エホバの証人の信教の自由の大侵害、現役2世信者の2割が信仰を強要されたと回答

現役エホバの証人2世の2割が宗教虐待を受けた自覚がある

エホバの証人の自作自演アンケート(JWJ-QS)。

日本のエホバの証人がどの程度改宗を強制されたと感じているか
ほとんどの人(86.5%)は,JWが自分をコントロールしようとしたという記述に同意せず,コントロールしようとしているのを感じた人は10%未満(8.2%)

現役エホバの証人7,193人に聞いて、8.2%の590人が改宗を強制された、エホバの証人が自分をコントロールしようとしていると感じたと回答している。

そう感じていない人の脳内はお花畑で、既にコントロールされているので、コントロールされているとか、信仰を強要されたと回答できる精神状態にない。つまり、この数値はもっと上がる。

エホバの証人の場合というか、日本での信仰の強要は、ほぼ確実に親から子へと行われる。そのため、改宗の強制有無はこの報告書で言うところの第2世代の信者に限定して聞くべき事項。第1世代はトチ狂って、勝手に暴走して人生を放棄、エホバの証人になっただけ。

エホバの証人2世の第2世代に絞って計算し直してみる。

報告書が杜撰でしっかりと数値がとれないのだが、一番多く読み取れる第2世代の人数は3,366人。少し乱暴だが(乱暴というか妥当だろう)、このうちの590人が信仰を強要された自覚があるとする。

590人/3,366人=17.5%

現役エホバの証人2世の2割近くが信仰を強要された自覚があると回答している。これは由々しき人権侵害、宗教虐待。信教の自由を侵害する事項。まあ、現実はほぼすべてのエホバの証人2世が信仰を強要されているんだけど。

「集会行くか行かないか、自分で選びなさい」なんて言う、そんなまともなエホバの証人の親はほぼいない。

エホバの証人の信教の自由の大侵害

エホバの証人になる

決断は個人の選択であったと感じているか
96.8%はエホバの証人になることを自分個人で決定したと答え,この点に同意しなかったのは1.8%

第1世代のエホバの証人は、ほぼ確実に自分個人の愚かで間違った決定でエホバの証人になってしまっている。

なので、この数値も分母は第2世代のエホバの証人で考えるべき。

また再計算してみる。いちいち再計算させてくるのがこの自称「学術的研究」。冗談もほどほどにしろと言いたい。

子どもの宗教虐待が問題視されていることに対抗するアンケートなのに、第1世代の本当のおバカなエホバの証人も調査対象に入れ、宗教虐待度を薄めようとしている。エホバの証人のいやらしさが垣間見える。

7,193人の1.8%で129人。分母を第2世代に限定して算出すると

129人/3,366人=3.8%

現役エホバの証人の3.8%、128人が自己決定でなくエホバの証人になったと回答している。著しい人権侵害。信教の自由の大侵害。


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