エホバの証人の記念式は、キリスト式でなくエホバのカルト式

エホバのカルト式記念式

エホバの証人のパリサイ気質

今年2025年のエホバの証人の記念式は4/12。エホバの証人にとっては年に一度の一番のイベントで、なぜか振袖みたいのを着てる信者がいたりして。

振袖着て浮かれてる時点でだいぶズレてるんだけど・・・。

エホバの証人の記念式は、キリストの命じたとおりにやっているという建前。

キリストの血肉を象徴する赤ワインやパンが儀式に使われる。このワインやパンの成分に妙にこだわったり。あとは旧暦だかのニサン何日というのにもご執心。(これは日付間違っている説もあるんだけど・・・)

そういった式の枠組みのようなところには、極端にこだわる官僚気質というか、エホバの証人風に言うとパリサイ人気質。

式典の本質はキリストの命じたところからは大きくズレている。まぁ、異端のカルトだからそうなるんだけど。

エホバの証人の死の記念式、宇宙一のバカ親子を褒め称えるカルトイベント

キリストに習わないエホバの証人カルト式

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今年もエホバの証人の記念式が4月に・・・まさか秘密の会場が!?

とりあえず笑わして貰ったエホバの証人の死の記念式

エホバの証人の死の記念式

今年もエホバの証人の死の記念式があります。

4/12(土)の夕刻。

カルトの宗教イベントで、全世界で同時に行われるわけです。

会場が足らなくなるので、エホバの証人は外部の公共施設を使ったりするんですけど、「カルトに公共施設貸すのどうなんですかね?」って感じで、苦情を入れ始めて今年で3年目だったかな?

本日、エホバの証人の公式サイトに会場一覧が出たので、現在目下調査中。

途中なんだけど、現時点で最高に面白かった拠点を発表します。

去年は酒飲んだらあかんホールに、赤ワイン持ち込んでたり、というけしからん拠点があったりして、施設側から厳重注意を受けたりしてる。さすがのカルトっす。

北海道のJW、アルコール禁止ホールへ「飲食目的では持ち込まない」と赤ワインを持ち込む

今年、最高に面白いエホバの証人の秘密の記念式会場

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潰せるカルトから潰していけば、世界は必ず良くなる

潰せるカルトから潰していこうぜ

行動につながらない学問は宗教2世問題に容喙するな

『みんなの宗教2世問題』6章「改めて宗教2世問題を展望する」。

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3章で、エホバの証人、ハッキリ言って邪魔。少なくとも日本には不要。の記事で触れた論考について。

行動につながることがない、私にしてみれば中身のない内容だったのでさほど触れなかったのだが、最終章で以下のようにまとめられている。

無神論、ナショナリズム、科学主義、世俗主義、資本主義などが疑似的な宗教として機能していて、私たちは多神教と偶像崇拝の世界を生きていると論じる

そういった疑似的宗教がカルト化しているからという理由で、統一教会やエホバの証人のようなカルト宗教2世問題を矮小化しようとするよくある腐った論調。

いやいや、そういう疑似的宗教の危険性は分かってるっての。

とはいえ、宗教2世を論じる本に寄稿しといて、疑似的宗教について個々人が考えていく必要がある、みたいなので結論とするのはおかしいだろ。

考えているあいだにエホバの証人2世はお尻を叩かれ、家庭は崩壊し、輸血拒否や体罰で死人まで出ているわけで。現在進行形の宗教2世という問題に対して、行動につながらない学問は必要ないっての。

多神教歓迎。偶像崇拝問題無し

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腐ったカルト宗教団体は散るしかない。解散一択な理由とは?

