ものみの塔を糾弾すべき理由、エホバの証人を見過ごせない理由

ものみの塔を糾弾すべき理由

昨日の記事で、エホバの証人脱会者は皆が口を閉ざすと書いた。私も一般生活ではエホバの証人二世という出自を明らかにしていない。バレたらバレたで良いのだが、決して自慢できる話ではないので黙っている。

エホバの証人を円満に辞めたという人は存在しない。このカルトからは、円満卒業という形での脱会はあり得ない。辞めるときに相当な軋轢を生むからだ。それがカルト。

エホバの証人を辞めた人でエホバの証人組織、宗教としてのエホバの証人に好意的な印象を持っている人は、まだものみの塔のマインドコントロール下にある。それは本質的な意味で辞めたとは言えない。

本質的にエホバの証人を辞めることができた人で、エホバの証人組織に好感を持っている人はいない。何らかの疑念や不満、違和感をもれなく抱いている。「エホバの証人がよくないものである」という認識は多かれ少なかれ持っている。

であるならば、やはりエホバの証人を糾弾すべき。「よくないもの」なのだから。

やっとこさサバイバルして今も傷が癒えない人だらけだろうし、他人がどうしようが私が口出しすることではない。よって、他のサバイバーがどうしようが私には関係ない。だから、次の言葉は私自身への叱咤として。

良くないカルトに取り込まれている哀れで愚かな者を放っておくというのは、その邪悪空間からの生還者としていかなるものか。

だから、私は、恨み、怒りといった負のエネルギーを義憤に昇華させて、ものみの塔と戦いたい。

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エホバの証人を許せない理由、多くのエホバの証人脱会者が口を閉ざす理由

エホバの証人を許せない理由

ちと最近忙しくて、うっかりするとエホバの証人のことなんかコロッと忘れて1日を送っていることがある。このブログは毎日更新が(自分に課した)ルールなのだが、こんな日には書くことがない。

数年前、忙しさにかまけて毎日更新が滞り、そのままブログ仮死状態になった。今回はそんなことがないよう何とか絞り出してでも書くしかない。継続こそが読者様、自分自身、八百万の神々に向けての熱量の証し。

その熱こそ「ものみの塔を崩壊させる」という私の悲願。

私がエホバの証人のことをスカッと忘れてしまえるのは、現状このカルトの被害を一切被っていないから。周囲に目障りなエホバの証人は皆無だし、生活も何とか安定している。

生活は一時、非常に不安定だったのだが、それをエホバの証人という出自のせいにするのは無理があるほど私が好き勝手に生きていたから。それはそれで満足だったし後悔もない。自己責任とわきまえているが、違う人生があればあんな自暴自棄生活はしたくない。

現在の自身と自身の家族の安寧を考えるなら、小汚いカルトのことなどきれいさっぱり忘れて生きていくのが身のため。そして、健全かつ安全。

とはいえ、それだと悔しすぎる。

エホバの証人のせいで失った両親との家族関係、完膚なきまでに損なわれた両親の人生。私自身の人生にもエホバの証人二世として14年間もの時を過ごしたという汚点を残された。

ゆえに私は何が何でもエホバの証人を許せない。そして、エホバの証人やものみの塔が大っ嫌い。完全に私怨ではあるが、見逃すわけにはいかない。

エホバの証人(JW)の専売特許、エホバ商法とは?

エホバの証人脱会者が口を閉ざす理由

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全裸人間の悩み、エホバの証人の完全人間設定が甘々な理由

喰うな、喰え、喰うな、喰えの狭間で全裸で揺れる男

昨日の記事で、人の弱みやコンプレックスにつけこむエホバ商法について書いた。そのひとつが「何か悩みは無いですか?」と始めて「その悩み全部解決できます」と言っちゃう商法。

起こりもしないハルマゲドン後に、完全人間に生まれ変わればお悩み全消滅。これがエホバの証人の無茶苦茶な脳内お花畑理論。

エホバの証人の完全人間設定には矛盾がある。完全人間には悩みがない、というのが短絡で、人間が二人以上いれば必ず悩みが生じる。

最初の人間アダムとイブだって完全だった。素っ裸だったけど・・・。全裸人間たちは完全だった訳で、でも蛇に快楽の実を勧められて「ヤッホーい」となった女の方が男に果実を勧める。

この段階では、まだ男の方は喰ってないから完全だよね。全裸だけど。

この時すでに男にはジレンマが発生している。神には「喰うな」と言われた善悪の知識の木の実、女は「喰え」と囁いてくる。

喰うな、喰え、喰うな、喰えの狭間で、男は揺れている。悩んでいる。全裸で。

たった一人の伴侶に嫌われるのもサムイし、女だけ喰って覚醒されても困るというか羨ましいというか。女がひとりで神にシバかれるのも可哀そうだし・・・と。

悩んでいるんだって。全裸人間。じゃなくて完全人間。

だから、完全人間になったって悩みは無くならないさ。

英雄的アダム、自由意志を放棄または没収されるエホバの証人

人間は程度に快楽をむさぼり、服を着るように出来ている

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エホバの証人(JW)の専売特許、エホバ商法とは?

