万能の神エホバのせこい限界、JWの14万4000人教義

14万4001人目のニューフェイス

エホバの証人には14万4000人の特殊な教義がある。油注がれた人々が天に昇りキリストと共に地上を統治する。その人数が14万4000人。この油注がれた人々は忠実で思慮深い奴隷、天的級などと呼ばれている。

この昇天組以外のエホバの証人は、ハルマゲドンの後に地上の楽園で永遠の命を享受することになっており天へ昇ることはない。ハルマゲドンとはエホバの証人の唱える終末のこと。

楽園、永遠、昇天、ハルマゲドン。奇想天外のトンデモ教義。

昇天組を14万4000人ちょうどに選別するという行為はとても神の業とは思えない。エホバの証人の教義だと14万4000人目と14万4001人目の境界線がきっちりと存在する。

神への愛や有能さなど個個人の美点を測って採点しているとでも言うのだろうか。天に昇るこのクラスの人でも反逆することがあるらしく、未だに代替えで新しく選別される人も出てくる。この新顔は次席で待っていたことになる。14万4001人目の人材。

人と人を比較して順位を付けて採点するというのは人間社会の行いである。合格人数を決めざるを得ない入学試験や入社試験でしかありえないこと。

ものみの塔協会、1914年の嘘と1995年の冗談

天には届かない、エホバの証人の祈り

わりとせこいエホバ

自分の子供たちを比べて、どちらが優っているかと決めることが出来るだろうか。優れている方の子供は親と同じ部屋で眠り、親への愛が足りない弟の方は子供部屋で眠りなさい。そんなことになるだろうか。果たしてこれが褒められた行為だろうか。

親と同じ寝室には子供用のベッドが1台しか入らない?ならば何らかの工夫をして、出来るだけ子供たちに平等にするのが親の最低限の愛情。天のキリストの隣にも座席に限りがある?ならば余裕を持って座席を設置すべきだっただろう。

そもそも万能の神にそんな落ち度があったのかという話。むしろ万能の神ならば人数制限など必要ない。天で統治する適性がある者は、次から次へと天に上げれば良い。それとも天国の土地にも限りがあるの?これでは万能の神とは言え、わりと狭い限界が見えてくる。

人間社会ですら何らかの試験であっても同点のため両者合格、増枠となることもある。人間の本質を測るという難題において最後の1人を決めることなど出来るのだろうか。

神に不可能は無いと言われればそれまでだが、そんなせこい細かい行為に全能の神の能力が使われているのはサムい話。

これは神が決めたことで、人間が口をはさむべきはないとエホバの証人の反論がありそうだが、そもそもこの14万4000人の話は人間が決めたことなのだ。だからこうも堅苦しい人間ルールが決められている。

きっちり人数を把握して順番をつけてというのは、そこまでの能力しかない人間の行い。エホバの証人の14万4000人の教義は人間によって考え出された創作。

「14万4000人の残りの者です」と、ものみの塔協会の頂点でふんぞり返りたい統治体の権威づけのための教義。

天的級の人数をきっちりと14万4000人と決めてしまうのが何事にも限界のある人間の考え方。無限の神にそんな枠組みなど必要ない。14万4000人の教義は、入社試験と同じレベルの発想しかない、ものみの塔協会の人間の創作。


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