全身に染みついたエホバの証人らしさをぬぐう
私は、ものごころがついたときからエホバの証人2世だった。そんな私がエホバの証人を脱会したのは14才の秋。エホバの証人の毒親だった両親に、遂に脱会宣言をした翌日は、何とも清々しい朝だった。
この日の話は、「エホバの証人やめます」、脱会宣言翌日の爽快な青空
この日の万能感、全能感がそのまま継続すれば良かったのだが、そうも上手くはいかなかった。エホバの証人は、全身にエホバの証人らしさが染みついている。私のように、生まれながらのエホバの証人2世は特にその傾向が強い。
そこで、エホバの証人をやめた後で気をつけたら良かったこと3点をまとめた。
- 自由になって何をしたらいいのかを見極める
- 自分の意思で継続することに注力する
- 過剰な自意識から自由になることを意識する
これは私のように脱会時に心身が健康な人向けの話。心身ボロボロな人は回復に努めるのが先。時間の経過を待ったり、専門家にかかったり。焦ると逆効果なので、ひとまずエホバの証人をやめた自分を、褒めていたわろう。
順番に説明すると
1.自由になって何をしたらいいのかを見極める
“エホバの証人をやめたあとに注意したい、3つのこと” の続きを読む