児童虐待はエホバの証人の子どもの日常
2023/02/26『真相報道バンキシャ!』にて、再度エホバの証人実名報道。
一般家庭出身の妻と見ていたのだが、
集会所にムチが備え付けてある。
集会で居眠りしたりゴソゴソすると皮ベルトで叩かれる。
この辺りで妻が眉をひそめ始める。
これがエホバの証人2世の日常。デフォですよ。
エホバの証人の王国会館、第二会場と呼ばれる部屋には大小さまざまな拷問器具が並んでいるのさ(嘘)。うっすらとした記憶だが、集会所のトイレにムチ用の靴ベラやゴムホースみたいのがぶら下げてあった記憶がある。
あとはババア信者が自分の子どもはとっくに離教しているのに、人の子どもを叩かせるためのベルトだったか物差しを持ち歩いてたり。人の生尻を叩いたベルトでやられるの不衛生ですごく嫌なんですけど。
ここまでは薄い記憶だが、鮮明なのは私自分が叩かれた記憶。
- ベルト
- 靴べら
- 布団たたき
- 定規(竹・プラスチック)
- 素手
こんなところかな。週に1~2回は叩かれてたから、理由はいちいち覚えていない。
テレビ朝日「サタデーステーション」エホバの証人内部告発者の身の安全は?
悪質かつ巧妙な虐待が日常的に行われていたエホバの証人
私の親は、もともと暴力をふるう親ではなかったので、叩き方の指南みたいのは先輩カルト信者から教わる。前述の変態ババアとか。それが
「何を使ったら子どもに効率的にダメージを与えられるか」
という信者間の情報共有。この辺も妻氏ドン引きなんだけど事実。
効率的にというのは、
- 自分の手が痛くない
- 子どもにとって激しい痛みがある
- 身体に傷跡を残さない
ということ。エホバの証人にとって好意的なことは一切書きたくないのだが、私の両親をはじめ、私の関係したエホバの証人たちは、前述の変態ババアも含めてまだ良識的な方だった。
猟奇的に叩いたり、ストレス発散のために叩いたり、DVっ気があったりという感じでは無い。少なくとも我が家は。父はエホバの証人になってだんだん暴力的になっていったのだが、当初は良識派だった。
なので、私の身の回りの信者間の情報共有では、
- 金属で叩くと皮膚が避けてケガをするのでベルトの金具側で叩くのはNG
- 骨折や脳しんとうなど大ケガ・死亡の恐れがあるので、叩く部位はお尻、ときには太もも限定
- 叩いた後が見えやすいので太ももは推奨しない
- 当然、バットとか拳、角材で殴るのはNG
- 叩く前に子どもにも叩かれる理由を納得させる、怒りに任せて叩かない
といった、一見良識的に見えるルールも存在はした。とはいえ、暴力には変わりなく、このような体系だった方法でエホバの証人が組織的に子どもを虐待していたのは事実。
こういった一見良識的とも取れるルールも、子どもがケガをして虐待が露見することを防ぐ裏の目的があったとも読み取れる。悪質かつ巧妙な虐待が日常的に行われていたのは紛れもない事実。
出演されている元2世3世信者の声で
なんで生まれてきたんだろう
隣の家に生まれていたら良かった
はい。私も子どもの頃、そう思っていました。こんな宗教、この世界に要らないんだよ。
エホバの証人日本支部の取材に対する回答は、安定のイラつかせ具合。
「組織に不満を持つ元関係者のコメントのみに基づいて、歪んだ報告や誤った結論が出されていることに、私どもは心を痛めています」
歪んだ引用や誤った予言を連発して、信者の心身を痛めつけている奴らが何を言っているんだか。
「エホバの証人は命を大切にしており、自分や子どもたちが最善の医療を受けることを願っています」
じゃあ輸血しろよ。子ども死なすなよ。
この翌日の2023/02/27以降、もはや追い切れないくらいにメディアがエホバの証人実名報道乱発。後追いってやつですかな。もっと早くからきちんと報道しておけよ、とは思うのだが。ジャーナリズムとはいったい。
ともかく、こうして報道合戦がスタートしたのは、発火させて頂いた方々の非常に大きな功績で、あとは消えないように周りから薪をくべていく。
そして、いつかエホバの証人組織の完全壊滅を。
※2025/12追記、現在は完全に鎮火。ジャーナリズムというかメディアというか、これらは世間の興味におもねるだけ。世間にしてみりゃ、ヤバい宗教はヤバいと認識して終わり。積極的にヤバい連中に干渉し、是正していこうとか、引き続きウォッチしていこうなんて、そんなモノ好きは少ない。
もう、これが40年続いてるのが、日本社会。こうなりゃ自ら火を点けていくしかないわけで(マトモな思考回路な人には言わずもがなですが、発火させるってのは比喩ですよ。歪んだ引用をして現実を歪めて勝手に心を痛める連中には通じないので補足)。



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