対応を誤った現役エホバの証人カウンセラー
昨日の記事の続き。現役エホバの証人によるオンラインカウンセリング「オリーブの葉」を詰めている件。架空の事例ながら、エホバの証人の教理由来の宗教的児童虐待を告白した私の相談に対し、公認心理士を名乗る現役エホバの証人カウンセラーは態度を保留。
※本件の相談は、宗教支援の制度構造を検証する目的で行った架空の事例です。実際の虐待事案ではなく、現役エホバの証人カウンセラーの対応姿勢を検証するためのものです。公益性のある問題提起として、社会的な議論の材料とするためのもので、業務妨害の意図などはありません。
これ、架空の状況設定だから、見落としがちだけど、
当然、児童虐待を受ける子どもが何よりも優先されるべき状況。これは制度の根幹、基本中の基本であり、現実か仮想かに関係なく、カウンセラーの姿勢と判断力が問われる場面。そこを現役エホバの証人カウンセラーは対応を誤った。
なぜ「架空でも子ども優先」が当然なのか
“もしこれが現実の児童虐待だったら─現役エホバの証人カウンセラーの限界” の続きを読む

