エホバの証人世界本部の児童性虐待被害者に対する対応

Amazonプライムビデオ『カルト集団と過激な信仰』

Amazonプライムビデオのエホバの証人のドキュメンタリーの件。『カルト集団と過激な信仰』のエピソード2。登場する元エホバの証人二世は、エホバの証人組織内で児童性虐待の被害に遭っていた。

この被害者は、幼い頃からエホバの証人組織内で性的暴行を受けていた。繰り返し繰り返し何度も。信頼していたエホバの証人の長老という役職者に相談するも、エホバの証人組織側は体面のため組織ぐるみで隠蔽。

悲惨、惨めな体験、心と体に大きな傷が残る。

私も生まれながらのエホバの証人2世信者だったので、自分がこんな目に遭っていたらと考えると恐ろしい。精神的なダメージは計り知れない。立ち直れない恐怖心に囚われるか、恐怖心を暴力に昇華させるという低次元での復讐を行っていたはず。

無力な者に対する性的暴行。こんな非人道的行為を体面を保つために組織的に隠蔽しようとしたものみの塔協会の存続を許してはいけない。ものみの塔は破壊すべき存在なのだ。

エホバの証人世界本部の性虐待被害者に対する対応

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イエス・キリストはゲイだった

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

脱退した元エホバの証人二世が書いた絶版本。読むなら中古で。

 

作者は、ゲイのエホバの証人からカミングアウトを受け戸惑っている。ものみの塔協会は同性愛を禁じているため。

現代社会の規範では、同性愛者を批判すると総スカンをくらうのだが、ものみの塔協会は未だに超保守的。エホバの証人は同性愛厳禁である。同性愛者と友人関係を築くことすら許されない。

このようなセンシティブな問題は時代と共に移り変わる。同性愛者の権利が日本でも認められるようになったのはつい最近のこと。その時代に生きる人間は、心中はどうあれ社会の流れに合わせざるを得ない。

社会の流れに逆らい、何千年前の聖書の規範を字義通り守り続けようとするものみの塔協会は明らかに異常。時代に調和できないカルトである証拠。

とはいえ、同性愛OKです。とか言い出したら、それこそ真理の組織であるはずがない証拠になる。移ろう時代に合わせて普遍性が無いから。つまり、どっちに転んでも、ものみの塔協会はタダの嘘つきカルトなのだ。

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『解毒』~エホバの証人と性に関する問題

元エホバの証人二世の女性が書いた『解毒』

元エホバの証人の女性が書いた本。現役エホバの証人がこっそり読むなら、電子書籍がおすすめ。作者は女性ながら赤裸々に性に関する記述がある。エホバの証人と性に関する問題は、切り離して考えることが出来ない重大な問題。

 

 

婚前交渉が禁止のエホバの証人

本文より。

エホバの証人の二世は一生結婚できない人が多いので、性体験がないまま中年になった二世は、童貞や処女のままで一生の間、歪んだ性教育を受ける

エホバの証人二世には一生結婚できない人が多いとのこと。私の周りからエホバの証人の知り合いは消滅したのでよく分からないのだが、かつての戦友たちも未だにエホバの証人をやめられずにいるのであれば、独身中年になっているということ。

かつ、童貞。これは厳しい現実。男の私からすると考えられない。私は、通常の男性同様に、思春期から20代中ごろまでは異常に強い性欲を覚えた。しかしエホバの証人二世たちはそれを発散できないままに中年になるということ。たまりませんな。というより、たまりっぱなし。酷すぎる。

人間は一生、性欲と共に生きていくのだが、所々で発散していれば、さほど問題にはならない。他の重大な問題に向き合い、集中することができる。中学生の童貞少年とは違うのだ。頭の中が女性の裸だらけなんてことはない。

しかし、童貞エホバの証人二世たちは中年になっても、頭の中は女性の裸だらけ。発散(発射)できていないから。生き地獄ですな。

セックスでイケないエホバの証人二世の女性

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エホバの証人をやめた中学生の暴走

私はほとんど生まれながらにしてエホバの証人で、両親は完全なるものみの塔教会の洗脳下にあった。私は14歳のときに自分の意志でエホバの証人を辞めるに至る。いわゆる脱塔。脱ものみの塔。

脱塔宣言の仕方はエホバの証人2世が脱塔宣言する際の3つの注意点(親に対しての告げ方)

エホバの証人をやめた後の中学校生活は自由そのもの。気ままに送った。縛り付けるものが何もなかった。エホバの証人はものみの塔協会の戒律を守らなければならないのが第一。そして、その次には上位の権威に従えとなる。