エホバ商法とは?

『カルトの花嫁』第1章「カルトにはまる」より。

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脚注部分に統一教会が大々的にやっていた霊感商法について説明がある。

相手の弱みを聞き出し、「先祖が苦しんでいる」「悪霊がついている」「買えば運が開ける」などと不安を煽り、印鑑や壺などを売りつける商法

霊感商法は統一教会の専売特許ではない

その通りで、エホバの証人も似たようなことをやっている。

相手の弱みにつけこみ、「死んだ人と再会できる」「悪霊がついている」「不自由な身体が治る」「永遠の命が得られる」などと不安と期待感を煽り、何もかもを差し出させる商法

これをエホバ商法と呼びたい。

エホバ商法は霊感商法の一種で、エホバの証人の専売特許。

「悪霊がついている」は、エホバの証人はあまり言わない。それでも、子どもの頃にたまに聞いた気がする。

『カルトの花嫁』、人はパンだけで充分に生きていける

人の弱みやコンプレックスにつけこむエホバ商法

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『カルトの花嫁』、人はパンだけで充分に生きていける

カルトが道徳を語るな

『カルトの花嫁』を読み始める。統一教会の話。本ブログの主旨というか宗旨というか、骨子からハズれるのだが、似たモノカルトということで。

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私もエホバの証人の二世だったが、結婚相手まで斡旋されて合同結婚式なんてのはエホバの証人の場合はないかと思うも、いやいやそうでもない。

私は14才で脱会したから、ことなきを得たがエホバの証人はエホバの証人としか結婚が認められない。しょせんは似たモノカルト。

エホバの証人も統一教会と似ていて、純潔だとか不道徳NGという主張のもと、若いうちの恋愛や婚前交渉が大禁止。婚前交渉っていう言葉がエホバの証人っぽくて嫌なんだが、他に何と言えばいいのか・・・

このカルト信者たちは、自分たちが純潔で道徳的に守られているのが素晴らしいとか思っている。

いやいや、カルトが何言ってんの?カルトの存在自体が不道徳だから。

年頃になれば、手をつないだりキスしたりなんてのは普通だから。そこに目くじら立てるのが既に不道徳。意識しすぎなんだって。

そして、輸血禁止したり、献身させたりっていう教義はとてもとても不道徳。

私が偽神エホバの存在を信じた理由、地球が丸いのと同じ

人はパンだけで生きていける

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エホバの証人の王国会館は人間動物園、自由を放棄し縛られている人間は醜悪

エホバの証人の暫定真理は真理じゃない

昨日の記事の続き。小学生の私はエホバという偽神の存在を信じ切っていた。エホバの証人の王国会館が低俗な人間の集まりで、教義もハリボテ感があると、この時には思い始めていた。

しかし、この点に対してものみの塔協会は先手を打って牽制している。「人間は愚かで不完全だ」と繰り返し教えられる。

エホバの証人の王国会館に集まる人々が特別愚かなだけだったのだが、私はそんなモノかと一応は納得していた。

また、教義がツギハギでインチキ臭い点も、「不完全な人間が神との経路になっているので時には間違う」と、ものみの塔は保険をかけていた。この点もならば仕方がないかと、私は深く考えずに納得していた。

それくらいに、エホバ、ハルマゲドンというのは私にとっては重力や空気のように当然の存在で、疑うということが出来なかった。

とはいえ、もうちょっとだけ突っ込んで考えるとイカサマなのは明らか。

エホバの証人の教義は自称真理なのだが、これが既に矛盾。不完全な人間が経路になっている、間違うことのある教義が真理というのはおかしい。明らかな矛盾。暫定真理は決して真理じゃない。

エホバの証人は輸血拒否に命を賭けているけど、それだって間違っている可能性がある。(大間違いなのだが・・・)

それなのに、エホバの証人が暫定真理に異を唱えると徹底的に粛清される。暫定真理なんだから別にいいじゃん。議論の余地ありだろ。

エホバの証人の周りには何重もの曇りガラスが・・・

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私が偽神エホバの存在を信じた理由、地球が丸いのと同じ

なぜエホバの存在を信じてしまったのか?

