カルト宗教「エホバの証人」の全国調査結果
エホバの証人の児童虐待等に関する実態調査報告書、エホバの証人問題支援弁護団が2023/11/20に公開。
同日の記者会見(前半)と絡めて報告書の内容の一部についてを、昨日までの記事に書いた。記者会見(後半)は通信環境が悪く、視聴を断念したのでその部分や詳細な部分。
調査に協力した専門家からの言葉(龍谷大学教授・猪瀬氏)
問題のある組織の一つの特徴として、成員に対して数多くの要求や教理や組織の意向と高度に一致した言動を要求する性質があることが指摘される。この点で、本調査の回答結果からは、エホバの証人組織も成員に対して非常に高い統制が行われている組織であり、「忌避」の問題などのように、離脱を困難にさせる要素が教理的にも組織運営上の論理としても、家族関係に入り込む形で形成されていることが確認された
信者の思考と行動を支配し、依存させ家族を崩壊させる。エホバの証人はカルトってことよ。
エホバの証人問題支援弁護団による宗教虐待の調査報告、記者会見
現役信者「全体」に調査した方が、エホバの証人の宗教虐待度数は騰がる
精神を病む宗教「エホバの証人」
結果概要3より。2世などが抱える深刻な精神的問題の項。
「PTSD、複雑性 PTSD、うつ、又は(アルコール、薬物等の)依存症等の精神的疾患と診断を受けた」と回答した人は約 29%であった(本件調査の回答結果の範囲内で言えば、日本国民全体の有病率の約9倍)
体感で、エホバの証人は精神を病みやすいと感じていたのだが、限られた調査内容からだが、十分に定量化されたと言える。
今回調査の数値は、29.4%の人が精神的疾患の診断を受けている。日本全体の平均は3.3%なので、エホバの証人は一般の人より9倍病みやすいとされている。
ちなみに95%の信頼区間を求めると、25.7%~32.7%となる。エホバの証人の3~4人に1人は精神を病んでいるということになる。いったい何のために存在している宗教なのか、甚だ不明。
ハルマゲドンという誤った価値観を植え付けられ、体罰を受けて、いずれ世界中から迫害されると、物心つく前から教えられれば、精神を病むのは必然。
また、遺伝要因もあり、もともと気を病んでエホバの証人に入信する人が多いことも関係しているのかも知れない。
まとめると、
エホバの証人の3~4人に1人は精神的疾患の診断を受けており、それは日本人の平均の7.8~9.9倍程度と極めて高い割合。
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