悪質かつ巧妙な虐待が日常的に行われていたエホバの証人

虐待を受けるJWの子ども

児童虐待はエホバの証人の子どもの日常

2023/02/26『真相報道バンキシャ!』にて、再度エホバの証人実名報道。

一般人の妻と見ていたのだが、

集会所にムチが備え付けてある。
集会で居眠りしたりゴソゴソすると皮ベルトで叩かれる。

この辺りで妻が眉をひそめ始める。

これがエホバの証人2世の日常。デフォですよ。

エホバの証人の王国会館、第二会場と呼ばれる部屋には大小さまざまな拷問器具が並んでいるのさ(嘘)。うっすらとした記憶だが、集会所のトイレにムチ用の靴ベラみたいのがぶら下げてあった記憶がある。

あとはババア信者が自分の子供はとっくに離教しているのに、人の子供を叩かせるためのベルトを持ち歩いてたり。人の生尻叩いたベルトでやられるの不衛生ですごく嫌なんですけど。

ここまでは薄い記憶だが、鮮明なのは私自分が叩かれた記憶。

  • ベルト
  • 靴べら
  • 布団たたき
  • 定規(竹・プラスチック)
  • 素手

こんなところかな。週に1~2回は叩かれてたから、理由はいちいち覚えていない。

テレビ朝日「サタデーステーション」エホバの証人内部告発者の身の安全は?

悪質かつ巧妙な虐待が日常的に行われていたエホバの証人

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テレビ朝日「サタデーステーション」で「エホバの証人」実名報道

S-55という内部情報がリークされたのだが・・・

テレビ朝日で「エホバの証人」実名報道

2023/2/25のテレビ朝日「サタデーステーション」でエホバの証人の輸血拒否問題について報道された。昨日の記事に続いて今日もこの話。

内部告発者が出てきたのと、地上波で「エホバの証人」と実名報道されたのはなかなかだけど、特に何か大きな決定打があるとは感じられなかった。

S-55という秘密文書っぽい名前の内部文書が出てきたのだが、公式サイトに書いてあることと何か違うのだろうかという感じ。あと、内部告発者が現役幹部と言われているけど、画面では会衆での立場「長老」と出ていて、末端感は拭えない。

本当にヤバい長老宛の機密文書、今では手紙で来ないのかな?父が同じくエホバの証人の長老だったので「内密の手紙」が自宅に届いていた気がする。読んだら処分するような仕組みだったような違うような。自動的に消滅するのは007か。

子どもの輸血拒否に関しては、現在では親権を停止して救えるはずなので、この点もインパクトが少なかった。
※2023/11/20追記、この親権停止措置。非常時には全然間に合わないらしい。交通事故といった超緊急時には、エホバの証人の子どもは親の輸血拒否で命を落とすことが十分にあり得る。

出演していた現役信者は「親の責任で輸血を拒否させるように組織から文書が示されているが、本当にその状況になれば(私は)輸血させると思う」と話す。ということは、輸血拒否する親の親権が停止されることを知らされていないのだろうか。

とはいえ、この親権停止云々で時間を要すると、手遅れになることもあるので、エホバの証人の子どもの命が危機にさらされているのは間違いない。

エホバの証人が命がけで輸血拒否するのは目立ちたいから

今回のエホバの証人実名報道の功績

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エホバの証人の子供について、児童相談所「189」に通報

エホバの証人の子供を見かけたら、「189」へ通報を

エホバの証人の集会に子どもが参加させられている件を児童相談所に通報した。きっかけはTwitterで小学生やら幼児がエホバの証人の集会に参加させられているという投稿を見かけたから。中学生というのもあった。

未だにそんな地獄にいる子どもが存在するとは・・・21世紀になってもう20年以上も経つんだぜ。この国は子どもの人権後進国ですか?

私自身が90年代半ばにエホバの証人から足を洗って、それ以降エホバの証人活動をさせられている子どもを見たことが無かった。あの辛酸をなめ、苦渋の日々にいる子どもがまさか現代に存在しているとは。

ということで本日昼間、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」へ電話。

  • 通話料は無料
  • 匿名相談も可能

管轄地の担当につながるまで、少し待たされるので時間に余裕のあるときに。

結論から書くと「エホバの証人の集会に子どもが参加しているだけで児童虐待に当たるかは微妙」とのこと。さらに各児童相談所によって判断・対応が異なる場合もある。とはいえ

「違和感を覚えたら、電話して欲しい」とのことだった。調査する可能性は充分にあるということだった。

今回はTwitterで見かけただけなので、どこで起こっている事件か分からないので対応しようがないが、自分で見かけたときには「189」へ通報を。門前払いされることはなさそうだ。

本日の報道より、エホバの証人の子供を見かけたら児童相談所へ即通報を

エホバの証人に関わるだけで、子どもは不利益を受ける

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組織の利害を守るため、過去を変えたいエホバの証人組織

自身の過去をコントロールしたいエホバの証人組織

エホバの証人という宗教団体は世間の常識とかけ離れている。これに教団内部の人間も気付き始めたのが、子どもに対する虐待の件。

私の実体験としてエホバの証人2世信者だった子どもの頃にしこたま屈辱的な体罰を受けた。エホバの証人は組織として児童虐待を推奨している。懲らしめと称して物理的に体罰を与えることが必要と、クッキリハッキリ公式サイトに書いてある。

