聖書は警告している、偽予言者「エホバの証人」に騙されるなと

なぜ、偽予言者に騙される?

エホバの証人のことが予言されている聖書

エホバの証人のことが、予言されている箇所を聖書で発見。

新共同訳聖書より。

テサロニケの信徒への手紙二2章2節

霊や言葉によって、あるいは、わたしたちから書き送られたという手紙によって、主の日は既に来てしまったかのように言う者がいても、すぐに動揺して分別を無くしたり、慌てふためいたりしないでほしい。

これは、神との唯一の経路を騙る、エホバの証人の統治体のような者がいても、相手にするなという警告。キリストが臨在しているやら、終わりが近いやら、人々を煽っている者がいても、聞く耳持たずという姿勢が正しい。

テサロニケの信徒への手紙二2章3節

だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。なぜなら、まず、神に対する反逆が起こり、不法の者、つまり、滅びの子が出現しなければならないからです。

だまされるなと、ハッキリ書いてある。「だれがどのような手段を用いても」と書かれている。当然、エホバの証人の統治体も、世界中で行なわれている活動もこの中に含まれている。騙されるな。

3節の後半は、エホバの証人の新世界訳聖書の方が愉快なので、新世界訳から再度引用。

まずじて,つまりびるらかにされてからでなければ,そのないからです。

背教者エホバの証人こそが、不法であり滅びる者であることが明らかになると、その日がくるらしく。

ものみの塔の統治体は、時代ごとに現れる偽予言者のひとつ

偽予言者として予告されている、エホバの証人

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ものみの塔1975年の終末予言、聖書が科学より正確なわけがない

聖書じゃ時の流れは測れない

聖書が科学的測定より正確だなんて言っちゃう奴は・・・

目ざめよ!1972/7/8号より。アホっぽい記事があったので投稿。

『聖書の年表代のすぐれている点』という記事。

「誰々が何才で誰を生み、その誰々がまた何才で誰を生み」みたいな系図が延々と書いてある聖句。聖書中たまにある退屈極まりない記述。その創世記11:10-26を引用したあとで

これは,いずれかの年を見落としたり2度数えたりすることなしに計算し,その数字を書きしるして保存しうる人間の手で保持されてきた年代表です。そして,わたしたちも計算を行なえますし,それらの記録中の年数を大洪水の時から加算して,今日までの年代を4,340年と算定できます。このほうが,枯死して長年を経た木の年輪を相互に関連させながら計算したり,地層に基づいて算定したり,放射性炭素時計にかかわる不確かな要素すべてを考量して算定したりするよりももっと当てになるのではありませんか

ならねーよ。

そんなしょうもない聖句、下らなすぎて誰か書き写し損じるんじゃね?人の手書きなんて、一番間違えやすく信用ならない部分。

エホバの証人は、写本は二重チェックしていたとか何とか言うんだろうけど、そんな人力作業は一切あてになりませんから。

読み合わせ確認していても、聖書の系図なんて暇すぎるから間違えるだろ。

それが何千年も間違えずに連なってきた、なんてことを信じられるのは盲信にすぎない。

科学的測定よりも聖書が正確だなんて言っちゃうのは、おバカさんっぷりを自らさらしているようなモノ。

そもそも起点になる年が大洪水って・・・。物語、神話が科学より信用できるわけがない。

ノアの箱舟は神話であるとコアラが証明する

ついでに、見事な予言ハズシもピックアップ

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終末予言に騙された可哀そうなエホバの証人、時は普通に流れていく

エホバの証人の予言とは関係なく、時は流れる

エホバの証人のカート布教に遭遇

夏休み最後の週末なので、子どもを連れて遊びに出かける。息子が、駅前でジュースを飲みたがったので、しばし休憩・・・しようとすると、香ばしい方々が集まり始めている。

このクソ暑いのに、週末土曜日にネクタイ締めてるのは・・・やっぱエホバの証人だよね。カート布教のためにわらわらと集合中。

都内某所にて、エホバの証人のカート布教に遭遇。平和な日常に紛れ込む、もはや不快とも何とも感じない、哀れなサーカス集団。

  • 60代男1人
  • 50代男1人(リーダー格)
  • 70代女1人
  • 60代女2人
  • 50代女2人
  • 40代女1人
  • 20代女1人

計9名の大所帯。

「ちょっとは涼しくなって良かったわねー。エホバに感謝ねー」とか言ってそうだけど、普通に季節だから。暑さに関係なく頭が沸いてるから、来ない終わりを宣伝しちゃう。

パッと見、親族大集合の様相なのだが、子どもはいなくて一番若いのが20代後半と思わしき女性。

その最年少女性、久しぶりにあったのか70代女性と邂逅の様子。

70代女性「(私、)こんなにお婆ちゃんになっちゃって・・・」

教団の予言する終わりが先延ばしになっている間に、想定外に歳を取った、という疑念を心のどこかに潜ませている発言。

20世紀末くらいに予言の成就、終わりを待ち望んでいたとすると、当時40代~50代。そこから30年近く経過してしまった。

取り返しのつかない、時の流れ。もはや、後戻りできないくらいに、何もかも奪われてしまった。哀れ。脳みそも焼かれてるんじゃないだろうか?

