ものみの塔協会が真理の組織である根拠は○○だから

エホバの証人が真の宗教である根拠とは

インターネットで閲覧できるJW解約資料第四弾。『神の経路と奴隷級』

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

真理の根拠とは?のページで、ものみの塔協会が真理を語る組織である根拠として、大概のエホバの証人は下記のように返答すると記載されていた。

  • 「組織は聖書そのものだから」

「世界中で宣べ伝えているから」

「仲間の間に愛があるから」

「世界中で一致しているから」

「油注がれた奴隷級だから」

「創造者はいるから」

「さわやかさをもたらすから」

「偶像崇拝をしないから」

「洗脳されているから」(これは私が追記)

この資料では、論理的に上記の主張が主観なのか客観的事実なのか検証されている。資料内では検証が飛ばされている項目があるので、ここでは一つずつ潰しておく。

エホバの証人の根拠とする真理の理由

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元エホバの証人二世が知らないステファノって誰?

北海道広島会衆の『事件簿』

北海道のエホバの証人の広島会衆で起きた集団排斥事件についての資料を読んでいる。前回はこの事件から着想を得て、この事件を頻発させればものみの塔協会を崩壊させられるのではないかと書いた。

一緒にものみの塔を崩壊させてくれるエホバの証人大募集!/エホバの証人の会衆・支部ごと排斥大作戦

資料『事件簿』は下記で閲覧可能

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

ここで訂正。事件が1978年に起こったような書き方を何度かしていたが、1978年は北海道の広島会衆が設立された年。集団排斥事件は1980年代中盤の話。間違っていました。過去記事も可能な限り修正しておきます。

広島会衆の発足が1978年で、事件は1980年代に起こったということは、まさに、我が家がエホバの証人を熱心にやっていた頃の話。裏でこんな事態が進行していることを全く知る余地もなく。

ひそかに集団排斥という不義を行いながら、素知らぬ顔で「真理が、神の栄光が」と宣っているものみの塔協会を、我が家は完全に信じ切っていた。

知ること、調べることはとても重要。自分の手を動かして、目で見て、自分の頭で咀嚼する。道を誤らないためにそれが必要。

エホバの証人一世信者にも複数の種類がいる

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エホバの証人がいとも簡単に人生の真理にたどり着く方法

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人二世が書いた絶版本。

 

洗脳されている側には、「洗脳されている」という自覚が全くない。他のカルト教団を見て、「自分たちはカルト教団でなくて良かった」と強く思うのだ。鏡を見て我が身を直せという言葉はカルト教団には通用しない。鏡を見てもうっとりするだけ

確かに、オウム真理教の事件が世の中を騒がせている頃、エホバの証人たちは、まさか自分たちが同じカルトであるとは思いもしていなかった。なんでこんなあからさまなカルトに騙される人がいるんだろうと首をひねっている。いやいやお前らも騙されているんだけど・・・。

一信者から見れば、オウムもエホバも本質は同じ。信者の人生が激しく損なわれるという面で

洗脳されている人々が自身を客観的に見つめることが何とかできないだろうか?

エホバの証人が人生の真理にたどり着く方法

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エホバの証人をやめるべき3つの理由

エホバの証人をやめるべき3つの理由

私は、熱心なエホバの証人だった両親のもと、ほぼ生まれながらにエホバの証人2世として育てられた。14歳になる頃にはエホバの証人をやめたいと私は考え始めていた。その理由は3つある。

  1. 人生の実りは、「今」この一瞬にあること
  2. ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと
  3. エホバの証人的生き方の格好悪さ

順に説明すると

1.人生の実りは、「今」この一瞬にあること

これは14歳の私が考えたこと。当時、私はサッカーに熱中していて、寝ても覚めてもサッカーをしていたかった。下らないエホバの証人の集会や伝道活動で時間を割かれるのが死ぬほど嫌だった。

今が楽しくなければ、今が輝いていなければ、生きている意味はない。やりたくないことをやらなければならないエホバの証人などまっぴらだった。

これは40才を超えた今でも同じ。若さゆえに人生が輝く訳でもなく(当然、光度は違うが)、楽しんでいるか否かで人生は華やぎ輝くのだ。嫌々にエホバの証人活動をしている「今」には全く意味がない

では、ものみの塔協会の言う果実、実りである楽園に入るまでが辛抱。その後は永遠に楽しみを享受できるという反論がある。それに対しての答えはこう。「今」は一瞬であり、絶対に返ってこない時間だからこそ意味があり、かけがえのないもの。「今」が永遠になったとしたら、ダラダラとした意味のない醜いものになる。

そもそも、永遠の命なんて得られないから。ものみの塔協会の嘘である。ハルマゲドンが来ないとか、パラダイスは虚偽というのは、証明しようがないのだけれど、それを妄信して、そんなものに一度限りの一生を捧げるギャンブルを打つのは愚かとしか言いようがない。

