エホバの証人から受けた警告
エホバの証人のwikipediaのページで児童の性的虐待やマインドコントロールの記述を正しく訂正していたら、警告を受けた。
警告の内容は
「あなたは自分の信念あるいは立場に基づいて偏見的見方を広めようとしています・・・非中立的、一方的な意見の記載を避けてください」とのこと。必死にwikipediaをものみの塔協会風に書き変えているエホバの証人からの警告。
警告と言われると何だが恐いのだが、私の信念に基づいて、再度wikipediaの記事を正しい状態に戻しておいた。
訂正した内容はこの記事⇒エホバの証人が書き換えているwikipedia
マインドコントロールの記述で、「ものみの塔協会はマインドコントロールしていないという意見がある」という個人的意見を、消しても消しても追記してくるので、今回も消しておく。
エホバの証人と三位一体のwikipedia
実は三位一体のwikipediaの記述も訂正していて、前述と同人物が消した部分を復元した。三位一体とは何かという、この記事の主題となる下記の部分。
「聖書には三つは一つの神とは書いてはおらず、三つは一致していると書いてある。」
エホバの証人と思われる人物が恣意的に消したのだろうと思って復元したのだが、ここもまた同じ人物に再度消される。
そして、「虚偽内容を削除しました。 ウィキペディアは主観的、非客観的な記述を吹聴する場ではありません」という警告メッセージが送られてくる。
と言われると困る。私は、三位一体なんて本来良く知らないので。これは流石に先方に分があるかと。
つーか三位一体とかどうでも良い。私は、もはやキリスト教徒ではないというか、生まれてこの方キリスト教徒だったことはないので。私は生まれながらにエホバの証人というカルトの二世信者だったが、キリスト教徒だったことはない。
ゆえに、三位一体だろうが三位別体だろうが、そんな些末なことはどうでも良い。ただ、元エホバの証人被害者としては、ものみの塔協会の言っていることは間違っているという印象というか信念を持っている。
印象でwikipediaを直す訳にもいかないので、これは仕方がないのかなと思っていたのだが、記事の修正部分を読んでいると、削除してさらに三位一体否定論を書き加えていることに気づく。しかも、出展にjw.orgのエホバの証人公式サイトのホームページを引っ張って来ている。
リンクを踏んで下部に飛ばないと分からないのだが、巧妙に出所としてjw.orgの公式ホームページへのリンクが貼ってある。これはいかんでしょ。論争の中心になっている主張者からの引用など当てにはならないよね。
これは「三位一体とは」の主題の部分ではなく、下の方の論争の部分に細々と書くべきこと。という訳でこれもやはりサクッと削除しておく。
神とキリストと聖霊が一緒かどうかなんて人間には分かり得ないこと。それをあたかも自分たちが知り尽くしていて、間違えのない事実を語っていると主張している集団は信用ならない。しかも何度も預言をはずした組織であればなおさら。それがものみの塔協会。
こうして論争してくれている相手は、おそらくJWの現役信者。彼(彼女)が踏み外した道から早く戻れるよう強く願う。
“エホバの証人と「三位一体のwikipedia」” への2件の返信