エホバの証人の宗教虐待
昨日の記事の続き。ホントに元エホバの証人2世のバレンタインの思い出。
私がバレンタインを意識し始めたのは小学校高学年くらい。この頃には既にエホバの証人という腐った宗教からの脱会意思を固めていた。
とはいえ、親がガチガチのエホバの証人だったので、当然のようにバレンタインは禁止。
つまり、私は著しい人権侵害、宗教虐待を受けていたわけで。
エホバの証人がなぜかバレンタイン禁止なのは、昨日の記事で触れたように由来が異教だからという弱い根拠。由来を正すなら、ベレー帽やネクタイもアウトなんだけど、そこらへんがスルーされているのは、信者が単に教団の言いなりになっているだけ。
エホバの証人のバカ親は教団に絶対服従なので、当然のようにエホバの証人の子どももバレンタインが禁止される。送るのも貰うのも。
ついでに、なぜかホワイトデーも禁止。こちらは既に由来がどうのこうのでなく、禁止なモノは禁止という、エホバの証人にありがちなやつ。暴君エホバの証人親による宗教虐待。
エホバの証人の恋愛禁止
ここまでして、エホバの証人の子どもがバレンタインやホワイトデーを禁止されるのには、別な理由がある。
恥ずかしくて、バカバカしくて、書くのも億劫になるんだけど、エホバの証人の子どもは恋愛禁止。
いやいや、平安時代の貴族かAKBかよ、って感じのバカバカしさ。
これが宗教由来なので、エホバの証人の子どもは適切な恋愛すら禁止される著しい宗教虐待を受けている。
私ももれなくこれだった。バレンタインやホワイトデーの由来など関係なく、恋愛禁止なので、異性とプレゼントの交換など一切許されなかった。
恋愛を禁じられ、宗教活動に打ちこむ人生なんて生きている意味ある?やりたい奴が勝手にやれば良くて、普通の子どもがそんな目に遭う意味が分からない。エホバの証人による完全なる宗教虐待。
当然、私はそんな人権侵害を甘んじて受けるわけにはいかないので、小学校高学年の私はこっそり女の子からバレンタインにチョコを貰い、ホワイトデーにお返しするというのをやっていた。
親にバレればギリギリ体罰を受ける頃だったのだが、これは発覚することもなく。
女の子から貰ったプレゼントは、机の引き出しを引き抜いた奥に隠していた。コッソリとプレゼントを返そうとしていたのが発覚しかけたときは、気付けば母親より力が強くなりかけていた小学校6年生。体罰もやんでいたようで、「うるせー!ほっといてくれ!」で終わらせた。
こんな親子関係嫌じゃね?子どものかわいらしい恋愛関係を暖かく見守る親に、私はなりたい。