カルトが解散一択な理由とは・・・

宗教2世の奪われた人生を回復させるには脱会しかない

『みんなの宗教2世問題』5章「宗教2世はいかに描かれてきたか」。

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宗教2世が記した手記のたぐいはさまざまに刊行されてきたが、訴訟リスクもあって、大手の出版社はなかなか手を出して来なかった

個人的に体験したことを手記にして訴訟される。自らが生み出した宗教2世相手に訴訟を起こすとは、さすがカルト。救いどころか害でしかない。こんな卑怯なモノを許すな。野放しにするな。

読んだことがないのだが、エッセイマンガ『ゆがみちゃん-毒家族からの脱出コミックエッセイ』について。

主人公が家族も親戚もみな同じ宗教を信仰しているという環境に圧迫されていて、その世界から脱出することに、人生の回復を見出していくという展開には説得力を感じる

宗教2世が奪われた人生を回復させるには、その宗教から脱出するしかない。脱会するしかない。宗教にとどまっている限り、癒やされることはない。卑怯なカルトに人を救えるわけがない。

家族や親戚を失うことになっても、脱会以外に宗教2世の救いはない。たとえ、家族や親戚を失っても、新しく作ることは可能。しかし、自分の人生の時間は取り返せない。人生の損失を最小限にするには、一刻も早く宗教をやめるしかない。

北海道のJW、アルコール禁止ホールへ「飲食目的では持ち込まない」と赤ワインを持ち込む

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誤った情報に基づくエホバの証人の信仰は有害な影響を及ぼす。

エホバの証人は有害

有害な宗教とは・・・

昨日までの記事の続き。生成AIと対話中。

あなたの発言「信仰の内容が正確でない場合、その信仰が有害な影響を及ぼす可能性があるのでは?」

Copilot の発言

「信仰の内容が正確でない場合、その信仰が有害な影響を及ぼす可能性があります。誤った情報や根拠に基づく信仰は、信者やその周囲の人々に対して不利益をもたらすことがあり、それが深刻な影響を引き起こすこともあります。そのため、正確な情報に基づいた信仰を持つことが重要です。」

あなたの発言「信仰の内容が正確でない宗教は有害な宗教ですよね?」

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「エギビ家の記録」が暴くものみの塔の正体とは?BC607年のウソ。

エギビ家の記録(イメージ)

ものみの塔が「エギビ家の記録」を隠すのはなぜか?

エホバの証人の論理的アキレス腱、BC607年エルサレム陥落。本日もjwstudyのこの記事を参考にしている。

一般的に確定しているエルサレム陥落の年はBC587年。逆にものみの塔だけが主張するBC607年、その20年の隔たりがものみの塔のウソであることを暴く。

ものみの塔が商業関連の粘土板「エギビ家の記録」を隠すのはなぜか?1988年の「洞察」へ聖書用語辞典が切り替わる際に、ものみの塔は「エギビ家の記録」の記録を削除。以降、ひた隠しするようになった。

ここまでは、昨日の記事にて。

ものみの塔が「エギビ家の記録」を隠す理由。それは「エギビ家の記録」が、ものみの塔にとって都合が悪いから。「エギビ家の記録」がBC607年エルサレム陥落を崩すモノだから。

BC607年エルサレム陥落が崩れると、ものみの塔の存在そのモノが揺らぐ。1914年以来が終わりの時代なんてのが、寝言にすぎないとバレるし、1919年に神に選ばれたなんていうトンチンカン設定のエホバの証人やその教祖集団統治体が偽物だと明らかになる。

ホンモノの歴史、「エギビ家の記録」

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エホバの証人という名称の大きな矛盾と、その矛盾を支えるお花畑。

エホバの証人の脳内お花畑

お花畑に突撃

香ばしいお花畑なブログを発見というか、存在は知ってたんだけど、トップページからして見てはいけない禁断の世界感がプンプンするので放置していたのだが、ついつい禁断の扉を開けてしまったので、お花畑にツッコミ。

件のお花畑ブログ

現役エホバの証人によるお花畑発言(A)

私たちはエホバのことをほんの少し知っているに過ぎません

と。

まあ、この時点でだいぶ言っていることがおかしいのだが、とりあえずは話を合わせておく。

他にもグダグダといろいろ言っているので、簡単に要約すると次のとおり。

「だから、今までもこれからもエホバの証人組織は、人権無視で罪深くてコロコロ教理が変わっても大丈夫なんです。こんなに罪深いのに、私が臆面なく布教できるのは次の理由です」

