エホバの証人日本支部へ電話
エホバの証人の死の記念式(2024/3/24)、外部の公共施設で行う会場が一部。その中でもアルコール禁止の会場がある。
エホバの証人の記念式では、キリストの血を表象する赤ワインを参加者に回す儀式がある。一部の参加者は、神の宣託を受けている設定で、その赤ワインをグイッと飲む。
アルコール禁止ホールでそれはマズいだろうと、該当施設へ確認したところ、施設を借りたエホバの証人側は、無許可だったり、中には「水やぶどうジュース」で代用すると言っているらしく。
エホバの証人の死の記念式、「水」or「ぶどうジュース」でOK?
この件をエホバの証人日本支部に電話して問いただしてみる。
エホバの証人日本支部の電話窓口だが、いつの間にか音声自動受付機を導入していた。
まず最初は
1.エホバの証人に関する質問・相談
2.事業者による問い合わせ
8.それ以外、不明な場合
と聞かれるので、8を押すと
1.「JW.org」やその操作
2.寄付
3.ベテル見学
8.それ以外、不明な場合
と聞かれ、再度8を押すと、電話番につながる。
エホバの証人日本支部へ電話、責任転嫁と詭弁の連打
まず、「記念式の開催場所に、アルコール禁止の会場がかなりあるが、どう考えているのか?」ときいてみる。
「それぞれの現地で判断しているが、アルコールを飲むという目的で回すというよりは、見て頂くためだけに回すケースが多い」
出た。エホバの証人的模範解答。責任転嫁と詭弁の連打。
最初に、トカゲのしっぽ切りできるように、現地、つまり末端の各会衆に責任転嫁。これがエホバの証人日本支部のお作法。
そして、論点をすり替える詭弁。
アルコールを飲む飲まないでなく、アルコール禁止という話をしている。「飲まなくて見るだけならOK」って、勝手にルールを決めるな。
たとえ、飲まないのならOKだとしても、一部飲む人がいて、それが誰だか分からない以上、アルコール禁止のホールでやっちゃダメだろ。そこで、
「絶対に飲まないんですか?」ときいてみる。
「・・・それぞれの状況に応じてということになりますけども」
なんだよ、それ。「それぞれの状況」って。YesかNoで答えろって。
「絶対に飲まないわけじゃないですよね?」
「ただ、飲酒というレベルの飲み方をするわけではないと思います」
結局、飲むんじゃん。そして、飲み方が飲酒でないと。誰ルールだよ。
舐めようが吸おうが飲酒は飲酒。そもそも、アルコール禁止という話をしている。「飲酒に該当するかどうか」に論点をすり替えるのは、エホバの証人お得意の詭弁。
「飲酒かどうかは関係なくて、アルコールが禁止だという話をしている。飲むかどうかでなく、アルコール禁止のところでアルコールを使って何かすることを問題視しているのだが?」
「それぞれの現地で判断しているものと思います」
振り出しに戻ったところで、明日に続きます。
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