エホバの証人的「終わりの時代」のしるし、一番地球環境を破壊しているのは・・・

史上最大の環境破壊はノアの大洪水

別に「犯罪」増えてないっしょ

昨日までの記事の続き。エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを終わらせる話。

エホバの証人的「終わりの時代」のしるし、まだひとつも成就していない

主要4つのエホバの証人的「終わりの時代」のしるしを考慮し、1914年以降の現代に、特にこれらのしるしが当てはまらないことを説明した。

むしろ、1914年以降、これらのしるしが大幅改善、エホバの証人的「終わりの時代」のあいだに世界はよくなっている。

エホバの証人は、これらのしるしが全部同時に起きるのが「終わりの時代」だと主張している。ひとつでも崩れれば、現代は「終わりの時代」ではないということになる。

ひとつどころか、今のところ総崩れ。やはり、現代はエホバの証人的「終わりの時代」ではない。ほんのちょっと理性で判断がつくことなのだが・・・。

1914年以降の現代は、エホバの証人的「終わりの時代」ではない

今日は「犯罪」から検証。「犯罪」が減っているのか、増えているのか?これは世界規模で調べようがない。エホバの証人は「犯罪が増えている」と簡単に言うのだろうが、きっとそうでもない。

念のため、ChatGPTに聞いてみる。

1914年以降、犯罪は増えていますか?

犯罪率は国や地域によって異なり、時期によっても変動するため、一概に言えることは難しいです。また、犯罪率はさまざまな要因に影響を受けるため、一般的なトレンドを特定するのも複雑です。ただし、特定の地域や国において、犯罪率が上昇することや下降することはあります。

歴史的なデータを通じて一般的な傾向を見ると、犯罪率は時期によって変動し、社会や経済の変化、法律の変更、犯罪の種類によって影響を受けます。たとえば、経済的な不況や社会的な不安定が高い失業率や経済的な困難を引き起こす場合、一部の犯罪率が上昇することがあります。一方で、警察活動や犯罪予防プログラムの改善が犯罪率の低下に貢献することもあります。

具体的な年や地域に関する最新の犯罪統計情報を入手するには、該当する国や地域の法執行機関や統計機関のウェブサイト、国際的な犯罪統計データベースを参照するなど、信頼性のある情報源を利用することが重要です。

「変動するため、一概には言えない」というまともな回答。エホバの証人にみたいに「1914年以降、犯罪は増えて世の中は悪くなっている」って簡単に言っちゃダメ。そんな悲観的だから、カルト宗教に騙される。

これは判定不能ということで「△」。というか、

1914年以降、世界中で右肩上がりにぐんぐんと犯罪が増えているわけではない。

だから、「×」でもいいくらい。

エホバの証人的「終わりの時代」のしるしの成就、初めて△が

一番、地球環境を破壊している奴は・・・

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エホバの証人的「終わりの時代」のあいだに、世界は良くなっている

エホバの証人的「終わりの時代」のしるしは走り去ろうとしている

飢饉は、エホバの証人的「終わりの時代」のしるしではない

昨日の記事の続き。エホバの証人の「終わりの時代」のしるしに終止符を打つ。

戦争は現代が終わりの時代のしるしにはならない

昨日の記事で、「大規模な戦争」がエホバの証人の言う「終わりの時代」である1914年以降の特徴ではないことをあげた。続いて、飢饉。数値は、『ファクトフルネス』という本を参考にしている。

飢餓を、世界の全人口に占める低栄養の人の割合で量る。すると、1970年の28%から、2015年で11%に減っている。エホバの証人的「終わりの時代」の間に劇的改善がみられる。

昨今、「コロナ禍、ウクライナ紛争で、飢餓人口が1億人も増えている」という報道があるけれど、こんなのでエホバの証人は「終わりの時代のしるしガー」とか言っちゃうから騙される。

