元エホバの証人二世の子供の頃の旅行の思い出

元エホバの証人二世の子供の旅行の思い出

私はほぼ生まれながらのエホバの証人二世信者だった。両親はものみの塔協会の完全洗脳下にあった。子どもの頃に家族で旅行に出かけることがあったが、旅行にまつわる思い出もエホバの証人に関することだらけ。

エホバの証人の大会などで何処かのホテルや旅館に泊まる。すると、翌朝のチェックアウト前には部屋は綺麗に片付けて出なければならない。マナーだとか親の教育といったことが理由ではない。エホバの証人として皆に見られているから。

エホバの証人の2世の子供はそう教えられる。エホバの証人として”ふさわしく”行動し、”この世”の人々の模範とならなければならないと。

ホテルでの朝食の際も、エホバの証人の大会に出席する正装に着替え、わざわざ目立つように祈りの姿勢を取らされたりと恥ずかしさ満点。さらにはエホバの証人の大会用のバッジをつけて動き周らないといけない。

そこまで、自分がエホバの証人ですアピールをしなければならないのか?カルトに洗脳されている危険家族ですと、言って回っているようなものだ。

何をするにしてもエホバ第一にされる。こんな家族旅行が楽しいはずがない。

旅行の際もエホバの証人の布教が行われるカルト家族

また、宿泊先のホテルの机の上などに、さりげなくエホバの証人の「ものみの塔」や「目ざめよ!」という冊子を置いてくることもエホバの証人組織によって推奨されていた。

この単に置いてくる冊子にかかる費用は私の両親が支払うことになる。伝道活動などで教団の書籍を配布したときは、寄付金として配布先からお金を貰うのだが、勝手に置いてきている場合にはこれを回収出来ない。この分のお金は両親が支払うことになる。

こんな馬鹿げた話があるだろうか。賢い私の両親がどうして騙されたのか。不思議でならない。田舎育ちの両親は素直過ぎたのかも知れない。

旅行の日と日曜日が重なると出先の王国会館に行ってエホバの証人の集会に参加しなければならない。エホバの証人は地域を会衆という単位で区切っているのだが、違う会衆のエホバの証人の集会に出るということになる。

他の会衆に交わるとか言って両親は喜んでいたのだが、そんなものの何が面白いのか?父親が違う会衆で講演するために家族でわざわざ出張することがあった。エホバの証人活動のための小旅行。日曜の午後からは出張先で布教活動に参加する。

私の記憶の家族旅行はエホバの証人一色。忘れてしまいたい両親との思い出だ

脱退したエホバの証人二世がやりなおす子ども時代

完全に間違っているエホバの証人の親の教育方針


“元エホバの証人二世の子供の頃の旅行の思い出” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください