エホバの証人日本支部へ電話、「体罰やってる」って認めたよ。

エホバの証人日本支部は体罰の事実を現在進行形で認めた・・・

エホバの証人日本支部へ電話

エホバの証人日本支部の声明で気になった箇所があったので、問い合わせの電話を入れる。

今回の受付は女性。「はい。ものみの塔でございます」と。意外と暇そう。用件を伝え、回して貰った先も意外と暇そう。最近の騒ぎでもっと疲弊していそうなモノだが、そうでもない感じ。この人たちの世界では、きっと時の流れが違うのだろう。

私が気になったのは、もう皆、忘れてしまっているのかも知れないが、宮台真司氏襲撃事件。容疑者の死亡発覚後の、エホバの証人のメディア用ステートメント。

宮台真司氏襲撃事件から約3カ月 宮台氏の知人の「精神科医」の見立てとは〈dot.〉

エホバの証人日本支部は、声明の中で、

エホバの証人の中に容疑者と面識のある人もいません

と書きつつ、容疑者の

母親はエホバの証人の一人です

と認めている。容疑者と母親に面識は無かったのか?明らかな矛盾なので、念のためツツいておこうかと。こういったところで、電話番のマインドコントロールに綻びが生じればラッキーでしょ。

この点を聞こうとすると、「個別の案件は書面でお問い合わせ下さい」と。「そちらの住所に送れば返してくれるんですか?」と尋ねると「すべてに必ず返事が出せるかはお約束できないのですが・・・」と。

これ、絶対返してこないやつだ。もういいや、と話を変える。

ものみの塔聖書冊子協会に電凸した話の続き、体罰推奨協会

やはり、体罰を認めるエホバの証人日本支部

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学校の先生が、エホバの証人の子どもを救う方法とは?

学校の先生がエホバの証人の子供を救う方法とは?

エホバの証人の子どもが各種行事に参加しない理由は・・・

昨日の記事の続き。2023/03/05放送の『真相報道バンキシャ!』を見ながら。エホバの証人の子どもが学校行事への不参加を強制される件。

この屈辱の日々に対する、エホバの証人日本支部の回答がトンチンカン。

エホバの証人は他の宗教の習慣に基づく祝祭日には参加しません
とはいえエホバの証人は家族と楽しい時間を過ごし子供たちにいろいろな贈り物をしています

公式発表として、これはどうなの?バカなの?

「楽しい時間」って?楽しいか、楽しくないかは子どもが決めること。お前が決めるな。

「いろいろな贈り物」って何?いろいろって何だよ。具体的に言えよ。そして、「個別の家庭の事柄に関与しない」エホバの証人日本支部様がどうして、各家庭の事情をご存知なのでしょうか。嘘八百並べてんじゃねーよ。

そもそも、「とはいえ」って話をすり替えるな。宗教臭のするイベント一切を不参加することで、エホバの証人の子どもたちがどれだけ辛い目に遭っているか、そのことをどう捉えているのか、コメントを出せ。

家族との楽しい時間も贈り物も何もかも要らないから、クリスマス会で奇異の視線を浴びるのだけは嫌だったんだよ。

楽しいことが大好きなはずの子どもが、なぜイベントに参加しないのか?もしも戒律を破ってイベントに参加したらどうなるのか?キッチリ答えろ。

その答えは「ハルマゲドンでの滅び」だよね。はい。それが児童虐待です。もしくは「体罰」ですね。はい。それも児童虐待です。

無根拠、エホバの証人の格闘技禁止の理由

エホバの証人2世だった私が望んだ「強制」と「配慮」

エホバの証人の子どもに対する質疑の仕方

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『真相報道バンキシャ!』より、マインドコントロールと社会への害

おバカ予言、ハルマゲドン

すぐ来る すぐ来る ハルマゲドン

『真相報道バンキシャ!』を視聴。放送日は2023/03/05。

当初、エホバの証人が実名報道されたのに驚いていたのだが、もはや慣れてきた。深く?傷つき、エホバの証人組織を激しく憎む私ですらこの状態なので、無関心の一般視聴者の興味は、既に移ろい始めているのかも知れない。

なので、エホバの証人のもっと毒々しい部分を晒さないと、ということなのだろうか。今回出てきたのが、最大のおバカ予言かつ危険思想の「ハルマゲドン」。エホバの証人信者たちは

明日ハルマゲドンが来る
すぐ来るすぐ来る
生き残るためには子供には従順にさせなくてはならない

と恐怖で脅されマインドコントロールされている。これが子どもに適用されると児童に対する宗教虐待にあたる。大人の信者たちも情弱&心のスキマをつかれて、ハルマゲドンの恐怖で思考や行動をコントロールされている。

大人であっても「ハルマゲドンがー」と言っている時点で、健全な精神状態にはない。これは一種の心神喪失状態にある。自己決定ができないとされている子どもと同じ。すべてのエホバの証人は宗教虐待を受け、教団に人生を貪り尽くされている。