この公式サイトはエホバの証人組織そのものと同様に信者の崇拝対象になっている。そのため、一信者が公式サイトを否定したりないがしろにすることはない。背教者扱いされるから。

以前に、エホバの証人の日本支部に「体罰を推奨しているか」と質問したことがある。その際、エホバの証人の電話番は明確に答えはしない。「公式サイトを見てくれ」としか言わない。

その公式サイトに体罰が必要だと書いてあるのだから、ものみの塔聖書冊子協会は体罰推奨協会であることは間違いない。しかも、現在進行形で。

しかし、体罰推奨協会と世間の常識との乖離が明らかになり、「体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ」とする発言が、教団広報から出てきた。

基本的にエホバの証人は組織のマインドコントロール下にあり、一般常識とかけ離れている。しかし、世間との軋轢が大きくなり過ぎると組織そのものの維持存続にも関わる。

そのため、子どもには体罰上等のエホバの証人教理をなかったことにしたいという意思が垣間見られる。

組織の利害に明るいエホバの証人もいる

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ものみの塔聖書冊子協会は児童虐待、体罰の責任を取るべき

ものみの塔はすぐに電話に出る

エホバの証人の記事が出ている宗教特集の『週刊東洋経済 2022年10/8号 宗教 カネと政治』。昨日の記事の続き。エホバの証人がいまだに子どもへの体罰を組織で主導している件。

エホバの証人の母体であるものみの塔聖書冊子協会。体罰の実態について、だんまりノーコメントを貫き通しそうのだが、本誌の取材に答えている。

ものみの塔には電話してみると分かるのだが、数コールで電話に出る。散々待たされる、役所とか病院への電話に比べると快適。電話番は暇そうだし、ホームページに営業時間も出ているので、苦情などは是非電話してみよう。

ものみの塔と話したくないという方は、当ブログへコメント↓などでお伝え頂ければ代わりに電話します。結果も本ブログ上で報告します。

まずは、ここの電話がつながりにくくなるくらいに、世間でものみの塔が問題視される日を到来させる。

聞いてみたいよね。「事物の体制ってなくなるんですよね?お宅の神によって。それって相当悪質なテロリズムだと思うんですけど」って。

ものみの塔に体罰の責任はあるのか

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エホバの証人の「家族の崇拝」、「カルトの崇拝」の間違い

エホバの証人の虎の子のiPad

実は虐待を受けているエホバの証人2世カレブ

ものみの塔製作のマインド・コントロール動画。しかも子ども向けの「カレブとソフィア」。不本意ながらこの動画を見た件。昨日までの記事の続き。レッスン1「おやにしたがう」。

なんやかんやでカレブ氏、親の言うことを聞いたのだが、エホバの証人の子どもが、親の言うことに従順な理由は体罰による強制。

今にも親が怒り狂ってカレブにこらしめの時間が訪れないかと、嫌な予感とともに動画を見ていた。

気持ち悪いくらいによくできている動画で、カレブ親がエホバの証人親そのもの。自分の子どもの頃の記憶がよみがえる。

エホバの証人はマインドコントロール状態にあって、ものみの塔に思考と行動を操作されている。発言や振る舞いが似てくるのはそのため。それがカレブ親の態度にきっちり再現されている。

カレブの散らかしたビー玉で派手に転んだカレブ父。おもむろにベルトを外し、少年カレブにお尻を出せと命じて、こらしめが始まる。カレブ少年の想像。実際にはこのシーンの直前でカット。

少年カレブは父親の転ぶ姿を想像して、片付けようと思い立つ。私の子どもの頃であれば、カレブの想像はもう少し続き、転んだ父が怒り狂い、体罰に至る。その痛みを避けるために片付けようという決断に至るのがエホバの証人2世の子ども。

現在のものみの塔では、こらしめという体罰を対外的には隠蔽したいので、カレブ君の受難は杞憂だった。しかし、

カレブ少年は、我々の見えていないところで盛大にお尻を叩かれている。そんな不穏なモノを感じた。体罰が無くとも、親に宗教を押し付けられている時点でアウト。体罰ではないが精神的虐待を受け、深い傷を負っている。

少年カレブのiPadを真っ二つに

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エホバの証人2世=モンスター?暴力と虐待は連鎖する

エホバの証人2世が心に抱える狂気

脱会意志の無い現役エホバの証人と交際すべきでない理由

昨日までの記事の続き。交際した相手がエホバの証人という宗教の2世信者だったらどうしようか?という話。

エホバの証人というのは、キリスト教を自称する新興宗教。生まれてから脱会するまで自由を奪われ続けた元2世信者の私の見解では、エホバの証人は完全なカルト。近づかないに越したことはない。

