エホバの証人が操作するwikipedia、論理飛躍からの退場

エホバの証人的な論理飛躍がwikipediaに

エホバの証人のwikipediaに「マインドコントロールしていない」とか、「現在は性的児童虐待があった場合は当局に協力している」とか一方的な記述があったので削除した。

詳しくはエホバの証人が書き換えているwikipedia

すると、とある人物からメッセージで警告みたいなモノが送られてきて、私が削除した部分を復元された。

私がその部分を再度削除すると、さらに記述の復元+追記がされる。繰り返しの警告で「非中立的、一方的な意見の記載を避けろ」と送付されてくる。

当然また削除したのだが、追記された記述が面白かったのでここに掲載しておく。「エホバの証人のマインドコントロール問題」の項目で以下の追加がされた。

宗教百科事典によると「彼らの信じていることはすべて聖書に基づいている。彼らは聖書の権威を当然のものとみなし,ほとんどすべての信条を聖句を使って証明する。(すなわち,裏づけとなる聖句を引用する)聖書が伝統に完全に取って代わるのである」

ジュリア・M・コルベット「アメリカの宗教」によると「このグループは聖書研究から注意をそらしたことがない。その教えは,聖句を参照するための精密なシステムによって裏づけられている」「エホバの証人は,正直で,礼儀正しく,勤勉だという評判を得ている」

新ブリタニカ百科事典によると「エホバの証人は個人の振る舞いにおける高い道徳律を強調する」

こうして出典を出されると元を調べるのも面倒なので、なるほどそういった意見もあるのかと思いかねない。いやいや、違う違う、そうじゃない。ここの問題は、

エホバの証人がマインドコントロールしている、していないという問題。それとエホバの証人の特質は全く関係ない。論理の飛躍。

聖句を裏付けて、礼儀正しくマインドコントロールしつつ、されつつで被害者を増殖させていくのがエホバの証人。

エホバの証人批判に対してエホバの証人公式サイトの引用はNG

そもそも、ジュリア・M・コルベットって誰?ネットで検索しても車しか出てこないし。何度かワードを変えて検索して、ようやく引っかかったのがエホバの証人公式サイト。

見てみると、検索して出てきたエホバの証人の記事が、そのままwikipediaに引用されていた。

wikipediaでエホバの証人の行動が問題視されている項目に、エホバの証人公式サイトから記事を引用して、中立的意見ですとか、冗談もほどほどにしてくれ。

あとジュリア・M・コルベット。こいつもエホバの証人なんじゃないの?信用に足る情報源なのか?そもそも「アメリカの宗教」とか言う本を書いている宗教家の本を、エホバの証人が読んで引用しても良いの?

エホバの証人は自分たち以外の宗教家を敵視しているよね。大いなるバビローンとか呼んで。

現在は、wikipedia上で削除、追記をお互いに繰り返していてイタチごっこ状態。お互いに大人気ない暇人なのだが、私にはエホバの証人を崩壊させるという信念があるので仕方ない。

この相手は間違いなくエホバの証人で、背教本の記述や教団にとって都合の悪い部分をどんどん消してくる。消すということは取捨選択できているということ。

エホバの証人にとって都合が悪くて消した部分を、自分で噛み砕いて理解しようという気持ちにはならないのか?よほど深いマインドコントロール状態にあって、心に引っ掛かりもしないのか、それとも確信犯で消しているだけなのか?

確信犯にしては論理の展開に粗がある。深いマインドコントロール下にある可能性が高い。相手のマインドコントロールが解けるよう、辛抱強く対処していくしかない。

「あなたは正確な記述を削除し、非中立的な記述をしています」とか警告されるのだけれど、本人にとって「エホバの証人組織の言っていることは正確」というガチガチな前提がある。そこをいかに解いていくか。

※2023年6月追記。この仮想エホバの証人は結局、wikipediaの運営から締め出しを喰らった。私は気にもしていなかったのだが、エホバの証人公式サイトからの無断引用が著作権違反だとかなんだとか。

まあ、そりゃそうなんだろうけど、そんな無意味な宗教本にまで著作権があるとはね・・・。

エホバの証人がエホバの証人公式サイトから無断引用し、著作権法違反でwikipediaから締め出し。なんと模範的なことで。


“エホバの証人が操作するwikipedia、論理飛躍からの退場” への3件の返信

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください