エホバの証人の「死の記念式」が開催される会場へ苦情

エホバの証人の死の記念式を行う外部会場へ苦情

エホバの証人の死の記念式、今年2024年は3月24日開催。開催会場がエホバの証人所有の建物でない場合があり、それらの開催会場に苦情を申し入れている。

「児童虐待が問題視されている団体に施設を貸すのはどうなの?」と。

昨年は公共施設10ヵ所、民間施設1ヵ所に電話。その11拠点のうち、今年も同様に開催されるのは公共施設5ヵ所だけ。

6ヵ所減っているので、意外に苦情が効いているのかも知れない。メンドクサイ苦情受けるくらいなら、適当に理由つけて断ったり、他団体とバッティングした場合、他を優先させたくなるのが人情。

メンドクサイ団体に施設を貸すと、メンドクサイ苦情が入る。

今年も味をしめて電話してみる。

些細な行動で世界を変えられるかも知れない話、エホバの証人の死の記念式開催を止める

今年は20拠点に電話。うち5拠点は去年に引き続き、2年連続でエホバの証人が使用しているところ。

20拠点中19拠点が公的施設。うち、1拠点が公的施設ではなく、財団法人が運営しているところ。

個人情報なので予約名が明かせないというところが20拠点中3ヵ所。信者の個人名で借りているっぽいところが1ヵ所。1ヵ所はうまく聞き出せず。あとの15拠点はすべて、エホバの証人の名称で会場が借りられていた。

会場側の反応はほぼ一緒で、「市や区から何も言われていない」だとか、「布教活動でないなら問題ない」などの回答。

電話したところのほぼ全てが、市や区から委託を受けている指定管理者なので、管理者を指定をしているほう、発注元の役所のほうにも何ヵ所か電話をしてみる。

こっちの反応もほぼ同様。「エホバの証人は反社会的勢力ではないので、現状排除できない」、「宗教団体へ貸さない決まりはない」、「あからさまな反社会的勢力ではないので、利用を断れない」などの回答。

輸血拒否で子どもを含む信者を死なせ、子どもへの体罰を推奨しているのに、エホバの証人は反社会的勢力ではないらしく。ハルマゲドンで国家体制を転覆し、従わない人類を皆殺しにすると言っているのに、エホバの証人は反社会的勢力ではないらしい。

理不尽な世の中にドロップキックしてやりたいところだが・・・

公共の施設でないところが1拠点。実は、こっちの方が話が早いのかも知れない。公的施設でなければ、客を選べる。

この施設は「変な宗教行事をされては困る」という反応。そこで、エホバの証人の公式サイトをご案内。同サイトに貴会場名が出ており、「イエスの死を思い起こす集まり」という変なモノに使われる予定になっている。と教えておく。

この会場は、個人名で借りられており、エホバの証人のホームページに自らの施設名が出ているのは、寝耳に水だった様子。

明日に続きます。


4 Replies to “エホバの証人の「死の記念式」が開催される会場へ苦情”

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