笑えないサムソンコント
エホバの証人の週末の集会のテキスト。怪力のサムソンについて。昨日の記事の続き。
都合が悪いのか、今回のものみの塔のテキストには出てこないのだが、サムソンは制御不能のチンピラだった。
謎かけに破れて、その代償を支払うために30人を殺す。しかも謎かけに負けたのは、女に泣きつかれて自分から答えをバラしたから。脳みそ筋肉野郎なんだけど。
また、サムソンは愛した女性デリラに騙されるのだが、このくだりがコント。エホバの証人の生き方そっくり。
デリラは、敵にサムソンを売るために、サムソンの怪力を奪う方法をサムソン本人に聞く。
それに対して、サムソンはウソを答える。3回も。
ウソをつく時点で、サムソンもどうかと思うのだが、それはそれで正解だった。デリラはサムソンを売るつもりなので、教えられたウソの方法を実行して、敵を呼ぶ。
当然、ウソなので、サムソンは無双のまま。これを3回繰り返す。3回ともウソをついたサムソン。3回ともその都度、デリラは言われた方法を試すが、ウソなのでサムソンは事なきをえる。
この時点で、デリラがサムソンを裏切っているのは明らか。というか、1回目から明らかなんだけど。
それなのに、サムソンは最後に真実を教えてしまう。思考力なさすぎじゃね?やっぱ脳みそ筋肉だったのか?
結局、サムソンはデリラに自分の力を奪う方法を教えたせいで、敵に捕まって死んじゃう。笑えないコント。
サムソン同様に思考力を失っているエホバの証人
エホバの証人もサムソンと同じ。
ものみの塔の終末予言は、1914年、1975年、1914年からキッチリ1世代、1914年からゆるふわで1世代、1914年からキッチリ2世代と、詐称真理が変遷している。次は、1914年からゆるふわで2世代かな。
ものみの塔が偽予言者なのは明らかなのに、エホバの証人は、ズルい女に騙され続けたサムソンのように騙され続けている。結果、エホバの証人は皆、サムソンのように良いように使われて死んでいく。
そして、こんなコントみたいな寓話をリアルな話として、エホバの証人はそのまま信じている。その思考回路が恐ろしい。サムソン同様に思考力を失っている。
赤ずきんの「おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?」のくだりが3回あるように、サムソンとデリラのくだりも3回ある。明らかに創作おとぎ話なのだが・・・。でないと、サムソンアホすぎるやろ。