エホバの証人の正体とは?
昨日(2023/02/25)テレビ朝日「サタデーステーション」でエホバの証人の輸血拒否問題について報道。
同番組でエホバの証人の内部告発者が出た。教団側が調べれば、内部告発者の正体はすぐに分かるだろう。
内部告発者はちゃんと匿われているのだろうか?
今後の展開でこのカルトの正体も分かる。
- 我々のイメージ通りの後手後手の凡庸なカルトなのか
- 鈍に見せかけているだけなのか
- 未だ誰にも見せていない牙を隠した本物の物理的な破壊的カルトなのか
元信者のほうが、1.凡庸カルト、という印象を抱いている傾向が強い。
エホバの証人組織は二枚舌の嘘つき集団で、子供に暴力をふるい児童性虐待を平気で隠蔽する。しかし、反対者を黙らせるために拉致監禁したり、物理的に脅したり背教者を殺害したり、テロ行為はしないと。少なくとも元2世信者の私は心の片隅でそう思い込んでいる。
完全外部者から見ればオウムもエホバも一緒くたで、窮すれば非常手段に出るヤバい奴らだと思っているのかも知れない。
しかし、エホバの証人の内部を知るものには、非合法な物理手段(テロなど)で揉め事を解決する機能や専門集団(ゴルゴ13とか新選組みたいの)は有していないという認識。そういった指示命令もかつて一度も出たことがないと、思い込んでいる。
今後の展開で、エホバの証人組織の正体があぶり出される。
内部告発者の特定もされず放置されるまま→1.の凡庸カルト
内部告発者が速攻特定され排斥される→2.の中間カルト
内部告発者が襲われる→3.の物理的な破壊的カルト
『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』~偶然サバイバルした者の務め
1.の場合、本当にイメージ通りの愚鈍さで一安心、サイバー対策もしてない単なる盲信集団。相手にするのも馬鹿馬鹿しい老人会状態なのだが、叩き潰すにはカードが少ない。ある意味狡猾なのかも知れないが、内部告発が続けば、日本でも性被害や忌避の実態が暴かれる可能性もある。
3.の場合、事件として発覚しても、教団は一切関知しないのお決まりの方法で逃げる。信者が実行犯だったり、指示を出した場合であっても、その信者が勝手にしたことの尻尾切りで終わる。
3.は怖くて、資金力に任せて反社会的組織に反対者の処分を依頼し始めたりしたら、さすがにちと震える。その代わり組織としては潰し甲斐があって、ことが一旦露見すればオウム以来の破壊的カルトとして一気に壊滅する。
まあ、妥当なところで2.なのかなと。
あとは、世界単位でエホバの証人を見た場合1~3のいずれかであっても、日本支部自体は単なるイエスマンで、指示待ちになり反応が遅れることも考えられる。
実際は2.の速攻排斥パターンだったのに、鈍な日本支部がまだテレビ放送に気付いていなくて米国に報告していないとか、報告を戸惑っていたりすると、外から見た感じでは1.の真の愚鈍に見えたりする。
また、別パターンで日本支部が独断で動くケースも考えられる。3.の凶行手段が強行された場合など、日本支部の独断だったのか、世界本部から指示が出ていたのかが重要な焦点になる。
どちらにせよ、凶行が露見すれば日本支部は摘発されお取り潰しになるが、とかげの尻尾切りで米国本部は我関せずを貫く。指示が出ていようが出ていなかろうが。
いずれにせよ、次の動きを注視したい。どうか
内部告発者の方は周囲に警戒を怠ることなく。
命に対する責任は・・・
まあ、私に出来ることとしては
「人は復活とかしないし、ハルマゲドンなんか来ないので輸血拒否で死ぬのは無駄死にですよ」と、訴えていくことだけ。
エホバの証人日本支部の見解では、かつて輸血拒否で亡くなった人も個人の決定。組織は責任を取らない。
輸血拒否カード(今は、継続的委任状)にサインしろとは言うものの、それも強制じゃない。あくまで同調圧力や楽園待つわという妄想教義の誘惑に負けた個人の責任だと。
そんな組織なんですよ。エホバの証人は。
そして、今回の件で輸血拒否での破門が人権問題になれば、対外的に輸血解禁。輸血は破門事由に非ずという建前になる。この際にはかつての輸血による排斥者や輸血拒否での死亡者になんの謝罪もない。私にできるのはその矛盾をつくことくらい。
いずれにせよ、輸血拒否で失われた尊い生命は戻らない。命に対する責任は、組織の首でとらせるしかないと、私は考えるのだが。
“テレビ朝日「サタデーステーション」エホバの証人内部告発者の身の安全は?” への2件の返信