エホバの証人で救われた人は皆無
『みんなの宗教2世問題』4章「精神医療/カルト問題報道の観点から」。
夫に裏切られて、子どもたちをどうしていいのかわからない。母親には発達障害の傾向があるから、一般的な人間関係を築けない。そういう人には、宗教が寄ってくる。入信したら、みんなが同じ方向を向いていますから、連帯すれば良いので、不器用な人でも人間関係を築きやすい
という元エホバの証人2世の横道氏の発言に対し、対談相手の精神科医が
ですよね。確かに。その連帯で救われる人も少なくないでしょう
というズレた回答。いや、誰ひとり救われないだろ。
一般的な人間関係を築けない人や不器用な人が、無理やり他人と連帯する必要がない。そういう傾向だって個性。無理やり他人に合わせる必要なんかない。
救いの宗教、真の宗教を騙って寄ってきて、実際は救いでも真理でもないのだから、それで救われているとは到底言えない。エホバの証人が救いでも真理でもないのはここで論じるまでもない。エホバの証人組織の数々の二枚舌がその証拠。
エホバの証人みんなが向いている方向ってのは、神の王国の実現という今世紀最大につまらんギャグだったり、統治体という教祖集団だったり、組織の維持だったり。
神の王国を樹立するなんてのは反乱罪、人間統治体の言いなりになる結果なんて地獄なのは目に見えている。数多の新興宗教が結果で示している。エホバの証人組織の維持というのは、体罰という児童虐待を推奨する組織を維持させることだから悪。
つまり、エホバの証人みんなが向いている方向というのは、よくない方向。悪、邪の方向。そんな方向を向かされて救われた、なんてどうして言えるのか。
地元で札付きの悪でキレッキレの暴力男だったんですけど、暴力団に入って、組を仕切らせて貰って今イケイケです。って人に「救われましたね!」って言っているようなモノ。
エホバの証人がまっとうな訳ない
“エホバの証人になって救われた人なんて存在しない。” の続きを読む