エホバの証人2世という暴走人間

エホバの証人2世の精神汚染

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。幼児期も幼稚園や保育園に行くことなく母親のものみの塔協会の伝道活動に連れ回されていた。

エホバの証人の研究生の家に上がりこんで聖書研究と称してものみの塔協会の出版物を用いた洗脳活動が行われることがある。この聖書研究にも子供の私は同行させられていた。人の家に子供まで連れて上がりこんで従順なエホバの証人に仕上げるべく洗脳を行うのである。

この聖書研究や伝道中の子供はものみの塔協会の広告塔のような役割を背負わされている。子供がこんなにも大人しく賢く育つとは何と素晴らしい宗教でしょうという具合になるのだ。

その実エホバの証人2世の子供の精神状態はズタズタである。そんなにも大人しくしているのは(いなければならないのは)こらしめという体罰の支配下にあるからである。少しでもはしゃいだり大きな声を出したりぐずったりすれば、帰宅後にしこたまお尻を叩かれるのである。愛する両親が一変し鬼の形相で怒り狂うのである。その後で抱き締められ諭される子供の心はいかなるものか。





エホバの証人2世の心中に溢れているもの

エホバの証人の子供は王国会館での集会やその予習、伝道、家庭での聖書研究が第一優先にされ満足に遊ぶことが出来ない。遊びにもものみの塔協会の厳重な教義が適用され、禁止されることが多い。宗教色のある行事などは一切行うことが出来ないのである。私には両親に誕生日もクリスマスも祝ってもらったことなど記憶の限り一度も無い

エホバの証人2世は外面ばかり取り繕い、他人の顔色を伺う大人に成長する。こらしめが怖いから上手くその場その場を立ち回る術を身につけているからである。しかしその内面は幼い頃からの抑圧で煮えたぎっている。所詮は子供である。遊びたいのを禁止し続けられれば必ず悪影響が本人の心の中に残る。

私の場合は暴力的な嗜好と性的なものに極端に興味が湧く10代後半から20代前半を過ごすことになった。エホバやものみの塔や両親から自由になった途端に一気に今までの鬱憤を発散させようとしたのである。

歯止めが利かないほど好き放題やっていたので、警察沙汰になったり大きな犯罪を犯すことが無かったのは不幸中の幸いだった。何より死なずにまだ生きていることが幸運だったと私は思う。あなたの家に連れて来られているエホバの証人2世の子供の中身はそんな暴走人間なのだ。見た目だけに騙されてはいけない。


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