ハルマゲドン教団を潰すべき理由

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悪質かつ巧妙な虐待が日常的に行われていたエホバの証人

虐待を受けるJWの子ども

児童虐待はエホバの証人の子どもの日常

2023/02/26『真相報道バンキシャ!』にて、再度エホバの証人実名報道。

一般家庭出身の妻と見ていたのだが、

集会所にムチが備え付けてある。
集会で居眠りしたりゴソゴソすると皮ベルトで叩かれる。

この辺りで妻が眉をひそめ始める。

これがエホバの証人2世の日常。デフォですよ。

エホバの証人の王国会館、第二会場と呼ばれる部屋には大小さまざまな拷問器具が並んでいるのさ(嘘)。うっすらとした記憶だが、集会所のトイレにムチ用の靴ベラやゴムホースみたいのがぶら下げてあった記憶がある。

あとはババア信者が自分の子どもはとっくに離教しているのに、人の子どもを叩かせるためのベルトだったか物差しを持ち歩いてたり。人の生尻を叩いたベルトでやられるの不衛生ですごく嫌なんですけど。

ここまでは薄い記憶だが、鮮明なのは私自分が叩かれた記憶。

  • ベルト
  • 靴べら
  • 布団たたき
  • 定規(竹・プラスチック)
  • 素手

こんなところかな。週に1~2回は叩かれてたから、理由はいちいち覚えていない。

テレビ朝日「サタデーステーション」エホバの証人内部告発者の身の安全は?

悪質かつ巧妙な虐待が日常的に行われていたエホバの証人

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エホバの証人の子どもについて、児童相談所「189」に通告

エホバの証人の子供を見かけたら、「189」へ通告を

エホバの証人の集会に子どもが参加させられている件を児童相談所に通告した。きっかけはTwitterで小学生やら幼児がエホバの証人の集会に参加させられているという投稿を見かけたから。中学生というのもあった。

いまだにそんな地獄にいる子どもが存在するとは・・・21世紀になってもう20年以上も経つ。この国は、子どもの人権後進国ですか?

私自身が90年代半ばにエホバの証人から足を洗って、それ以降、エホバの証人活動をさせられている子どもを見たことが無かった。あの辛酸をなめ、苦渋の日々の中にいる子どもが、まさか現代に存在しているとは。

ということで本日昼間、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」へ電話。

  • 通話料は無料
  • 匿名相談も可能

管轄地の担当につながるまで、少し待たされるので時間に余裕のあるときに。

結論から書くと「エホバの証人の集会に子どもが参加しているだけで児童虐待に当たるかは微妙」とのこと。さらに各児童相談所によって判断・対応が異なる場合もある。とはいえ

「違和感を覚えたら、電話して欲しい」とのことだった。調査する可能性は充分にあるということだった。

今回はTwitterで見かけただけなので、どこで起こっている事件か分からないので対応しようがないが、自分で見かけたときには「189」へ通報を。門前払いされることはなさそうだ。

本日の報道より、エホバの証人の子どもを見かけたら児童相談所へ即通報を

エホバの証人に関わるだけで、子どもは不利益を受ける

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神の名の元に子どもに暴力を振るう、エホバの証人の親

壮絶なエホバの証人2世の日常

東洋経済ONLINEから『宗教虐待で心を病んだ兄が親から絶縁される残酷』。今回は後編。前編については東洋経済ONLINEに「エホバの証人」が名指しで掲載の記事で触れた。

取材されているのは、エホバの証人の

組織に不信感を抱く

現役エホバの証人2世。その兄が宗教虐待で心を病んでいるという話。

父親からテレビのコードを三つ編みにしたムチで何十回もたたかれ、体がみみず腫れしたこともあった。特に男性である兄への体罰は激しく、その苦しみから吐いてしまうことも

壮絶だが、これがエホバの証人2世の日常。

たたかれたことに対して『ありがとう』と言わなければ、さらにたたかれる。泣きながら『ありがとう』と繰り返していました

はいー。変態ー。何かのプレイのようだが、これもエホバの証人2世の日常。叩かれる前後に神に祈ったりするからね。異常。

祈っているということは、神の名の元にエホバの証人の親は子どもに暴力を振るっている。

親が子どもよりエホバの証人組織を優先しだすと・・・

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カルトによる宗教虐待、老若男女問わず救済対象とすべき

宗教虐待を受ける大人のカルト1世信者

カルトによる宗教虐待

AmazonのKindleで読める『元宗教二世たち山上容疑者を語る: ありそうでなかった!多宗教二世たちの対談』より。

読んでいて知ったことだが、

スケベな教祖→アボチ〇コという意味

らしく。以前から「アボチ〇コ」って何だろうと思っていたのが解決したのだが、実は特にひねりもなにも無くそのまま。本家もビックリの品の無いネットスラング。

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自身の利害を守るため、過去を変えたいエホバの証人組織

自身の過去をコントロールしたいエホバの証人組織

エホバの証人という宗教団体は世間の常識とかけ離れている。これに教団内部の人間も気付き始めたのが、子どもに対する虐待の件。

私の実体験としてエホバの証人2世信者だった子どもの頃、しこたま屈辱的な体罰を受けた。エホバの証人は組織として児童虐待を推奨している。懲らしめと称して「物理的に体罰を与えることが必要」と、クッキリハッキリ公式サイトに書いてある。

