エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)、冒頭文にツッコミ

大いなるバビロン、エホバの証人

エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)って?

エホバの証人の自作自演のアンケート調査研究の報告書(JWJ-QS)。昨日の記事の続き。

冒頭からツッコミどころ満載。

政府関係者や政策立案者に情報を提供し,このグループとその価値観や活動に関する日本での非常に否定的なマスコミ報道を検証するため

にこういった自作自演アンケートをやっているとのこと。このグループというのはエホバの証人のこと。

政府関係者や政策立案者はこんなインチキ調査報告は無視されたし。

というか、報告書内に杜撰に隠された数値を読み解けば、エホバの証人の悪事が明らかになる諸刃の剣の報告書。政府関係者は優秀なので、私が言わずともキッチリ読み取れるだろうという浅はかな内容。この点は明日以降の記事にて。

そもそも、エホバの証人は政府関係者に情報を提供して、自己の評判を上げる必要があるの?それってクリスチャンのすることなの?「世の者ではない」みたいなことを言ってキリスト調子こいてなかったっけ?迫害されるのは真のクリスチャンだからなんじゃないの?

エホバの証人解散目前、風前の灯だったの?

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エホバの証人によるエホバの証人のための調査研究報告(JWJ-QS)

エホバの証人の自作自演な調査報告

エホバの証人の既定路線

エホバの証人が内部の信者に対して行ったアンケート(JWJ-QS)。その調査結果がしめやかに公表されていたので、早速指摘。

タイトルが「日本のエホバの証人の定量的研究」なのだが、エホバの証人が定量的に研究などできるわけがない。

教団の教理を真理だと言ってしまっている以上は、教理を否定する数値を認めるわけにはいかない。エホバの証人になると不幸になるとか、児童虐待しているなんてことも明らかになっては困る。

そういったことを否定するための調査結果にすぎない。いわば既定路線なのは見え見えなので、それを否定しておく。

エホバの証人の集会「2023年度の活動報告」、開拓者の人数だけ増えたところで・・・

エホバの証人によるエホバの証人のための調査研究

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2023奉仕年度エホバの証人の世界的な活動報告、「終わりは金輪際来ない」

世界のエホバの証人による汚染具合

エホバの証人の伝道者と人口の関係

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

2023年度のエホバの証人の世界中の動向については、以下の記事で。

エホバの証人「2023年度の活動報告」、開拓者の人数だけ増えたところで・・・

エホバの証人の世界的停滞、四半世紀前1997年水準に・・・

本日は、他の気になった点。

まず、国別の伝道者の人数。

下の図は横軸に各国の人口、縦軸にエホバの証人の平均伝道者数をとった散布図。

国別の人口とエホバの証人の平均伝道者数

色は、エホバの証人の伝道​者​1​人​当たりの​人口が5,000人を超えているかどうか。

青は伝道者1人当たりの人口が5,000人以下の国。いわば、エホバの証人による汚染が進んでいる国。オレンジは伝道者1人当たりの人口が5,000人を超えている国。エホバの証人の汚染が進行していない国。

それぞれ、人口に応じて伝道者数が増える強い相関関係が見られる。統計的な数値も、人口と伝道者数の相関関係が確からしいことを示している。

人口が増えると、エホバの証人の伝道者が増える傾向が見られる。これから、各国に一定の割合でエホバの証人に騙されやすい人がいることが伺える。

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日本のエホバの証人、伝道者1人当たりの記念式出席者数「1.38人」という惨状

日本のエホバの証人、記念式の惨状

エホバの証人日本支部が世話している国の活動の停滞

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。「2023奉仕年度の報告に関する支部からの発表」。エホバの証人日本支部から、「日本支部が世話している他の国々」の報告。

  1. バングラデシュの伝道者は17年に渡って毎年増加、2023年度は338人の伝道者
  2. カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件
  3. モンゴルでは2023/4に全伝道者の67%にあたる279人が何らかの開拓奉仕に携わった
  4. ネパールの記念式の出席者数は8,064人で全伝道者の約3倍

