でもエホバの証人では体罰が行なわれていた

週刊東洋経済2023/6/10号より。

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本号にしっかりエホバの証人の記事が掲載されている。旧統一教会、幸福の科学と並んで掲載。しっかりカルト扱いされていて、元2世信者の私からすると感慨深いモノがある。

世間に正しくカルト認識されたように、現役信者たちにも正しくカルト認識される状況を作る。

記事内で、エホバの証人の10代女性信者が取材を受けている。今でも、強制的に現役信者であることを強要されている。信仰を強制されるって、いったいいつの時代なのか?彼女は、

小学校に入るまでは父親からベルトで折檻されていた

と書かれている。現在の10代の人でも、エホバの証人は体罰を受けている。

現在2023年で19才として、小学校入学は6才なので13年前。2010年には、エホバの証人の親が体罰で暴力を振るっていた。2010年、21世紀ですよ。残虐な宗教ですこと。

エホバの証人(JW)、統一教会と横並びに雑誌掲載

エホバの証人の体罰親、恨まれたまま死にますか?

もっと残虐な常軌を逸した話が次。

男の子の体には親からガスホースで打たれてできた、あざがあった。学校で教師にあざの原因を問われると「エホバの証人だから」と説明したことを、母親たちが褒めたたえていた

異常者の残虐集団ですね。エホバの証人は。

まず、「あざの原因」=「エホバの証人だから」。論理的に成り立っていないのだが、私にはよく意味が分かる。つまり、「エホバの証人」=「ムチの宗教」だから、僕の背中にはあざがあると。

この男の子、およびこの残酷な母親信者たちの認識、それらと私の認識が一致する。

時と場所を超えて、大いなる認識の一致が見られました。これこそ、真理。「エホバの証人とはムチの宗教」なのです。

母親たちが、エホバの証人なのであざがありますと「証言」したことを褒めたたえていたというのが、

異様な光景に映り、恐怖を感じた

恐怖もそうだが、怒り、呆れ、哀れみ、憎しみ。無能すぎる。

懲らしめという暴力を扇動したエホバの証人組織も異常だが、言われるまま叩きまくった無感覚な大人は無能すぎる。

それがマインドコントロールの成果なのかと言えば、仕方無い気もするが、生み出した結果は子どもたちの心の傷。奪った時間。

やってしまったこと、生み出した結果に対しては償いが必要。いくら反省しても償うことなどできないが、せめて反省して謝罪すべき。

そして、信者個人に責任をなすりつけようとしている教団の責任を追及てないといけない。そのまま、個人で罪を背負ったままだと成仏できないよ。悪人のまま死にますか?恨まれたまま死にますか?


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