命のもてあそび、キリストの贖い
エホバの証人の死の記念式の1週間前に行われた特別講演『復活 死に対する勝利』。昨日の記事の続き。
神は,自分の独り子を与えるほどに人類を愛したのです。そのようにして,独り子に信仰を抱く人が皆,滅ぼされないで永遠の命を受けられるようにしました
ヨハネ3:16
この設定が無茶。というか茶番。勝手に自作自演しているだけ。そもそもの設定的に愛が欠如している。
神が我が子の命を一旦奪ってからの、復活させるとか、命をもてあそぶ愛の欠如そのモノ。贖いという名目の、残酷な自作自演。
エホバの証人の卑劣な行動と児童虐待
エホバの証人の神エホバは、
星の軍勢を数え上げて率いている
その者は全ての星を名で呼ぶ
イザヤ40:26くらいの記憶力があるから、人類を完全に復元できる。
できねぇよ。聖書に書いてあるからって、何でも盲信するなよ。そして、星と人を勝手に置き換えるなよ。解釈もりもり、やりすぎだって。
講演内で流された動画もひどい。夫を亡くした女性を、エホバの証人が訪ね「死んだ人が地上に復活してくる」とウソをついて騙す。人の弱みに付け込む卑劣な行為。子殺しの神を崇拝しているから、こんな卑劣なことができるんだよ。
年に一度の特別講演と銘打ったこの集会。毎週のことだが、エホバの証人は子どもを集会に参加させている。
子どもに対し、死んだ人間が復活するという間違ったことを話している。包帯だらけの人間が復活した絵を見せている。子どもにとってこんなモノ、恐怖でしかない。こういうのが児童虐待なんだよ。
壮大な自作自演贖いゲーム
特別講演の後は、毎週末の集会恒例のものみの塔研究。『1年で一番大切な日に向けて準備する』。題材が死の記念式の仕様に。
特別講演だから、1時間で終わるのかと思いきや、キッチリいつものものみの塔研究もある。長い長い集会に参加させられる子どもたちが不憫でならない。
私たちが記念式を楽しみにしている理由はたくさんあります。その幾つかを考えてみましょう
この答え、私が現役のエホバの証人2世の子どもだったときなら、こう答えたな。
「いつもの2時間の集会の集会がなくなって、記念式は1時間で終わるので嬉しいです!!」
初の人間アダムは,完全な人として創造されました。でも罪を犯したために,自分だけでなく,子孫全ても永遠に生きる見込みを失いました
待て待て、アダムが罪を犯したのなら、完全ではないよね。そこから間違っている。大いなる矛盾。
頼みもしない贖いで、人類が再び完全になったとしても、食べちゃダメって言われた木の実はまた食べたくなる。好奇心こそが人類の発展の源。またふり出しに戻るだろうね。
壮大な自作自演贖いゲーム。お疲れ様です。
“エホバの証人の死の記念式前の集会、残酷な自作自演の贖いゲーム” への1件の返信