飢餓人口が1億人増えていると言ったって、いつに対して増えたのかきちんと考えないと。2019年⇒2022年の話。ここで1億人増えたって、1970年に比べれば、飢餓人口も世界人口に占める飢餓人口比も減っている。1970年の飢餓人口は28%、世界の3割が飢えていたんだよ。

1900年には16億だった世界人口が、現在では80億人、世界人口が増えているのに、飢餓人口の占める割合が減っている。つまり、お腹いっぱいな人が劇的に増えているわけで、飢饉はエホバの証人的「終わりの時代」の間に、順調に減っている。

前述した、近年の飢餓人口増加というのは、SDGs(持続可能な開発目標)の2030年までに「飢餓をゼロに」という文脈に対して語られることが多い。既に次元が違う。

これからの将来、飢餓人口がゼロに近づくことはあっても、1970年レベルの世界の3割が飢えるというレベルに至ることは考えにくい。

エホバの証人的「終わりの時代」が始まった1914年以降、世界の食糧事情は大幅改善。飢餓をゼロにする試みが間で進んでいる。よって、現在は「終わりの時代」ではない。

飢饉もエホバの証人の「終わりの時代」のしるしにはならない

エホバの証人的「終わりの時代」に、世界は良くなっている

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エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを、終わりにする

エホバの証人の「終わりの時代」のしるしとは?

エホバの証人の公式サイト、聖書Q&A『「終わりの時代」にはどんなしるしが見られますか」。ここには、聖書にあげられている「終わりの時代」のしるしが列挙されている。

  • 大規模な戦争
  • 飢饉
  • 大地震
  • 病気
  • 犯罪
  • 地球環境の破壊
  • モラルの低下
  • 家族の絆が弱まる
  • 神への愛が薄れる
  • 宗教の偽善
  • 聖書予言についての理解が進む
  • 世界的な伝道活動
  • 無関心やバカにする態度

こういったことが1914年以降起きているので、現在が「終わりの時代」だというのがエホバの証人の主張。

現在が、エホバの証人が主張するような「終わりの時代」でないことを示すために、これらのしるしが、1914年以降の現代の特徴でないことを示す。エホバの証人的「終わりの時代」のしるしを、終わらせる。

以下、以前にも引用している『ファクトフルネス』を一部参考にしている。

1914年以降、大規模な戦争が起きるようになったわけではない

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1914年以降の現代は、エホバの証人的「終わりの時代」ではない

大地震が増加していないことが、1914年以降の現在がエホバの証人的「終わりの時代」でないことの根拠

エホバの証人公式サイトのトップ記事で、論点すり替え

昨日の記事の続き。エホバの証人公式サイトのトップに出ている、情弱信者を騙す用の記事『大地震 聖書はどんなことを預言しているか』を否定している。これ以上、信者が騙されないように。

地震はいつの時代もあったのだから,今が特別な時代というわけではない

という、正当な主張。これは昨日までの記事で証明した。1914年以降、とくに地震の増加は見られない。

エホバの証人公式サイトでは、これを誤解として、以下のように述べている。

わりのとして,だけでなくほかのつかのきるとしていました

これを事実として、「『終わりの時代』にはどんなしるしが見られますか」という記事へリンクを張っている。

このやりとり、誤解と事実としているのだが、文脈として成り立っていない。

誤解:「地震はいつの時代でもあったのだから、今は特別な時代ではない」

に対する事実の回答が

事実:「地震以外にも、終わりの時代のしるしがあると聖書に書いてある」

何ら回答になっていない。回答するのなら、地震が1914年以降増えている根拠を示さなければならない。この証明はこのトップ記事内でもされていない。そのため、他にも終わりの時代のサインがある、と論点をすり替えている。