でもね。まだ何とかなる。というか、何とかしないと。

復活もハルマゲドンも起こらないんだから、そのままお迎えがきて、「カルトに人生を捧げた愚か者」のまま、一生を終えるつもりですか?

無惨だな。

人生を変えるなら、今しかないんだよ。この世の終わりは来ないけど、お宅の寿命が来ちゃうんだから。

ものみの塔協会、1914年の嘘と1995年の冗談

エホバの証人、可哀そうな人たち

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エホバの証人の主張にツッコミ!エレミヤ書の予言が成就していない理由

バビロンは永遠の廃墟ではない

エホバの証人が聖書を真実だとする根拠

『聖書は科学的に正確か』という、エホバの証人公式サイトにツッコミを入れていく回。今回は『聖書の内容が真実であると確信できるのはなぜですか』。

エホバの証人によると、聖書が真実だと確信できる理由が3つあるらしい。

  1. 科学的
  2. 予言的中
  3. 出版数

聖書が科学的というのが、今回くずしているところなのだが、エホバの証人は、これをもって「聖書が真実」という根拠にしたいらしい。

最初の「聖書が科学的」という点。この話で、何かの一つ覚えみたいに出てくるのが、「地球が円」だとか、「地球が空間に浮いている」と聖書に書いてある云々の話、これは以前の記事で否定している。

聖書の科学的正確性に対する疑問―イザヤ書40:22の論点を検証

聖書の予言が当たらないなら・・・

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『宗教2世』の闇:信者の人生を搾取する悪質な仕組み、ものみの塔レース

終わりのないものみの塔レース

開祖が死んでも終わらない宗教、エホバの証人

『宗教2世』、Session3-2。『当事者たちは何を語るか?』から。

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開祖が死んで10周年というタイミングがありました。それまですごく崇めていたし、亡くなったら、世界中の聖人や偉人が迎えに来ると聞いていました。でも、開祖が死んだところで、実際は何も起きませんでした

当たり前のことで、単なる人間が一人死んだところで、なにか奇跡的なことが起こるわけがない。エホバの証人も同じで、ハルマゲドンとか復活とか奇跡的なことが起きるわけがない。

エホバの証人の場合は、ここが多少はうまくできていて、奇跡の到来を先延ばしにする仕組みがある。

開祖はそのうち死ぬので、開祖が死んだ時点で、その宗教の化けの皮が剥がれる。レースの結果が出るギャンブル。うさん臭い宗教に賭けた大穴馬券はやはり当たらなかったかと。この点、開祖が死ぬ宗教はまだ良心的だと言える。

終わりのないものみの塔レース

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ものみの塔研究を行うと、神が三位一体タイプだと理解が深まる

中東の神が存在するのなら三位一体タイプ

私の行動原則、エホバの証人教理は否定しとけば間違いなし

2017年2月「ものみの塔」(研究用)『今日、神の民を導いているのはだれですか』。この塔記事マジメに読んじゃった。頭悪くなるから、こういう悪書は読まない方が良いのだが・・・いろいろツッコミたい所があったので仕方なく。

大いなる矛盾、12節で

統治体は霊感を受けているわけでも、完全であるわけでもありません

と書いてある。んっ!?完全でない設定なのは知ってる。予言解釈をハズシたとき用の保険。ところが「霊感受けてない」には引っかかる。神の霊感を受けてないんだったら、天気予報してるのと何が違うの?統治体の聖書解釈の予言は「当たるも天気占い、当たらぬも天気占い」レベルじゃん。

しかし、続く13節では

統治体は聖霊によって、かつては理解していなかった聖書の真理を理解するよう助けられてきました

霊感は受けていないが、聖霊の助けを受けていることになっている。何のことだか・・・。一緒みたいなもんだろ。

この節では、聖霊に人格があるかのような書き方がされている。

霊に教えられた

聖書の理解がこれほど早く進んだのは、聖霊の働きによる

聖霊が統治体を助けているという書き方。聖霊が意思を持っているかのよう。聖霊は神の第三人格だったかのはずだから、これは当然。

と思いきや、8節で三位一体を否定している。辻褄が合ってない。

キリストや神が三位一体型なのか否か、私にとってはどうでもいい些末なこと。特に興味もないのだが、「エホバの証人教理は否定しとけば間違いなし」という私の行動原則に照らせば以下の結論。

