エホバの証人の存在目的
エホバの証人の週末の集会テキスト(2024/4/8-4/14)。
独自のご都合教理を正当化し、信者を効率よく搾取するための内容。引用してある聖句と本文のご都合教理が全く整合していない。表面的に一致しているように見せかけている。
お金を愛するような生き方をせず,今あるもので満足しましょう。神はこう言っています。「私は決してあなたを離れず,決してあなたを見捨てない」ヘブライ13:5
「神はこう言っています」ってのも、ウソつけって感じのカルト感抜群のヘブライ書なんだけど、この聖句を引くエホバの証人のほうはもっと増し増しカルト感。
地上に残っている選ばれたクリスチャンが全て天に行った後も,神に仕える人たちが見捨てられることは決してありません
「選ばれたクリスチャン」はどこからきた?「選ばれたクリスチャン」の存在と、見捨てる見捨てないは関係ない。「選ばれたクリスチャン」がいようがいまいが、そんなモノは関係なく、今あるもので満足しろって聖句。
そもそも、「選ばれたクリスチャン」が天に行くっていうのが意味不明。
基本的にエホバの証人は、自称「選ばれたクリスチャン」の統治体が贅沢生活をしたり、自己顕示欲を充たしたりするための組織。
そのために、信者がこういったぶっとび教理を信じ込まされている。
「ものみの塔」2013年7月15日号で,地上に残っている選ばれたクリスチャン全てはハルマゲドンが始まる前に天へ行くと説明されました
2013年に教理の設定変更があったのか?私の子どもの頃、20世紀の段階で既にそういう設定だった気がするが・・・選ばれたクリスチャンの「残りの者」全員が死んだらハルマゲドン、という設定だった気が。
まあ、いずれにせよ「選ばれたクリスチャン」というのがウソなので、どうでもいいことだが。
そして、この後もどうでもいい話が続く。
統治体の兄弟たちがいなくなったら,ほかの羊は頼れる存在を失ってエホバから離れてしまうのではないか
本当にどうでもいい。宗教ってそんなのだっけ?神と私の関係ではないの?なぜ、神と私のあいだに統治体が入るのか?
その答えは、エホバの証人が統治体教だから。
この後、大祭司エホヤダっていう格好いい名前(エホ嫌だ)の人の時代と初期のクリスチャンの時代に、指導者がいなくなって、エホバ教やキリスト教が廃れた例が引かれる。
それでも、自称「清い崇拝」は無くならなかったっていう話なんだけど、エホバの証人も統治体が全員死んだら、激しく廃れるんですかね。
そうなっても消滅しないための保険なのか?
というか統治体は、次から次に権力欲や物欲に囚われた連中や、完全マインドコントロールのイカれた奴らが湧いてきて補充されるから、その心配はないと思うんだけど。
今は,古代イスラエルの時代とも大規模な背教が起きた2世紀とも違っています
現代が「終わりの時代」だから。と続くのだけど、現代は終わりの時代ではない。
1914年以降の現代は、エホバの証人的「終わりの時代」ではない
だから、エホバの証人は騙されているだけで、やっていることは全部ムダ。
“エホバの証人組織の存在目的とは?自称「選ばれたクリスチャン」” への1件の返信