エホバの証人の定義する上位の権威とは

ものみの塔教会の教義の中に、上位の権威に従えという戒律が存在する。上位の権威とは、親、学校の先生、政治権力、そういったもの。そういった上記の権威は神エホバが認めた秩序であるとされている。

そうなると、戦争をおっぱじめたり、汚職に手を染めたり、独裁で人種差別をするような権力も神が認めたということになる。これは明らかな矛盾で、この教義はものみの塔協会のこじつけなのだ。現存の権力に真っ向から逆らうと都合が悪いから。

現行の権力者は神が認めたから存在できるのだとしている。民主選挙で選ばれた権力者が、さも神の是認を一旦は得たのだとしている。この教義のため、エホバの証人は、法律や校則を守る優良市民でなければならない。エホバの証人の教義に反しない限りは、社会的模範となる必要がある。

このため、学校でもエホバの証人の評判は意外と良い。先生に喰ってかかるような不良と比べれば、宗教上出来ない儀式はあるが、掃除、当番などの学校の活動は真面目だし、生活態度も良好だからだ。

エホバの証人をやめて実感する生の実感

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エホバの証人をやめるべき3つの理由

エホバの証人をやめるべき3つの理由

私は、熱心なエホバの証人だった両親のもと、ほぼ生まれながらにエホバの証人2世として育てられた。14歳になる頃にはエホバの証人をやめたいと私は考え始めていた。その理由は3つある。

  1. 人生の実りは、「今」この一瞬にあること
  2. ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと
  3. エホバの証人的生き方の格好悪さ

順に説明すると

1.人生の実りは、「今」この一瞬にあること

これは14歳の私が考えたこと。当時、私はサッカーに熱中していて、寝ても覚めてもサッカーをしていたかった。下らないエホバの証人の集会や伝道活動で時間を割かれるのが死ぬほど嫌だった。

今が楽しくなければ、今が輝いていなければ、生きている意味はない。やりたくないことをやらなければならないエホバの証人などまっぴらだった。

これは40才を超えた今でも同じ。若さゆえに人生が輝く訳でもなく(当然、光度は違うが)、楽しんでいるか否かで人生は華やぎ輝くのだ。嫌々にエホバの証人活動をしている「今」には全く意味がない

では、ものみの塔協会の言う果実、実りである楽園に入るまでが辛抱。その後は永遠に楽しみを享受できるという反論がある。それに対しての答えはこう。「今」は一瞬であり、絶対に返ってこない時間だからこそ意味があり、かけがえのないもの。「今」が永遠になったとしたら、ダラダラとした意味のない醜いものになる。

そもそも、永遠の命なんて得られないから。ものみの塔協会の嘘である。ハルマゲドンが来ないとか、パラダイスは虚偽というのは、証明しようがないのだけれど、それを妄信して、そんなものに一度限りの一生を捧げるギャンブルを打つのは愚かとしか言いようがない。

2.ものみの塔協会の提示する実り、その果実を得ることは出来ないこと

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笑顔のないエホバの証人2世

笑うことの出来ないエホバの証人2世

私は生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。小学生の終わりにはエホバの証人をやめたいと思い始め、中学1年生のときにエホバの証人をやめることを決断する。1990年代前半のことである。この頃の私はサッカーに熱中していて、エホバの証人の活動に充てる時間を自分の好きなサッカーに充てるべきだと思い始めていた。

幼い頃からのエホバの証人の洗脳で私は本当にハルマゲドンという世界の終わりが来ると信じていた。ものみの塔協会によって禁じられているマスターベーションをやめることが出来なかった私はハルマゲドンでこの身を焼き尽くされることを覚悟していた。残り短い生であれば好きなサッカーを思いっきりやりたかった。

エホバの証人をやめるという決意をしてから実行に移すまで1年近く時間を要した。この時期が私の人生の中で一番辛い時期だった。この15年後、私は無茶苦茶な生活をしていて、借金だらけの上、飲酒運転で自動車免許取り消しになって仕事を失いかけた。頭に円形脱毛症が出来るほどのストレスだったのだが、それでもこのエホバの証人をやめるという決断を実行できずにいた14歳の頃に比べれば格段に楽しかった。何かちょっとでも面白いことがあれば、笑うことが出来た。14歳の私は一瞬たりとも笑うことが出来ない闇の中にいた

両親の限定的な愛情に縛られるエホバの証人2世

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エホバの証人のエロチックな幼児への性教育

エホバの証人のエロチックな幼児・児童への性教育は性的虐待である

私はほぼ生まれながらにしてエホバの証人2世として育てられた。そんな私は小学校の高学年にもなると性的な衝動に強く駆られるようになった。これが1990年代初頭のことである。私は10代前半だった。

思春期の男の子の性欲の高まりは正常であるし、好きな女の子が出来たというのも原因ではある。しかしそれ以上に大きな原因があった。エホバの証人の過激な性教育を受けた影響である。

エホバの証人は小さな子供に性教育を行う。マスターベーションはダメだ。肛門や口を使ったセックスは禁止、そんなことをエホバの証人2世の子供は幼児の内から教え込まれるのである。

キスやペッティングは結婚するまで禁止、淫行、姦淫?なんだそれ?という子供にひたすら禁止、禁止と教える。ものみの塔協会の出版物には思わせぶりな写真や挿絵が載っていて、さらに少年の欲望を刺激する。

小さな小さな子供に露骨な性的情報を教える必要はない。むしろエホバの証人は児童・幼児に性的な虐待を加えていると言える。

マスターベーション禁止のエホバの証人

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田舎へ引っ込む理由はものみの塔という偶像のせい

田舎暮らしのエホバの証人

小学校4年生になるときに私の一家は北陸の田舎へ引っ越すことになった。両親双方が北陸出身だったので、両親それぞれの実家の間に引っ越すことになったのである。両親は私が多感な少年期を迎えて都会にいるとこの世”の誘惑に晒されるという思いもあって田舎に引っ越すことを選んだようだった。

これが良かったのか、悪かったのか、私は10代半ばになると見渡す限り田んぼしかないこの田舎町が大嫌いになった。こんな所を離れたいという思いも相まって、エホバの証人を絶対に止めて親元を離れるのだという強い決意の元となった。小学校4年生の時の引越しが、私が14歳になるかならないかの時にエホバの証人を止めることが出来た原因の一つでもあった。

確かに元住んでいたわりと都会と言える地域のエホバの証人の子供たちはもうちょっと大きくなってからエホバの証人を”やめた”、組織から”離れて”いたというイメージがあった。

幼児に性的虐待を行っているエホバの証人

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排斥を怖れるエホバの証人の親の逆効果

親子の絆を断ち切るものみの塔協会の排斥処分

私は生まれながらにしてエホバの証人として育てられた。14歳になる年に自分の意志でエホバの証人をやめてその後はやりたい放題の人生を歩んできた。ものみの塔協会によって禁止されているようなことをあえて選んでやっている節があった。反エホバ否ものみの塔という立場を積極的に取っていた。

20歳で家を出るまでは未だエホバの証人だった両親と同居していた。”この世”の法律でも禁止されているような未成年の喫煙や飲酒などにも私は手を出していた。ものみの塔協会的には当然それらは禁止されていることである。

両親はこの頃になって私に対して急に甘くなった。幼い頃にものみの塔協会の戒律を厳重に押し付けてしまったことへの贖罪のつもりだったのだろう。未成年の子供がタバコを吸っているなんてエホバの証人の親としては発狂するような状況である。

大人のエホバの証人信者でも喫煙しているのが見つかると排斥処分になる。現役エホバの証人の父親にしてみると一人息子が喫煙を理由に排斥されてしまることは避けたかったのである。それは親子の絆が断ち切られるも同然だからである。

排斥処分となると親子関係でもものみの塔協会は不必要な接触を避けるよう強制するのである。私のようにものみの塔協会に献身する前だと排斥にはならない。私がなかなかバプテスマという献身の儀式を受けろと両親に言われなかったのはこれを見越してのことだったのかも知れない。

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エホバの証人の嘘

エホバの証人をやめたいという願いと恐怖

私は物心がついた頃には既にエホバの証人2世として育てられていた。いつかエホバの証人をやめたいと漠然と考え始めたのは10歳を過ぎた頃である。ものみの塔協会の厳格な教義のせいでやりたいことが何も出来ない幼年期から少年期を過ごした。集会や伝道奉仕活動による時間制限のせいで常に自分の意思や願いを果たせなかった。

これはいつかエホバの証人をやめて自由になるしかないと私は思っていた。そう思いつつもやはり正規のエホバの証人となってハルマゲドンを生き残る方が賢い選択なのだろうかとも迷っていたのもこの10歳の頃である。

ハルマゲドンを通過すれば楽園で永遠の命を享受することが出来る。これはものみの塔協会がついている大きな嘘のうちの1つである。冗談のような話だがエホバの証人たちはこれを真剣に信じている。これがマインドコントロールということだ。

エホバの証人2世に至っては子供の頃から両親やエホバの証人信者たちに酷く脅されているのでハルマゲドンや神エホバ、キリスト、悪魔サタンやその他の悪霊に至るまで恐怖心を抱いている。エホバの証人2世の子供のほとんどは強烈な洗脳下にあるのである。

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