エホバの証人は、軽い揺れの地震を大きな地震と呼んでいる

今は、エホバの証人的「終わりの時代」ではない

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歴史の地震データが明かす!エホバの証人の終末予言の虚偽

1914年以降、「あちらこちら」で地震が起きたわけではない

昨日までの記事の続き。エホバの証人公式サイトの『大地震 聖書はどんなことを預言しているか』という、情弱信者が騙されそうな記事を否定している。

昨日までの内容で、「1914年を境に大地震が増えている」というエホバの証人の主張を否定した。

20世紀になり、地震の観測回数が増えているのは地震計の性能の向上によるもの。そして、その地震の観測回数の増加すら、1914年を境とはしていない。

今日は地域について、エホバの証人の主張を崩す。キリストは、「あちらこちら」で地震があると予言した。今回の記事では、エホバの証人が「終わりの時代」が始まったという1914年以降、地震が「あちらこちら」で起こっていないことを示す。

下の図をご覧いただきたい。

地震が観測された国の数(1814年~2013年)

昨日の記事と同じような図だが、青がエホバの証人的「終わりの時代」。それ以前に比べて、「あちらこちら」で地震が起こっていないとエホバの証人的にはつじつまが合わない時代。1914年以降の100年間。

その前、赤の時代が1913年以前の100年間。

縦軸に地震が観測された国の数をとっている。

右肩あがりで「あちらこちら」で地震が起きているように見えるが、色の移り変わる1914年を境界線として、地震観測国が急に増えたわけではない。

つまり、1914年以前から「あちらこちら」で地震は起きていた。あえて、一段「あちらこちら」具合がレベルアップした年を上げるとすれば、赤の末尾部分20世紀初頭。この頃に性能の高い地震計が「あちらこちら」で設置されたのだろう。初めて年間の地震観測国が20を超えている。

あとは1980年以降、「あちらこちら」具合が高まっている。これも同じ理由で、当時の後進国の「あちらこちら」に地震計が設置されただけだろう。

どちらにせよ、

1914年は全く関係ない。1914年以降「あちらこちら」で地震が観測されるようになった事実はない。

※聖書によると、キリストは「あちらこちら」で地震が起きると言っているが、大きな地震と言っているのはルカ書だけ。ルカ書だと「あちらこちら」が大地震にかかっていない。どうでもいいのだが、今回は大地震に限らず、地震の規模M(マグニチュード)が不明の地震も含め、すべての地震を集計している

ものみの塔協会、1914年の嘘と1995年の冗談

大地震による死亡者、1914年以降増えているのか?

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エホバの証人の主張が露骨に誤り!大地震増加の陰謀論はウソだった

1914年以来、大地震は増えてはいない

昨日の記事の続き。エホバの証人公式サイトの情弱信者を騙すための記事。『大地震 聖書はどんなことを預言しているか』。1914年以来、大きな地震が増えているから、現在が「終わりの時代」だというエホバの証人の主張。

この大きな地震を、エホバの証人はM6.0以上の中程度の地震を含めて数え上げ、1914年以来1,950回以上の大きな地震が起きているとしている。このほぼ虚偽の記述については昨日の記事で指摘した。

それでは、大きな地震は1914年以降増えたのか?次の図を用意した。

エホバの証人の記事と同じ(と思われる)データセットから作成。

グラフの青の部分が、エホバの証人が終わりの日の始まりと主張する1914年以降2013年までの100年。赤い部分が1913年以前の100年間。棒の高さがM7.0以上の大地震の回数を示している。

M7.0以上の地震の回数(1814年~2013年)
M7.0以上の地震の回数(1814年~2013年)

データのダウンロードはここから行った。

確かに、青の時代、1914年以降のほうが大地震の回数が多く見える。

いやいや、こんなことで騙されちゃダメですよ。

真ん中より少し左、1897年に灰色の線を引いてある。これより右の部分、赤の時代の末尾部分、1897年から1913年も充分に地震が多い。1914年以降、青の時代初頭よりも多く見える。つまり、エホバの証人の主張、1914年以降地震が増えたというのは成り立たない。

