エホバの証人組織が宗教虐待Q&Aを信者に周知しない理由
昨日の記事の続き。なぜ、エホバの証人組織は厚労省から出ている宗教虐待Q&Aを信者に周知しないか?
いろいろ複合的な事情があるのだろうが、理由を三点、挙げておく。
一つには、世界との隔絶を一種の誇りのように思っているおバカさん集団だから。「政府様からの通達ですー」と、教団自ら率先して回すわけにはいかない。
エホバの証人であろうと、電気や水道などのライフラインや公共サービスがあるから生きていけるのに、いったい何様のつもりなんだか。
そして、二つ目には単純に日本支部だけの独断で動けないという理由。
かつてエホバの証人に、政府文書をそのまま信者に通知するということがあったのか不明だが、前例がなければ、当然世界本部の指示を仰ぐ事項になる。米国本部がOKを出さないと日本支部は動けない。
日本のエホバの証人はそこら辺も考えた方が良い。米国本部の言いなりになっているのが日本支部、そしてそのまた配下の日本のエホバの証人。統治体の直参ではなく、陪臣、だいぶ格下。そんな扱いが我慢できるなんて、感覚麻痺も良いところ。
エホバの証人の「ハルマゲドン」教理とは
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