保護者の顔をした虐待者
『宗教2世』より。Session1-5。再び宗教2世アンケート。
宗教2世への「声掛け」について。
宗教2世は基本的に子どもなので、教団や家族からの「声掛け」は命令や強制に同義。右も左も分からない子どもが、大人から何かを言われれば、それを信じざるを得ない。そういった宗教的強要を行う虐待者たちが、保護者のような顔をしている。宗教2世がいかに苛酷な状況に置かれているか。
エホバの証人に特徴的な「声掛け」は以下。
「教義に反することはしてはいけないと言われた」
「教義を理由に、特定の学校行事に参加してはいけないと言われた」
私自身の体感ともぴったり。
娯楽の禁止も宗教虐待に該当する
さて、昨年2022年12月の厚生労働省発の宗教虐待Q&Aによると、
娯楽等について、宗教を理由に一律に禁止することは心理的虐待に該当する
とされている。ということは、
エホバの証人が「教義に反する」という理由で童話やアニメ、漫画などを禁止するのは虐待に当たる。
私の場合、童話で言えば、「魔法使い」や「魔法の鏡」が出てきた瞬間にアウト。よって、『シンデレラ』から『白雪姫』までNG。学校で隠れて読んでいたけれど。
アニメや漫画で言えば、戦闘シーンがあるモノや心霊的なモノは全てダメ。よって、(古くて申しわけないが・・・)『キン肉マン』『聖闘士星矢』から『オバケのQ太郎』『魔法使いサリー』まで禁止。コッソリ見ては発覚し、その都度体罰を受けた。当然、戦隊物やウルトラマンは絶対ダメだった。
エホバの証人の宗教虐待を暴く質問
さらに、厚生労働省の児童虐待Q&Aによると、
様々な学校行事等に参加することを制限する
のは児童虐待に該当する。概要版の方には記載はないのだが、完全版のほうには、
児童本人が学校行事等に参加することを希望しているにもかかわらず
という前置きがついている。
これは虐待下の子どもに「行事に参加したいか?」と聞くのはNG。ガキの使いの質問。子どももバカじゃないので、「参加したくないのは自分の意思だ」と答える。
「親に強要されている」などとは答えない。私の子どもの頃は、そんな受け答えをしようものなら、親の体罰が待っていた。今は、体罰か親による冷遇が待っている。子どもはどんな親であれ、親の是認が欲しいので、親の望む行動をとる。
なので、質問の聞き方としてはこう
「もしもエホバの証人の教えで禁止していなかったら、この行事に参加したいか?」
子どもとしては、断る理由がなくなるので、素直な子どもなら「Yes!」だろう。私のような見栄っ張りな子どもだったら、参加できない悔しさを隠すために適当な理由で「No!」というだろうが(その辺は酌んであげて、もう少し対話して本音を引き出して欲しい)。
こうして、「Yes!」が引き出せれば、宗教を理由に子どもの希望を押し曲げている虐待であることが明らかになる。



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