1897年以降、大地震が増えたのかというと、そうではない。

灰色の線1897年の4年前1893年、この年に日本の地震計が万博に出て評価された。

それ以降、性能の高い地震計が世界各地に設置され、地震の記録がバッチリされるようになったというのが真実だろう。

いずれにせよ、

1914年以降、大地震が増えたというエホバの証人の主張は誤り。正しく言うなら、1897年以降、地震計の精度向上により大地震が多く記録に残るようになった。エホバの証人の主張、「1914年」も「大地震が増えた」も両方とも誤り。

エホバの証人に話を合わせてやると・・・

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エホバの証人は、軽い揺れの地震を大きな地震と呼んでいる⇒中程度以上が正しい

エホバの証人の大地震は軽い揺れの地震

エホバの証人のこすいやり口

エホバの証人の公式サイト、トップページに表示されるシリーズ記事。『大地震 聖書はどんなことを預言しているか』。情弱信者を騙す用の記事なので、これ以上騙されないようにキッチリ否定しておく。

こんな記事に騙されるから、エホバの証人は人生をどぶに捨てることになる。モノゴトはきちんと検証しないと。

この記事の文脈は以下。

キリストが

きな」も「あちらこちらで」きると

予言した。

わりの」は1914まり,いて

いるので、1914年以来

大きな地震が起きまくっていると。

データ・センターのGlobal Significant Earthquake Databaseによる計から

1914きなが1950きて

いる、と主張している。

はい。これが間違い、ほぼウソ。

同じ(と思われる)データセットをダウンロードして調べてみたが、確かに1914年以降、世界中で1,992回の地震が計測されている。地震の規模M(マグニチュード)4.5以上の。

同データセットによると

M4.0以上だと2,024回

M5.0以上だと1,881回

なので、このエホバの証人の記事では、M4.5以上の地震を集計して、「大きな」地震が1950回以上起きていると主張している。しかし、

Wikipediaによると、大地震というのはM7.0以上の地震を指す。ところが、エホバの証人はM4.5以上の地震を大きな地震としている。地震回数を稼ごうとしている、こすいエホバの証人のやり方。

※以下、2024年1月追記
データのダウンロードはここから行った。同データセットの「Ms Magnitude」で集計したところ、上記の数値となった。

このデータセットには「Ms Magnitude」以外にも、「Mb Mag…」、「MFA Mag…」、「MI Mag…」、「Mw Mag…」、「Unknown Mag…」と様々なマグニチュードのデータがあり、一番欠損が少なかったのが「Ms Magnitude」だったので、「Ms Magnitude」を用いた。

しかし、エホバの証人の公式サイトの方はこの検索フォームで数値を拾っている可能性が出てきた(どうしても公式サイトを正しいとしたい、現役エホバの証人と思われる人物からの指摘)。こちらの検索フォームだと、すべての「Magnitude」に優先順位をつけて、数値が入っているモノを優先して出力する設定になっている。

これだと地震回数が上方修正されるので、同条件で再集計してみる。

1914年以降で

M5.5以上で2,466回(2,607回)

M6.0以上で1,993回(2,098回)

M6.5以上で1,466回(1,527回)

となった。()内は検索フォームの数値、最新データが含まれるので多くなる。どうやら、エホバの証人公式サイトではM6.0以上を「大きな地震」として1,950回以上としている様子。

いずれにせよ、Wikipediaによると、大地震というのはM7.0以上の地震を指すので、エホバの証人公式サイトは、自己基準で地震回数を稼ごうとしているのは間違いない。

阪神・淡路大震災にまつわるエホバの証人の都市伝説

軽い揺れの地震まで、大きな地震にしてしまうエホバの証人

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キリストの奇跡、それはエホバの証人の王国とは関係ない

キリストの奇跡と将来は関係ない

キリストの奇跡は、キリストの奇跡でしかない

キリストの奇跡が以下のことを示しているとエホバの証人が主張している。

将来、神の王国で

  • 自然災害が無くなる
  • 飢餓が無くなる
  • 病気が無くなる
  • 死が無くなる
  • 人が復活する

そんなこと聖書に書いてあるのか?キリストがそれっぽい奇跡を行ったことが、将来同じことが地球規模で起こることの証拠にはならない。

ChatGPTに聞いてみる。

キリストが奇跡を行ったために、将来同じことが起きるという因果関係での記述が聖書にありますか?