中東出身の神がもしも存在するのなら、三位一体タイプなんだろうね。どうでもいいけど。このものみの塔誌でも、聖霊に人格があるような書き方をしているし。

エホバの証人と「三位一体のwikipedia」

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『真相報道バンキシャ!』より、マインドコントロールと社会への害

おバカ予言、ハルマゲドン

すぐ来る すぐ来る ハルマゲドン

『真相報道バンキシャ!』を視聴。放送日は2023/03/05。

当初、エホバの証人が実名報道されたのに驚いていたのだが、もはや慣れてきた。深く?傷つき、エホバの証人組織を激しく憎む私ですらこの状態なので、無関心の一般視聴者の興味は既に移ろい始めているのかも知れない。

なので、エホバの証人のもっと毒々しい部分を晒さないと、ということなのだろうか。今回出てきたのが、最大のおバカ予言かつ危険思想の「ハルマゲドン」。エホバの証人信者たちは

明日ハルマゲドンが来る
すぐ来るすぐ来る
生き残るためには子供には従順にさせなくてはならない

と恐怖で脅されマインドコントロールされている。これが子供に適用されると児童に対する宗教虐待にあたる。大人の信者たちも情弱&心のスキマをつかれて、ハルマゲドンの恐怖で思考や行動をコントロールされている。

大人であっても「ハルマゲドンがー」と言っている時点で、健全な精神状態にはない。エホバの証人は一種の心神喪失状態にある。自己決定が出来ないとされている子供と同じ。エホバの証人は宗教虐待を受け、教団に人生を貪り尽くされている。

ハルマゲドン教団を潰すべき理由

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エホバの証人(JW)の地上の楽園設定の矛盾を論破する

エホバの証人の楽園とは

エホバの証人の妄想教義では、ハルマゲドンという終末の到来が予言されている。ハルマゲドンでは神エホバによってエホバの証人以外の地球人ほぼ全員が大虐殺される設定。

地球にはエホバの証人だけが生き残る。そしてその地球が楽園に変えられる。その地上の楽園でエホバの証人だけが永遠の命を享受する。それがエホバの証人の妄想教義。

地上の楽園で永遠の命を得るにも条件付きで、エホバの証人として永遠に生きることが条件。基本的に禁欲生活を強いられる。我慢できずにエホバの証人を辞めれば、永遠の命は没収されるので、暫定的永遠の命。

エホバの証人の楽園設定の矛盾

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平和な日常の維持、それはすべてのエホバの証人が伝道をやめることで実現する

エホバの証人が差し出す、ほぼ唯一の資産「時間」

『近現代日本とエホバの証人』の第四章「従順の時代」より。

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私の家族も含めて、1980年代のエホバの証人は熱心に不毛なエホバの証人の布教活動を行った。どれくらい熱心かというと毎月100時間とかを布教活動(=伝道活動)に費やす。

本書によると、「特別開拓者」に求められる要求時間は毎月140時間。7時間労働の20日勤務と同じ。これには集会参加やその準備の時間は含まれていない。しかも無給。貧乏なエホバの証人が持つほぼ唯一の資産である時間をカルト活動に溶かしている。

それだけの時間を費やせば、何らかの成果は必ず出る。しかもその狂気の時間浪費族の人数は、日本全国で20万人にもなる。

成果として捕獲されたのは、情弱なエホバの証人の新規信者。野に潜むカルト予備軍は漏れなく喰い散らかされ、新規信者がまた布教活動に時間を費やす。この連鎖。そうして1980~1990年代の日本のエホバの証人は雪だるま式に信者数を増やした。

終わりをもたらすエホバの証人の伝道

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コミュニティ至上主義者のエホバの証人が激ダサな3つの理由

1975年、予言がハズれても減らない日本のエホバの証人

『近現代日本とエホバの証人』、第三章「不確定の時代」末尾部分。

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エホバの証人の1975年の大予言ハズシ。日本のエホバの証人は他国とは違い、1975年の予言ハズシ直後に信者が減らなかったことが本書に記されている。

意味不明なんですが。

真理を騙る組織が大風呂敷を広げた予言を木っ端無残にハズす。それにも関わらず愛想を尽かさないって。「時に信仰を持つべきじゃない」とか「勝手に期待した人がいた」というような言い訳に丸め込まれて騙されているだけ。

この点を本書では巧みに考察している。単なるノータリンで「予言ハズされてもへっちゃら~」っと、当時のエホバの証人がカルト信仰を続けていたわけではないことが推測されている。

コミュニティ至上主義者のエホバの証人が激ダサな理由

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