昨日の記事でエホバの証人の神エホバは存在しないと書いた。しかし、エホバの証人一人一人がエホバの存在を信じているか否かは別問題。

アナタハ神を信じますか?

正直な話、私はエホバの存在を信じていた。バカバカして話なのだが、私はガチでこの偽神の存在を信じ切っていた。

だから、いつか裁きの日ハルマゲドンが来る。エホバの証人的悪事を働けば、エホバにキッチリ監視されていて、ハルマゲドン生還の減点ポイントになると信じていた。

危険な目に遭えば、思わずエホバに祈っていたし、やはり悪事を働くときにはエホバに対して罪悪感があった。

ものみの塔のエホバ設定はずさんで、この神が存在しないのは明らか。であるのに、私はなぜエホバの存在を信じ込むに至ったのか?

エホバの証人(JW)の神、エホバが存在しない理由

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エホバの証人(JW)の神、エホバが存在しない理由

偽善の組織、ものみの塔

エホバの証人の神はエホバ。こいつは存在しない。その根拠はエホバの証人の組織が偽善的であり、細則が多いしょうもないカルト団体だから。インチキカルトが掲げる神が存在するはずがない。

エホバの証人組織(ものみの塔協会)が偽善的である理由は、私のお尻が覚えている。エホバの証人組織主導で子供たちに体罰を加えまくった挙句、時代の変化とともに現在では無かったことにされている。

私も週に何度かは体罰を受けた。お尻を親にベルトとか定規とかで思いっきり叩きのめされた。これはエホバの証人組織主導であり、うさん臭い宗教本に証拠がいくらでも残っている。

エホバの証人組織の偽善的な例は枚挙にいとまがない。

エホバの証人は、国連のことを緋色の野獣と呼び、その上にまたがる娼婦に数多の宗教団体を例えて貶めている。しかし、実はかつて自ら国連NGOに加盟していたり。

国連の図書館を借りるために股を開くものみの塔協会は大淫乱

エホバの証人組織は、一般信者に墓参りや墓への埋葬を推奨しない。全ての偶像崇拝を禁止している。それなのに、ものみの塔初代会長のラッセル君の墓はピラミッド形状だったり。

ものみの塔と言えば偽善の代名詞。

エホバ設定とエホバの証人の現実の乖離

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エホバの証人の統治体メンバー来日、勘違い野郎なのか確信犯なのか?

エホバの証人の生殺与奪権を握る統治体

この週末にエホバの証人の統治体メンバーが来日していて、信者を集めて特別集会を開いている。

統治体というのは、エホバの証人ヒエラルキーの頂点に位置する集団。こいつらの会議でエホバの証人の教義が決められている。

例えば、輸血禁止の教義の場合、成分輸血はOKとするか否かのような細則。この細則を破った信者を破門扱いとするか否かということまで。こういったどうでも良いことが決められるのが統治体の会議。

エホバの証人の破門は排斥と呼ばれる。排斥は信者にとって実質的な死刑宣告であり、家族が現役信者であれば家族内に大きな溝が生じる。排斥者は家族であっても現役信者から忌避される。

排斥というエホバの証人の死刑宣告

エホバの証人の洗脳から解放された私から見ると、排斥になってカルト集団から避けられるというのは好ましい事態。しかし、現役信者にとっては全く違う。周囲の信者に忌避されてもめげずに教団の集会に通い続け、復帰を目指す者もいる。

復帰できなければ、エホバの証人の設定ではハルマゲドンで神に殺されることになっているから。世界中のエホバの証人に適用される排斥の基準を決めるのは統治体。つまり、マインドコントロール下のエホバの証人は、統治体の会議に生殺与奪権を握られている。

そんな教祖様集団の一人が来日している。

確信犯か勘違い野郎の統治体

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『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とサヨナラするまで』

エホバの証人も病気だと思って治療すべき

このコミックは、エホバの証人ともカルト宗教とも関係ない。自身の中に神様がいると思い込んで、摂食障害などを病んだ話。

主人公のたどる思考の流れがエホバの証人に似ているので紹介。他のカルト宗教にも共通だろう。もしかすると

カルト信者も、病気だと思って治療すべきなのではないか。

エホバの証人をやめると健康になれる話

エホバの証人との酷似

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