ものみの塔はエホバの証人を騙している
ネットで発見した、エホバの証人を脱会させるための資料を読んでいる。
第3弾「組織とスキャンダル」。『教団のトップは信者をだましているのか』の項目。筆者は騙していないという立場。エホバの証人のトップ統治体は良かれと思って、
「信者のためである」と信じ込んで
いるという記載。
後半部分「信じ込んで」は正しいのかも知れないが、前半「信者のため」は完全に間違っている。
統治体が、自分たちのちっぽけな良心に従って行動している可能性はある。良心に従って行動しているとしても、ものみの塔や統治体の行いが偽善であることは間違いない。つまり、信者を騙していることにかわりない。
ブルガリアで輸血解禁していることや、初代会長ラッセルがフリーメーソンでシオニスト、神秘主義者だったこと、何度もハルマゲドンの到来時期をハズしてきたこと、現在の予言解釈も適当で、神の聖霊など誰も浴びていないことを信者に知らせず秘密にしている。こういった真実を指摘すると、組織から一方的に追い出され排斥される。
上記の隠蔽体質がある限り、「エホバの証人の精神を安寧に保つため」とかいう安っぽい良心から出た隠蔽工作だとしても、結局は騙している事実に代わりはない。そして、
最終的には「組織のため」。教団を維持運営するために、ものみの塔や統治体はエホバの証人を騙している。