カルトの判別方法、ものみの塔とエホバの証人はカルト

エホバの証人の洗礼の儀式、バプテスマ

エホバの証人にはバプテスマという儀式がある。これは献身と呼ばれ、身も心も何もかも、全財産をものみの塔協会に捧げますと誓う儀式。

エホバの証人のバプテスマは、ある程度の勉強期間と教理の理解度は求められるが、基本的にはくるもの拒まずで受けることが出来る。教団的には、金づるが増えるのだからウェルカム。

このバプテスマを受けると、正式な”エホバの証人”信者と認められ、既に献身している信者と兄弟姉妹と呼び合うことになる。

バプテスマのさなか、膨らむ妄想と水着の下半身

偽物の組織の判別方法

バプテスマを受けてしまうと、エホバの証人は自らの将来や財産の全てをものみの塔に捧げることを要求される。献身と言うだけのことはある。

本来、そんなことは望んでもいなかった。元は、家族の幸せや自身の健康を願っていたのに。ものみの塔にマインドコントロールされ騙された。自分の望まぬ方向へ行動・思想を誘導された。

実は、ものみの塔のようなカルトを見極める術がある。そいつらがカルトかどうかは、何を要求されるかで判別できる。

あなたの持つモノすべてを捧げることを要求する人物や団体。それは、宗教が絡んでいるかどうかに関わらず偽物だと考えるべきカルト。何人たりとも、あなたの持ちモノすべてを奪うことなどは決して許されない。

要求があなたの自由時間や余剰資産のすべてに及んだら、宗教団体の場合はカルト、カリスマだとか何とか言われている人物の場合はペテン師、商業団体の場合は詐欺集団だと思った方が良い。配偶者や恋人であれば人格破綻者。

その要求はエスカレートし、余っているものだけでなく、あなたの持つモノ、財産、時間、すべてを捧げることを要求してくる。

すべてを要求するか否かで、カルト判別できる。

この判別方法に、エホバの証人や出家を求める新興宗教は完全に当てはまる。エホバの証人の世界では全時間奉仕と言って、定職に就かずひたすら布教勧誘活動をすることが推奨される。馬鹿かと。異常そのもの。

祈祷代5,000円、拝観料500円などと決めている方が、商業的で欲深そうに見える。しかし、そっちの方が実は安全で健全な宗教団体。

宗教法人も自らの施設の保全が必要。神職者だって飯は喰う。古くなる建物の維持、聖職者の衣食住などの費用が発生する。当然、無料というわけにはいかない。その維持運営をまかなえるのは金しかない。

適切な料金設定であれば、怪しくもなんともない。必要なモノ。

ものみの塔のように、無制限に何もかもを要求してくる団体はカルト。偽善の組織。決して関わってはいけない。何もかもを失うことになる。財産、未来、家族、そして健全な精神・肉体すらも。

遅効性のエホバという猛毒をまき散らすものみの塔協会

エホバの証人の偽ボランティア活動はただのカルト勧誘である


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