よって交際相手としては不適切。本人に脱会意志が無いのなら別れるべきというのが、私の意見。

目を覚まさせて救ってあげたいというのなら、心の底から応援するけど、そんな心優しい人が、そこまでして自分を傷つける必要があるのだろうかとも思う。触れない方が、知らない方が幸せな闇の領域がこの世界にはある。その闇がエホバの証人。

というわけで、すべてのケースに当てはまるわけではないが、脱会意志の無い現役エホバの証人との恋愛関係を解消すべき理由をあげている。

『解毒』~エホバの証人のDV事件から得られる教訓3つ

『解毒』~エホバの証人夫婦の離婚率が高い原因とは

エホバの証人2世=モンスター

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ものみの塔協会には、誤った古い光に対する責任がある

ものみの塔の誤った光

ものみの塔の古い光は誤り

ものみの塔は頻繁に予言の解釈を変えたり、教理を変更する。その都度、「新しい光」と言って、真実が新たになって喜ばしいという態度を取る。実際のところは、時がすぎて予言がハズレたのが確実になったとか、時世を鑑みて教理をカメレオン並みに変えているだけ。

昨日の記事で紹介したが、最新の光は「子どもにもう体罰加えないで~」というモノ。私が子どもだった頃は、組織ぐるみでビシバシお尻を叩いていたのだが、体罰が禁止になる国が増えたので、懲らしめの鞭はもうやめましょ、となった。

新しい光があるということは、古い光も存在するということ。ただの光ではなく、わざわざ「新しい」とつけているので。ということは、新しい光が発光した以上は、古い光は無効。古い光は間違い、誤り。これは確実。

では、新しい光が出る40年前に、体罰を受け虐待された子どもたちはどうするのか?体罰で亡くなった子どももいる。新しい光が出る前に、間違った光で虐待された子ども、体罰を加えるよう指導された親。

ものみの塔には、間違った光を照らした責任がある。それを詫びずに、「新しい光がー」とごまかしている。

「エホバの証人とは、ムチの宗教」、求められる反省と謝罪、責任の所在

間違った光を詫びないものみの塔は真理の組織ではない

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「愛情注ぎまくり暴力なし」の教育方針が、エホバの証人にとってヤバい理由

エホバの証人親のヤバい光

エホバの証人の親の「懲らしめの鞭」の代わりとは

エホバの証人と懲らしめ(体罰)について最近Twitterで発見したことがある。

かつては、ものみの塔が懲らしめを推奨というか”やれ”と指示をしていた。それが、現在は世情に合わせて、「懲らしめの鞭というのは実際の鞭ではない」と、体罰非推奨の立場に様変わり。まるでカメレオン。

エホバの証人の親が、現在の協会の指令通りに体罰以外の鞭を行使すると、どうなるのか、怖い気もする。精神的な鞭なのか、食事抜きとかなのか(動物かよ)?

どちらにせよ、何らかの罰がないと、子どもがエホバの証人活動に従事するはずがない。つまらないし、ダサいし。友達と遊んだほうが一千倍楽しいから。では、どうやってエホバの証人の親は子どもを縛るのか?

体罰はダメとなると・・・言葉で精神的に抑圧したり、恐怖心を煽ったりして支配下に置くとか。こっちも相当根が深い。闇が垣間見える。

もしくは、

親の愛情注ぎまくりでエホバの証人活動に従事させるか。これは一見、宗教としては正しそうな道。でありながら、やっている宗教がカルトというのは恐怖。このパターンが一番ヤバい。

体罰と虐待によるエホバの証人の幼児教育 子どもの心が無くなる 王国会館は2世ロボット製造工場

変態的な懲らしめという児童虐待の犠牲者であるエホバの証人2世

「愛情注ぎまくり暴力なし」のエホバの証人の教育方針は激ヤバ

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『てい少年と悪魔サタン』~姑息なものみの塔協会のやり口

未来は僕らの手の中

未来は僕らの手の中

昨日紹介した『私はこれでカルトをやめました。~人生搾取されたけどまぁいっか~』というAmazonのKindle本の続作。

こちらの『てい少年と悪魔サタン』も、作中では「エホバの証人」とは言及されていないが、明らかにエホバの証人2世信者の話。前作の続きではなく、前作を踏まえて、小説チックに仕立てられている。

タイトルの通り、少年期だけでスパッと終ってしまうのだが、伏線も幾つか回収されていないので、次作に是非期待したい。

作中に『バックトゥザフューチャー』の話がほんの一瞬出てきて(これだけでストーリー内一番の伏線を回収できているのだか・・・)、年代的に同年代40代の著者に大きく共感する。トランプのモデルになったあの人が懐かしい。

あとがきに、面白い面白くないのどちらにしても感想を教えてくれと書いてあったので、感想。

「面白い」

『夢を叶えるゾウ』のような雰囲気があるのだが、それとエホバの証人独特のサタン思想が相まっているという初期設定の段階で秀逸。この設定に乗っかって、子ども時代の辛酸が見事に吐き出されている。

我々カルト2世信者が失いがちな希望と、未来はいつも『今』の先にあり、未来はいつでも自分が握っているという、永遠不滅だが忘れがちな事実が軽いタッチで表現されている。

卑劣なものみの塔のやり口

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