宗教虐待の根源を断つ
『みんなの宗教2世問題』4章「精神医療/カルト問題報道の観点から」。
元エホバの証人2世の横道氏と精神科医の対談。精神科医氏の発言。
家族が信仰を棄てていなければ、トラウマの傷を毎日家庭内でえぐられてしまうということも起こります。そうなってくると、回復の端緒もつかみがたい。現在進行形でトラウマが掘り進められているのに、それに抗って修復を進めるのはほとんど不可能
エホバの証人2世が遭う悲劇。物心つく前からエホバの証人という間違った信仰を強要され、傷を負う。自身が脱会した後もおバカな宗教親は信仰にしがみついたまま。まさに妄信。そして、宗教家族に会うたびに宗教虐待の古傷をえぐられる。
まさに、家族を不幸にする宗教エホバの証人。
この傷を治すためには、
まずは環境におけるリスク要因を減らす、できればゼロにする必要があります
おバカな宗教家族と距離を置くというのが、最も適切なのだろうが、外部の人間にできることもある。
エホバの証人をゼロにすること。諸悪の根源を断つこと。もはや信教の自由とか関係ない。間違っているモノは間違っていると消し去るべき。
エホバの証人が妄信しているのは、おバカな無根拠だから信じるに値せず。それが子どもを宗教虐待し、人々を不幸にするのだから、取り除くべき。
被害者を生む破壊的カルトに「信教の自由」は不要
続いて、鈴木エイト氏へのインタビュー。
「信教の自由」という話でもっていくと、親の監護権とか、親が子どもに自分の信じる宗教教育をする自由というのも、憲法解釈のなかで当然認められている
単純に「子どもに信教の自由がない」という論法だと、そこは完全にぶつかってしまう。でもその「信教の自由」は、こういうカルト的な宗教のことまで想定してない
「信教の自由」想定外のカルト宗教。私もいつも言っているが、カルトに「信教の自由」はない。要らない。カルトに「信教の自由」を与えてはいけない。
エホバの証人のような破壊的カルトに「信教の自由」を適用しようとするから、2世被害者が生まれる。
被害者を生み出すカルトは宗教として認めず、解散させればいい。当初から宗教として存在すべきモノではないのだから、「信教の自由」などない。
こういうとカルトの線引きは?と言い出すメンドクサイ奴らが出てくるんだけど、カルトの線引きとか言ってねぇから。
こちとらエホバの証人は破壊的カルトだから解散させて「信教の自由」を奪えと言っているだけ。他の宗教と平等でないとかどうでも良い。平等とか公平とか、エセ人権派みたいなこと言ってないで、まず被害者を救えよ。
エホバの証人が被害者を生んでいる。そして破壊的カルトだから、「信教の自由」を奪えと言っている。
エホバの証人は輸血拒否で子どもを殺している。そして、現行国家が滅ぼされて「神の王国」が樹立されるのを願っている。後者はマトモな思考状態を持った人からしたらギャグにすぎないので、誰も相手にしない。しかし、解散材料にするにはもってこい。
エホバの証人は国家瓦解を目論む破壊的カルトで、子どもを輸血拒否で殺すんだから、解散させるべき。そんなカルトに「信教の自由」を与えるべきではない。