今も昔も体罰大好きものみの塔
エホバの証人の『あなたの家族生活を幸福なものにする』という宗教本。昨日の記事でも書いたが、要注目は10章「愛をもって懲らしめる価値」。
この有害書籍は現在もエホバの証人の公式サイトに掲載されている。ものみの塔の日本支部に電話して質問すれば、「公式サイトを見ろ」と言われる。よって、この有害本がエホバの証人の現在進行形教義と考えて良い。
家族生活を決して幸福にしないこの有害本はツッコミ所満載なのでとりあえず指摘しておく。
カルトが子供の教育を語るなと言いたい。神々しいまでに純粋な子供に対して、素人がおこがましくも口を出すなと。私が父親なのでプロだと言っているのではなく、教育や子育ての研究をしている人がいるわけで。そういった人の書いた本を読むとか、話を聞くとか動画を見るとか。
この有害本の10章、出だしから物言いをつけたい。
すなおで愛らしく行儀の良い子供は偶然の所産ではありません。手本と訓練によって作り上げられるのです。
まず、子供はすなおで愛らしく行儀が良くないといけないの?そんなの個性であり、子供一人一人が違うでしょ。
さらにものみの塔は、手本と訓練で子供を作り上げるつもりらしいけれど、子供をペットか何かと勘違いしてませんか?
2節目。ここで体罰批判の風潮を真っ向批判。この本は前世紀の本だけど、21世紀の今も声を大にして言ってみろよ。ものみの塔。「体罰必要」だって。公式サイト崇拝者さんたちよ。だって体罰批判は
エホバ神の助言と真っ向から衝突
するんだろ。
ソース不明の引用といい加減表現のものみの塔宗教本
“体罰は子供の命を救うものともなります。なぜなら・・・” の続きを読む