裁判の始まり
ものみの塔との裁判をしている件。来月第一審の判決が出る予定なんだけど、今日は、この裁判の始まり、少額訴訟のときに出した陳述書。裁判所に訴状を出したらそのまま通っちゃったので、訴状だけだと言い足りないな、ということで、陳述書を提出した。
裁判の始まりであり、今年の1月に出したモノ。気づけば、この頃から原告の私の主張は変わっていない。裁判の途中で発見した、児童性虐待訴訟で敗訴している当本人の統治体が、エホバの証人の世界的活動への寄付の配分権を握っているという事実。これを付け加えたくらい。
対して、被告のものみの塔の主張は二転三転している。一貫しているのは、本提訴は原告の私の嫌がらせなので訴権の濫用、原告の私は寄付の使途を誤認していないという私に関するものと、「海外のエホバの証人法人が何をしているか知らない」という主張。本来は知るべきなんだけどね。
主張を二転三転させ、日本で集めた寄付を海外に送金しているくせに、海外のエホバの証人法人には関与しない、というとんでもない連中。裁判所には鉄槌を下して欲しいんだが。果たしてどんな判決が出るのやら。
この陳述書を書いたとき、証拠資料に甲○○とか附番するの知らなくて、()の中に資料名を記載しているという非常識。いやぁ、今回の一件で裁判の証拠資料には甲○○乙○○って番号を付けると初めて知った。勉強になったなあ、としみじみ。
裁判なんかすることないと思っていたし、したくもなかったので、どうでも良いことを覚えてしまった、とも言えるのだけど。
以下、陳述書。一部固有名詞などは書き換えている。また誤字の修正と、数値やURLなどは伏字などに書き換え。さらに、リンクを追加したり、一部を太文字に変えたりもしている。
===================
甲8「陳述書」
“ものみの塔による寄付金流用裁判の証拠資料甲8『陳述書』- その1” の続きを読む