エホバの証人の死の記念式が公的施設で開催される
エホバの証人の年に一度のイベント、イエス・キリストの死の記念式。今年2023年は4月4日(火)の日没後。
インターネットで何かを調べていて、ふと気付いたことがある。
多数の参加者が見込まれるためなのか?複数会衆で王国会館を使いまわしているからなのか?エホバの証人の死の記念式が、通常のエホバの証人の王国会館ではなく、市民ホールのようなところで開かれるケースがあることを知る。
近所の市民ホールでもエホバの証人の死の記念式が行われる予定になっていた。
公益性の高いイベントに用いられるべき市民ホールのようなところで、カルトのイベントが行われるというのは一体どういうことなのかと、一市民の立場で憤りを感じ始める。
しかも、昨今の報道でエホバの証人が児童虐待を行う反社会的組織であることが明らかになっているのに。というわけで、早速ホールへ電話して苦情を入れることに。
エホバの証人の死の記念式開催予定の会場へ電話
せっかくなので、全国10カ所を北から南まで任意に選んで、エホバの証人の記念式が行われる予定のホールへ電話。
「最近テレビで児童虐待が問題になっている宗教組織のイベントがお宅のホールで開かれるようですが、本気ですか?」と。
全国10会場はすべて公的施設。
- うち5か所は「死の記念式」「主の記念式」「エホバの証人○○会衆」開催予定などとホールのホームページに掲載
- 他5か所はエホバの証人公式サイトから外部ホールを使用することを確認して電話
結論から書くと、基本的に全拠点反応は同じ。
「あのヤバいエホバの証人のイベントですか、直ちに使用許可を取り消します」とはならなかった。
- 公的施設という立場上、特定の宗教というだけでは断れない
- 市や区、県からNGというお達しが出ていない以上、事務的に許可が出る
- 予約があった段階では今の報道は出ていなかったので、許可を出している
- 警察の許可も出ている
といった反応。お役所なので当然のお役所対応。ホールに電話をかけてもどうしようもなく、役所の管轄の課に電話した方が中止させられる可能性はあったのかも知れない。
外部ホールでの記念式を中止させて、エホバの証人側の労力を増やすのも良かったのだが、この場合は奴ら「迫害キター」と浮かれるだけであまり意味をなさない可能性もある。
少なくとも、電話を取った人に対して一市民の気持ちとして「エホバの証人はヤバいぜ」というのが少しでも伝わったかと思われる。
電話の詳細は明日に続く。
ドイツで起きた痛ましい事件があったばかりなので、エホバの証人たちはZoomでこそこそっと記念式を開催してほしい。万が一、何か事件が起きてからでは遅いですよね…
あんまり宣伝し過ぎると、逆恨みした輩が突入って悲劇があり得ますよね。
逆恨みでない多くの恨みをかっている自覚というか危機感がないんでしょうね。