聖書には、キリストが奇跡を行ったからといって、将来同じことが起きるという因果関係を直接的に示す記述はありません。キリストの奇跡は、聖書において神の力やキリストの神性を示すものとして記録されていますが、それが将来の奇跡につながるという詳細な予言は聖書には含まれていません。

聖書にはキリストの奇跡の記述が多く含まれており、それらはイエス・キリストが病気を治し、死者をよみがえらせ、自然現象を制御したことを示すものです。しかし、これらの奇跡は特別な出来事として描かれており、将来の奇跡に関する具体的な約束は提供されていません。

キリスト教の信仰においては、キリストの奇跡は信仰の源として捉えられ、キリストの再臨や最後の審判に関する教義と結びつけられることがあります。しかし、その詳細なタイムラインや具体的な出来事については聖書に直接的に記載されているわけではありません。信仰においては、奇跡や将来の出来事についての詳細な理解は異なる宗派や神学者によって異なる場合があります。

ChatGPTとの対話、エホバの証人は間違っているのか?

キリストの奇跡が、将来の希望を示さない理由

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エホバの証人、秘密活動の舞台裏!世界中の知られざる統計

世界中に伝わらないエホバの証人

エホバの証人が隠密活動している33の国と地域

昨日までの記事の続き。エホバの証人の2022年度奉仕報告によると、活動している国と地域を「239」といいつつ、206しか公開していない。

あと33はどこ?

この33の中には、国や地域のリストから欠落しているイスラム圏や中国・ロシアなどが含まれているのだろうか?例えば、以下の国はリストに載っていない。

  • サウジアラビア
  • イラン
  • イラク
  • エジプト
  • リビア
  • アラブ首長国連邦
  • イエメン
  • アフガニスタン
  • シリア
  • ウズベキスタン
  • モルディブ
  • ソマリア
  • モーリタニア
  • 中国本土
  • ロシア連邦
  • 北朝鮮

秘密にされている33の国や地域に、上記の国が入っているのかも不明だが、とりあえず、33の国や地域については、伝道者数のみ明らかにされている。

エホバの証人が世界中に伝わらない理由

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エホバの証人公式サイトの言語数:無駄な多言語化と疑念

エホバの証人公式サイトの多言語化の無意味

エホバの証人公式サイト、言語数の多さは無意味

昨日の記事の続き。エホバの証人の公式サイトの使用言語がやたらと多い件。言語数1081。果たして言語数が多いことに意味があるのか?

ChatGPTに聞いてみる。

世界中の人に翻訳する場合、何か国語必要ですか?

国際連合の推計によれば、世界には約7,000言語以上の言語が存在するとされています。ただし、これらの言語の話者数は非常に不均等で、ごく少数の言語が多数の話者を持ち、多くの言語は少数の話者しかいないことがあります。

多くの言語は少数の話者しかいない。つまりロングテールになっていて、末端の言語ほと話者が少ない。つまり、言語数が多いことに意味はない。

イメージだとこんな感じ。

TOP30言語で70億人口をカバー

上位のたった30言語で世界80億人口のうちの70億人をカバーできる。残りの10億がロングテールになる。1000言語でそれらがカバーできるのかすら不明だが、エホバの証人公式サイトの言語数1081まで当てはめてみると下記。

世界の言語はロングテール
世界の言語はロングテール

あくまでイメージ図だが、200番以降の言語なんてほとんど見えなくなる。1言語増やたところで人口カバー率は全く増えない。

ほとんど無意味な翻訳に信者の寄付金が使われているということ。

翻訳言語数を増やすことが目的に、本末転倒

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