未来を思うと、残してはいけないエホバの証人
『近現代日本とエホバの証人』、第三章「不確定の時代」前半。
日本のエホバの証人の歴史と展開を世界本部の布教方針からひも解く本書。世界本部によって明石順三の灯台社が潰された後、1948年から1970年代半ばまで。
それにしても古い。まだ私は生まれてもいない。私が中流階級のごくごく平凡な家庭に生まれる前に、この国を蝕み始めていたエホバの証人。私が生まれたときには、その病巣が無尽蔵に広がり、わが家がその毒手にかかる。
自分が生まれる前から、呪われたカルトがこの国に広がり、一般的な家庭に生まれた私の前半生にエホバの証人という汚点を残した。
当時の日本人たち、なんとかしろよと思う。カルトが広がって手遅れになる前に根絶やしにしておけよと。
高度経済成長期の日本にエホバの証人というカルトが無くたって誰も困らない。現在でも同じ、この国の歴史が始まったときから今に至るまでエホバの証人が日本に無くても誰も困らない。
困るのは現実逃避中の無自覚なマインドコントロール信者だけ。この人たちは人生を損ない不幸になる。不毛で無価値なカルト活動に時間を費やし、ろくに働きもしないので国のお荷物。
エホバの証人が無くても困らないどころか、有害そのもの。エホバの証人が存在するだけで社会全体が害を受ける。
私が生まれる前に日本を蝕み始めたエホバの証人。当時の日本人、私の親の親の世代。広がる前に潰しておけよ。これは私たちの子孫から見ても同じ。エホバの証人というカルトを子孫世代に残せば、被害者が出て不幸になる人が増える。そして、子孫世代の経済資源を喰い散らかされる。
この国の未来を思えばこそ、エホバの証人というカルトを根絶やしに。後世に負の遺産を残さない。
エホバの証人の不道徳
“後世にエホバの証人という負の遺産を残さない。聖書が無料っていう不道徳” の続きを読む