2.ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと

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『カルト宗教信じてました。』

エホバの証人2世の実体験のコミック

エホバの証人2世の実体験をコミック化した本です。洗脳が解ける瞬間が鮮やかに描かれています。この本の作者はネットの情報や組織外の書籍を見て、エホバの証人の洗脳が解けています。ものみの塔協会が外部の情報に触れさせないようにしているのは、この解脱が怖いからです。

 

この本の作者は元々、エホバの証人組織の教義に懐疑的でした。信者の頃から自信の子供の輸血を承諾していたり、エホバの証人組織が強要する子供への体罰も行っていません。エホバの証人と言えば輸血は絶対禁止、子どもへの体罰(虐待)推奨の組織です。

この本の作者は、エホバの証人に洗脳されつつも、自分の頭で思考する能力がまだ残っていたのです。それでも、ハルマゲドン、その後の地球のパラダイス化という突拍子もないエホバの証人の教義にはしっかりとマインドコントロールされていました。

どんないい加減な教理でも、子供の頃から繰り返し繰り返し、刷り込まれると脳に染みついてしまうのです。まるでナイフで木に刻まれた文字のように。

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田舎へ引っ込んだエホバの証人一家から考察するものみの塔協会の幼児性虐待と偽の預言

田舎暮らしを強要されるエホバの証人

小学校4年生になるときに私の一家は北陸の田舎へ引っ越すことになった。両親双方が北陸出身だったので、両親それぞれの実家の間に引っ越すことになる。

私はほぼ生まれながらのエホバの証人の二世信者で、両親は尋常でなく熱心なエホバの証人だった。両親は、私が多感な少年期を迎えて都会にいると”この世”の誘惑に晒されるという思いもあって田舎に引っ越すことを選んだようだった。

エホバの証人は極端に”この世”的なものを嫌う。この世的とはエホバの証人組織外のこと、モノ、人。

ものみの塔協会は外部の情報がエホバの証人に入ると洗脳が解けてしまうので、こういった外部情報を避けるようにエホバの証人に指導している。組織外のこの世の情報は悪魔サタンの誘惑であるから避けるようにと。

児童性虐待の隠蔽や一部の国での輸血解禁、数多の預言をハズし、組織の命令に従わない者を会衆単位追い出したり、そういった不都合な真実が信者の耳に入らないようにしている。どちらがサタンかと。

悪魔サタンの誘惑を跳ねつけ、エホバの証人として正しい振る舞いを続ければ、間もなく訪れる終末ハルマゲドンで生き残り、楽園となった地上で永遠の命を享受させてあげるよ~というのがものみの塔教義。

エホバの証人はこのぶら下げ人参をひたすらに追いかけ続ける。そして人生を大きく損なうことになる。私の両親も都会暮らしと仕事のキャリアを失い、積み重ねていたもの全てを無くして、若くして田舎へ引っ込むことになった。

田舎への引っ越しが良かったのか、悪かったのか、私は10代半ばになると見渡す限り田んぼしかないこの田舎町が大嫌いになった。こんな所を離れたいという思いも相まって、エホバの証人を絶対に止めて親元を離れるのだという強い決意のが固まった。

小学校4年生の時の田舎町への引越しが、私が14歳になるかならないかの時にエホバの証人を解約することが出来た大きな原因になった。

エホバの証人にも地域性があり、都会の方がわりと戒律の適用が緩い。そのため、元々住んでいた都会のエホバの証人の子供たちは、もうちょっと大きくなってからエホバの証人を”やめた”、組織から”離れた”というイメージがあった。

幼児に性的虐待を行っているエホバの証人

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エホバの証人のローカルルール~ものみの塔協会が唯一の真理ではない

エホバの証人二世の高校デビュー

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。禁止事項の多いものみの塔協会の教義を厳格に適用され、幼少期から少年期を過ごす。そして、14歳になる年に自分の意志でエホバの証人をやめる。

そしてエホバの証人2世だったことなど素知らぬ顔で高等課程へ進学。いわゆる高校デビューである。この学校は自宅から1時間ほど離れていて、私のエホバの証人2世だった過去を知っている人はほとんど進学していなかった。

しかし、この学校には他の中学校からエホバの証人2世が進学してきており、偶然にも同じクラスに2人も2世信者がいた。1人は献身までしているという。さらに、私が元エホバの証人2世であるということを2人とも知っていたようだった。

私がエホバの証人組織へ戻ることに未練を捨てきれない両親が、クラスメイトたちの親と不要な連絡をとっているようだった。しかし、その2人は、私に対してエホバの証人という関係性で接触してはこなかった。

私にしてもそれは大歓迎だったので、知らぬ存ぜぬで通すことにしたのだった。

信仰を隠し通すエホバの証人2世たち

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ものみの塔協会の不完全な教義は真理ではない

楽園に入りたくないエホバの証人2世

私は生まれながらにエホバの証人2世として育てられた。14歳のときに自分の意志でエホバの証人をやめる。苦心の末、やっとエホバの証人をやめるという決意を両親に告げた。