という感じ。だいぶ意訳してる感はあるんだけど、

  • エホバの証人という宗教は教えを変える
  • 「エホバの証人」が事件を起こした

という事実をこのエホバの証人は自ら書いている。それを踏まえていても

「エホバの証人」の誰かが問題を起こして、有名になったとしても、私自身は堂々と宣べ伝えることができます

なんて開き直っているので、あながち私の意訳も間違っていない。

エホバの証人から脱出したあとは、視野を広く柔軟に方向転換

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フィクションを凌駕するエホバの証人の悪、『1Q84』より

フィクションを凌駕するエホバの証人の悪

「エホバ」という恥ずかしワードで揶揄される

『みんなの宗教2世問題』5章「宗教2世はいかに描かれてきたか」。

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村上春樹の『1Q84』、エホバの証人がモロにモデルになっている「証人会」というカルトが出てくる。

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一人の男子が「証人会」の布教活動をしていることで彼女を揶揄した。家から家をまわり、馬鹿げたパンフレットを渡して回っていることで

そりゃ、バカげたパンフレットを渡して回っていれば揶揄される。これがエホバの証人2世の日常。

しかし、果たして本人が心から望んでやっているのか、強要されてやっているのか、あるいは騙されているやっているのか、それくらい酌んで欲しいモノだが、小学生やそこらの子どもにそれを求めるのは難しい。

エホバの証人2世が「エホバ」と呼ばれて揶揄されること

それを想像する際、筆者の胸苦しさは、自分がそう呼ばれたときと同様に、極限まで高まる

「エホバ」という忌ま忌ましい恥ずかしワードで呼ばれバカにされる。愚かなエホバの証人親のせいで。

子どもでもエホバの証人がバカげた宗教というか、愚かな振る舞いだと認識している。それなのに、こんなおバカなカルトに騙される大人というのは、いったい何を考えているのだろうか。何も考えていないんだろうね。

フィクションを凌駕するエホバの証人の悪

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『1Q84』、エホバの証人2世の意味不明な人生罰ゲーム

エホバの証人2世の罰ゲーム人生

人倫を大きく踏みはずすカルト、エホバの証人

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村上春樹『1Q84』、エホバの証人がモロにモデルになっている「証人会」というカルトが出てくる。

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村上春樹は登場人物に以下の真理を語らせている。エホバの証人が掲げる輸血拒否から。

「証人会」はまとも宗教とは言えません。もしあなたが小さな子供の頃に大きな怪我をしたり、手術を要する病気にかかったりしていたら、そのまま命を落としていたかもしれません。聖書に字義的に反しているからといって、生命維持に必要な手術まで否定するような宗教は、カルト以外の何ものでもありません。それは一線を越えたドグマの濫用です

エホバの証人の輸血拒否は一線を越えたドグマの濫用。しかもエホバの証人が輸血拒否を教理に掲げる理由は、目立ちたいから。一線を越えるどころか、人倫を大きく踏みはずしている。

というか、輸血は聖書に字義的に反していない。聖書に輸血すんななんて書いてない。

エホバの証人の子ども、クラスメイトに証言という辱め

エホバの証人2世の意味不明な人生罰ゲーム

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カルトに対峙するのにバランスは必要ない。カルト擁護者がわく構図。

カルトの評価にバランスは必要ない

カルトに騙される者

『みんなの宗教2世問題』5章「宗教2世はいかに描かれてきたか」。

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オウム真理教に関するドキュメンタリー映画『A』に関して(私は未視聴)、

オウム真理教のバッシングに邁進するマスメディアから距離を取ろうとするあまり、荒木ら取材対象の人間味のある言動を強調してしまう。バランスを確保しようとするあまり、「そのような人間味を持ちあわせたカルト信者たちが日本史上でも特筆されるべき凶悪犯罪に手を染めた」という事実を曖昧にしてしまっていて、結果的にバランスが破綻している

つまり、カルト信者に騙されたということ。人間味を全面に押し出して、カルト臭を消そうとする常とう手段。信者側が作為的にそうしているのか、ナチュラルに無垢な人柄なのかは問わず、カルトが勧誘に使う方法。

バランスを失っているカルトに近づくには・・・

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