この公式サイトはエホバの証人組織そのものと同様に、信者の崇拝対象になっている。そのため、一信者が公式サイトを否定したりないがしろにすることはない。背教者扱いされるから。

以前に、エホバの証人の日本支部に「体罰を推奨しているか」と質問したことがある。その際、エホバの証人の電話番は明確に答えはしない。「公式サイトを見てくれ」としか言わない。

その公式サイトに体罰が必要だと書いてあるのだから、ものみの塔聖書冊子協会は体罰推奨協会であることは間違いない。しかも、現在進行形で。

しかし、体罰推奨協会と世間の常識との乖離が明らかになり、「体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ」とする発言が、教団広報から出てきた。

基本的にエホバの証人は組織のマインドコントロール下にあり、一般常識とかけ離れた思想を抱いている。しかし、世間との軋轢が大きくなり過ぎると、組織そのものの維持存続にも関わる。

そのため、子どもには体罰上等のエホバの証人教理をなかったことにしたいという意思が垣間見られる。

組織の利害に明るいエホバの証人もいる

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カルト宗教2世の子どもの本質的な救済とは何か・・・?

カルト2世でありつつカルト擁護者、その根底にあるもの

今年2022年最後の記事になるが通常運転。読んでいただいた方々、一年お世話になりました。

今年は7月に元宗教2世が起こした安倍元首相銃撃事件、年末に厚生労働省より宗教2世問題のガイドラインが出るという報道があり、カルト宗教2世問題には動きのある年になった。来年こそは、ものみの塔が圧倒的に傾くさまを見たく。

昨日の記事でカルト宗教2世問題に対するカルト擁護派批判をした。批判というより、いまだマインドコントロール下の被害者なので救済対象に近いと書いた。

その被害者たちのカルト擁護の主張は以下のようなもの。

  1. 親が果たして子どもが死ぬまで信仰を強要するのか。自分や自分の周囲はそんなひどい目に遭っていない
  2. ある程度ものごとを考えられる年齢になったら、自分の意思でやめられるはずだという自己責任論

この話の根底にあるのが、マインドコントロールと愛情。

いまだカルトのマインドコントロール下にあるので、人生を奪うカルトを簡単に擁護してしまう。そして、カルト親に対する愛情から、親の信仰するカルトそのものの完全否定ができない。

カルト親は、生死の危険が及ぶ領域まで子どもを追い込む。エホバの証人の子どもの輸血拒否での死亡。複数の事件がそれを証明している。

現在は輸血拒否事案に関しては親権が停止されるから子どもが死ぬことはない。だから生死に危険が及ばない?いやいや放っておいたら、エホバの証人は子どもを殺すから親権を強制停止しているんだよ。

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』~偶然サバイバルした者の務め

一定の年齢になったら自分の意思で辞められるはずだという自己責任論。そりゃそうだけど、ある程度大きくなるまでの虐待は見過ごすのかという話。

ある年ごろになるまで虐待を受け自主性を奪われれば、自分の意思を行使できる年齢になる頃には自分の意思を失っている。凶悪虐待者が愛する、愛されるべき親であるという矛盾。それにカルトのマインドコントロールが絡む。

たまたま自分の意思でやめられたからって、誰もが同じように脱会できると思うのは大間違い。

それを、いつでも自分の意思でやめられるのだから、とカルトを擁護しているようじゃ、まだカルトのマインドコントロール下にある。カルト擁護者こそ救済されるべき被害者状態から脱却できていない。

カルト2世信者の本質的な救済のために

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本日の報道より、エホバの証人の子どもを見かけたら児童相談所へ即通報を

エホバの証人の子どもを見かけたら児童相談所へ即通告を

本日(2022年12月26日)、厚生労働省により宗教2世救済のガイドラインが作成されている、と報道があった。報道によると、ガイドラインの内容は子どもを脅して宗教活動を強制することが虐待にあたると。

「信仰しないと地獄に落ちる」という言葉も、子どもを脅すというのに該当するとされる様子。近く児童相談所などに通知されるということなので、

エホバの証人活動を行っている子どもを見かけた瞬間に児童相談所に通告すれば良い。エホバの証人は「信仰しないとハルマゲドンで滅ぶ」と脅す。見事に本ガイドラインに該当する。エホバの証人の子どもはもれなく脅されており、心理的虐待下にある。

ついでに、ものみの塔協会はいまだに公式サイトで体罰を推奨しているので、エホバの証人の子どもは身体的な虐待を受けている可能性もある。

ものみの塔聖書冊子協会は児童虐待、体罰の責任を取るべき

学校行事不参加のエホバの証人の子供も即児童相談所へ通報を

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