エホバの証人が、wikipediaをものみの塔に都合良く書き換えている

エホバの証人によるウィキペディアの書き換え

エホバの証人のwikipedia。昨日の記事で、バビロン捕囚について調べたのをきっかけに、他にも調べてみる。

wikipediaは、エホバの証人によって、ものみの塔に都合の良いように変更されている箇所がありそうだ、と睨んだため。

wikipediaは誰でも変更できるので、エホバの証人によって書き換えられた部分を正しく直して周る。

まず、「エホバの証人」のページ。
エホバの証人のwikipedia

とりあえず最初の方で、エホバの証人は「ボランティア団体」となっていたので、「宗教法人」に訂正。本当は「カルト教団」にしたいところなのだが・・・。

wikipedia「エホバの証人」の項目は、至るところでものみの塔に都合良く変更されている。

エホバの証人の性的児童虐待

wikipedia「エホバの証人」の「児童性虐待」の部分。

現在は、エホバの証人の規則である2人ないし3人の証人がいなくても、世間の法的処置には進んで協力しすぐに法的機関に通報することになった」との記述が。

こんなモノ自称しているだけで一切信用ならないので削除。

外部に向けてそう発信しようが、組織の体質など変わりようがない。現在でも性被害に苦しむ子どもが多数いる可能性が高い。さらに、それを知りつつ隠蔽していることも十分考えられる。

対外的にはすぐ通報することになっているが、(エホバの証人的基準で)証人が不足している状況で、決定的な証拠がなければ通報などされるはずがない。なぜなら、エホバの証人たちは、組織から睨まれるのを極端に恐れるから。

あえて、目立って組織に対して不利な行動を取る信者はいない。結局、泣きを見るのは被害を受けている子どもたち。

エホバの証人のマインドコントロール

マインドコントロールについても、ものみの塔に都合の良い記述が。

マインドコントロールとは「対象となった人の感情・思想・行動などを、本人に気づかれることなく一定の方向に変えること」であるため、「数か月以上自ら進んでレッスンを受けているエホバの証人はマインドコントロールを受けているとはいえない」という記述。

ちゃんちゃらおかしい、エホバの証人らしいこじつけ。

「自ら進んでレッスンを受けている」=「本人に気づかれることなく思想を変える」が成り立たないという話の飛躍だが、そんなわけない。

「自ら進んで」行っていない場合だけが、マインドコントロールだというのなら、拉致監禁して縛り付けて聖書の朗読テープを聞かせたりした場合だけがマインドコントロールとなる。そんなわけあるかいな。

マインドコントロールの有無にとって重要なのは、「本人に気づかれることなく」の部分。

家庭聖書研究というほんわかムードを醸し出してマインドコントロールするエホバの証人の手法こそが、「本人に気づかれることなく」思考を操作する手法。つまり、エホバの証人こそがマインドコントロールを施す者

よって、このエホバの証人ロジック「こじつけ」満載のいかがわしい部分も、wikipediaから削除。

とある現役エホバの証人がいろいろ頑張って、捻じ曲げた事実をwikipediaに記載しているみたいなので、こちらは傍から消して周るのみ。


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