1.のバングラデシュは、昨日の記事で惨状を指摘。

今日は、「2.カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件」(2023年度)。

カンボジアのものみの塔研究の推移(2016-2023年)2017-2020年の数値は不明

2016年比だと、48%減少ですけどね。

前年に比べて多少増えていようが、7年前の半分に減っている。喜ばしいことで。

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壊滅的、2023奉仕年度日本のエホバの証人の報告

壊滅的な日本のエホバの証人の奉仕報告

2023年度日本のエホバの証人の活動報告

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。2023年「奉仕年度の報告に関する支部からの発表」が読まれる。

世界的活動については昨日までの内容で大本営発表っぷりを指摘。今日は日本の報告について。エホバの証人日本支部から、これがホントの大本営発表。

日本では

  1. 毎月平均8万9612件の聖書研究が司会され、前年度から20%近い増加
  2. 正規開拓者の人数は7万850人の新最高数
  3. 2,106人がバプテスマを受けた

とのこと。

日本のものみの塔研究数、2016年比半減

「1.毎月平均8万9612件の聖書研究、前年度から20%近い増加」から。

日本のものみの塔研究件数
日本のものみの塔研究件数の推移(2016年-2023年)

日本のものみの塔レッスン数、2017-2020年の数値が不明で欠落している。

とはいえ、明らかに2023年度で前年比20%増えてどうなんだ?という状態。2016年と比べると半減に近い。非常に喜ばしい事態。

エホバの証人日本支部にとっては壊滅的状況。レッスンの数は、コロナ禍の前年に対して増えたと、それくらいしか言えない状況。

エホバの証人、たった100時間の布教で自分の時間のすべてを捧げていると言えるの?

日本のエホバの証人、開拓者人数は横ばいだが・・・

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エホバの証人の世界的停滞、四半世紀前1997年水準に・・・

エホバの証人の補助開拓者、肩書きだけの頭数が増えただけ

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。2023年「奉仕年度の報告に関する支部からの発表」が読まれる。布教活動に関する数値をよく見せたい大本営発表。

世界的活動について、以下の発表。

  1. 正規開拓者と特別開拓者の毎月の平均は5.5%増加し、157万906人
  2. 補助開拓者の毎月の平均は93.7%増加し、73万8457人
  3. 聖書研究は28.5%増加し、毎月平均728万1212件
  4. バプテスマを受けた人の数が85.2%増加し、26万9517人の新しい弟子が献身したことを公にした

「1.開拓者人数の増加」の裏は昨日の記事にて指摘。今日は

「2.補助開拓者の毎月の平均は93.7%増加し、73万8457人」から。

補助開拓者数の月平均人数
補助開拓者の月平均人数と総伝道時間の推移(2005年-2023年)

確かに、2023年度の補助開拓者の人数は前年に比べて倍増近い伸び。灰色の棒グラフ。とはいえ、実の部分、オレンジの折れ線グラフの総伝道時間はコロナ前に戻っていない。昨日も指摘したとおり、2023年度の総伝道時間は10年以上前の水準。

実の部分、伝道時間が増えずに補助開拓者の人数が増えただけ。その理由は、補助開拓者の布教時間ノルマ15時間とか、飲料メーカーみたいにキャンペーンを銘打っているから。

「布教時間15時間で補助開拓者の肩書きが得られます」のようなキャンペーンの結果、補助開拓者の頭数が増えたにすぎない。

ノルマを下げた肩書きだけの補助開拓者が増えただけ。エホバの証人は、この自己目的化した腐った理由を隠して、「頭数だけ増えました」の大本営発表。こうして情弱信者を騙している。不誠実の極み。

※補助開拓者の布教時間ノルマの変遷

  • 1999年より前:60時間
  • 1999年から :50時間
  • 2023年3月から:30時間、3月4月巡回訪問の月は15時間

「日本の区域の必要」特別プログラム:悪魔的エホバの証人、邪悪な力を祈り求める

2023年、エホバの証人の研究件数は15年前水準

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