しかし、集会のために王国会館へ行く時間になったとき、両親に

「もう集会には行かない」と言うのがやっとだった。

その日の集会から帰ってきた両親によって私の事情聴取が始まった。いったいどういうつもりでもう集会に行かないというのか?ということ。

両親は、これ以前からの私のエホバの証人の集会や布教活動への身の入らなさから、ある程度はこういった事態を想定していたはず。この頃の私は、常にエホバの証人をやめたいと考えていて理論武装を固めていた。

私の人生の意義はエホバの証人が求めるものとは違う。ハルマゲドンまでの限られた命で構わないから二度と繰り返されることのない現在、今を思い通りに生きたいということを両親に話した。

エホバの証人である間は教義に縛られ、何一つ自分の思い通りに行動出来ない。私は、それがもう我慢ならなくなったのだった。

エホバの証人は、すぐにでもハルマゲドンというこの世の終わりが来ると洗脳されている。ハルマゲドンを生き残れるのは清らかなエホバの証人だけ。ハルマゲドン後に、エホバの証人たちは楽園に造り替えられた地球で永遠に生きるというのが、ものみの塔協会の設定。

私は、両親と一緒に楽園で永遠の命を享受したいとは思わないとはっきり告げた。

筋道が通っていて、エホバの証人をやめるに十分な理由なのだが、こんな話をしても両親はただ悲嘆にくれるばかりで話が通じない。洗脳が深いと、他人がどう考えているのか、おもんばかることが出来ないのだ。

あるのは自分とものみの塔協会の関係だけ。他のことが一切見えなくなっている。洗脳親には、実の息子の本質すら見えていないのだ。

さらにこの頃の私は、ものみの塔協会の教義の矛盾にも気付いていた。この晩の事情聴取で背教じみたことも両親に対して口にしていた。批判的に公開講演を聞いたり、ものみの塔協会の出版物を読んだりすると突っ込み所はどれだけでも出てくる。まさしく完全、完璧な真理では無いということが見えてくる。

ものみの塔協会の不完全な教理は真理ではない

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元エホバの証人二世の方より初めてお問い合わせを頂きました②

ものみの塔というゴミだるまの焼却がこのブログの目的

前回に続いてメッセージを頂いた件です。
このブログで、私は自身の経験を元にものみの塔協会を糾弾しています。今回お問い合わせを頂いた主題は、エホバの証人は無害で本人たちはその活動を生きがいとしているのだから放っておけば良いのではないか?ということでした。

これは何となく私にも思い当たる節があって、何を今さらこんなおせっかいじみたことをしているんだろうと思うことがあります。

私は両親にエホバの証人2世としての窮屈で地獄のような子供時代を強制されました。しかし、その両親に感謝こそすれ恨みには思っていません。同様に両親をカルトに引きずり込んだエホバの証人たちのことも恨んでいません。彼らも被害者です。

そもそも、ものみの塔協会や統治体への恨みからこんなにも攻撃しているのかと言えばそれも違います。ものみの塔協会や統治体も悪意の固まりではないからです。おそらく一部の確信犯を除いて。

ものみの塔協会は、無意識的に組織を維持することを目的として転がり続けているゴミの雪だるまのようなものです。ゴミは放っておくと腐り、公害の原因になります。誰かがゴミ掃除をして焼却しなければなりません。

ものみの塔協会はこの世に存在すべきものではなく有害なものなので、私は世界を正当な姿に戻そうとしている。このブログを端的に表すとこうなります。

また、人生を棒に振る被害者が出るという点では、一般のエホバの証人は人畜無害でも、ものみの塔協会という組織そのものは明らかに危険で有害です。誰かが警笛を鳴らし続けなければなりません。このために私はこのブログを書いています。

エホバの証人被害者と辞めた者だけが語れること

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外した場合の保険付きの預言

怪しげな真理

私はエホバの証人をやめる頃にはものみの塔協会の言っていることの1から10まで全てが正しい訳ではないと思い始めていた。私が14歳のときで1990年代の中頃のことである。王国会館は明らかに不完全で欠陥のある人間の集まりだったし、そこで一言一句に不備の無い真理が伝えられるとはどうも思えなかったのである。

このような不完全な集団がハルマゲドンを通過し完全な人間に生まれ変わるというのがものみの塔協会の教義である。にしても不完全過ぎないかというのが私の印象だった。四肢に障害があったりとんでもない肥満だったり子供にしてもアトピーのような病気がちだったり極端に学校の成績が低かったりという集団なのである。単純に魅力的でない恵まれない人々が集まって傷を舐め合っているだけなのだ。しかしそういった人々を救うというのがキリストなのである。

それでも王国会館で伝えられることの全てが真実という訳でない気がしていた。出来損ないの講演者によって伝わり方が変化したり思い込みの注解がされたりすることで真理が捻じ曲げられていると感じることがあったからである。またものみの塔協会そのものが間違ったメッセージを発信していると感じることがあった。出版物にあからさまに矛盾があったり、突っ込み所があったりするのである。

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