田舎へ引っ込む理由はものみの塔という偶像のせい

田舎暮らしのエホバの証人

小学校4年生になるときに私の一家は北陸の田舎へ引っ越すことになった。両親双方が北陸出身だったので、両親それぞれの実家の間に引っ越すことになったのである。両親は私が多感な少年期を迎えて都会にいるとこの世”の誘惑に晒されるという思いもあって田舎に引っ越すことを選んだようだった。

これが良かったのか、悪かったのか、私は10代半ばになると見渡す限り田んぼしかないこの田舎町が大嫌いになった。こんな所を離れたいという思いも相まって、エホバの証人を絶対に止めて親元を離れるのだという強い決意の元となった。小学校4年生の時の引越しが、私が14歳になるかならないかの時にエホバの証人を止めることが出来た原因の一つでもあった。

確かに元住んでいたわりと都会と言える地域のエホバの証人の子供たちはもうちょっと大きくなってからエホバの証人を”やめた”、組織から”離れて”いたというイメージがあった。

幼児に性的虐待を行っているエホバの証人

田舎だと何の娯楽も楽しみも無い。田んぼの真ん中を自転車で走っていても何の刺激も無いのである。これが私の性の目覚めが早かった理由の一つなのかも知れない。当然、幼い頃から”婚前交渉”はNG、結婚しないとセックスやペッティングをしてはいけない、マスターベーション禁止、と過剰に厳しいエホバの証人の性教育を不要な幼年時代から受けていたことが主な原因ではあったが。ものみの塔協会の出版物に載っている悩ましい挿絵、薄暗い寝室のベッドで頭を抱える若者の写真、こんなものを幼児に見せるエホバの証人はこらしめ以外にも性的な虐待を幼年期から行っているのだ。

ものみの塔協会の仕組まれた真理

またエホバの証人でない私の祖父母(両親にとっては親)の近くに住むことによって、私の両親はおこがましくも自らの両親をものみの塔協会の真理に導こうとしていた。エホバの証人は真理に導くなどととんでもない傲慢な言い方をするのだが、本人たちは真剣そのものである。私の両親は祖父母と共に楽園に入り永遠の命を享受したいと本気で願っていたのだ。

洗脳状態の恐ろしさである。永遠に生きられるということについて信じて疑わない。明らかなに思考状態が異常なのだが、傍からそれを指摘してもエホバの証人は耳にもとめない。そういった外部からの攻撃は全て悪魔サタンの手先の攻撃、誘惑であるとものみの塔協会によって先手を打たれ、信じ込まされているからだ。

ものみの塔協会は、終わりの日が近づいてサタンは攻撃の手を強めている、あなたにとって身近な人ほどあなたの真理に対して強く反対すると預言めいた言い方をする。そりゃ当然だ。身近な人ほど愛する家族がカルトにかぶれてバカなことを言い出したら強く反対するに決まっている。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。