ポルノより有害なのは・・・
エホバの証人の週日の集会テキストから(2023/12/25-31)。
『ポルノが有害なのはなぜか』、動画「ポルノは神に対する罪ですか」。この動画が
ポルノ、エロチック、セックス、性的不道徳、情欲、性欲、欲望
とエロエロワードを連呼。既にエホバの証人のこの動画がポルノ。怪しげな雰囲気に満ちている。空が真っ赤に夕焼けしていたり、出演者のヒゲが何とも言えない猥雑さ。性的に抑圧されているエホバの証人にとってはたまらないのでは?とても、子どもには見せられない内容。
この動画のおバカなところは
聖書の中にポルノという言葉は出てきませんが
という一つの文句。
だったら、ポルノは神に対する罪でも何でもない。勝手にエホバの証人が悪だと決めただけ。
書かれている事柄を越えてはならない
って聖書そのものに書いてある。
ポルノを見るかどうか、許容するかどうかはクリスチャン個人が決めれば良いこと。それをとやかく言うのはエホバの証人がクリスチャンではなく、エホバの証人というカルト宗教だから。いったい有害なのはどちらなのか。
エホバの証人の上から目線
『神の王国について徹底的に教える』4章序盤。
キリストを「杭に掛けろ!」と叫んだ人びとを
彼らは「よく知らずに行動した」
と書いている。聖書の傲慢。無知蒙昧で愚かなのはいったいどちらか。
ペテロは
神の王国の良い知らせに注意を引きました
上から目線で妄想を伝えてくる鬱陶しさ。
私たちも,神の裁きの日について勇気を持って率直に伝えます。でも,相手を不快にさせるような話し方や厳しい言い方はしません。私たちの兄弟になる見込みのある人だと考えて話します
神の裁きやら神の王国の実現やら、それが不快なんだよ。「私たちの兄弟になる見込みのある人」、見込みのある人という、その偉そうな語り口や決めつけ方が不愉快。
今は,ペテロが話した「全ての事柄の回復」の時です。私たちはそういう時代に生きています。「神が昔の聖なる預言者たちを通して語った」言葉の通り,1914年に神の王国が天につくられました
参照聖句と一切リンクしない独自の主張。だから、聖書に
書かれている事柄を越えてはならない
って書いてある。
エホバの証人の偽奇跡
ペテロの奇跡と並列して
何百万もの人たちが神の王国の国民となり,楽園にいるかのような幸せを味わっています。それまでの望ましくない「古い人格を脱ぎ捨て」,「神の意志に沿って形作られ」た「新しい人格を身に着け」ています
これが神の聖なる力によるものだと、こじつけている。
ここに書いてある、
- 楽園にいるかのような幸せ
- 望ましくない人格の放棄
- 新しい人格形成
全部、感覚的なモノであてにならない。「気のせい」かも知れないし、証明できないモノなので、否定もできないのを良いことに言いたい放題。
奇跡というのは、誰の目にも明らかだから奇跡なのであって、こんな微妙な変化は奇跡ではない。
楽園にいるかのようなって、楽園を見たこともない知りもしない奴が何を言ってるの?妄想がたくましすぎる。
エホバの証人になって、人格が変わったというのも奇跡でも何でもない。宗教などなくとも、人は誰でも変われる。そして、どんなに荒んだ生活をしていた奴でも、エホバの証人になるのは悪化。奇跡というか黒魔術だよ。
“エホバの証人の週日集会:ポルノを否定するポルノ動画、上から目線と偽奇跡” への1件の返信